パッと上から布をかけたように見える私の籠ですが
2日もかけて、色々細工を施していました
アフリカのケニアかどこかの女性の自立支援プロジェクトで、現地の女性たちが編んだ籠で、フェアトレード商品です
数年前に、一目惚れして買って毎年使っていますが、軽くて大きくて使いやすいのに、欠点が二つ
中が丸見えになる事と、入れ込んだ諸々が見つけ難い
年々、外出時の持ち物が増えてきています
今年はその中に、マスクとアルコールスプレーまで加わりました
先週 用があって買い物に出かけた時、この籠ひとつで済んだものの、欠点二つにイライラしたので、カバーやら内ポケットやらをつける事しました
元々は、
こんな感じです
籠の内側にテープを貼りつけて、プラスナップをつけることにしました
手順では、プラスナップをつけてから、テープを籠に綴じ付けていったのですが
テープは、八寸の帯の裏打ち用のものを寸法量切って三つ折りにして輪にしました
そこに内ポケットと覆い布を止めるプラスナップを計算してつけます
内ポケットは、財布や貴重品を入れる大ぶりなもの一つと、スマホや鍵用
そして覆い布は、今回は生成りのインド綿
籠の内側から、テープを仮止めして、籠に綴じ付けていきました
このテープを綴じつける作業は、指抜きと太い針は必須
用心しながら綴じ付けていきましたが、それでも指に二回も針を刺してしまいました😰
まず内ポケットをつけて、その上から、覆い布を留めると、トップの写真になります
覆い布のサイズは断ち切りで60cm四方で、プラスナップを全部留めても、横から手が入るし、嵩のある物を入れる事も出来ます
季節や着る福崎に合わせて、覆い布を交換して出来るようにしたところが、一番のポイントです
籠で欲しい物に、ベルギーのドラゴンの革編みバッグがあります
軽くておしゃれだなぁと欲しいものリストに入れてあるのですが、出来たらプーさんに会いに行った時か、プーさんが帰国(一時帰国)の時に手に入れたいと思っているのに
世の中コロナ禍で ひっくり返ってしまい、実現してもかなり先になりそうです
ネットでポチッとしたら、簡単に手に入りますが😅
今回大活躍のプラスナップですが、プラスナップを製造販売しているサンコッコーから出ている卓上プレスを使っています
箱は大きいけど、プレス機は、小さくて、まるで鳥さんみたいに可愛いのに、優れものです
正確に、力要らずに、プラスナップをつけることができます
色々な物に、このプラスナップを付けて
楽しみながら使っています