2月の2日、3日と元気に外出した
4日の午後から左の背中に痛みを時々感じ出した
5日から、左の肋骨付近が痛み出した
時々、しかし頻繁に
肋間神経痛なんだろうと思っていた
夜は、ロキソニンを飲んで休む
6日、痛みは益々酷くなる
トトさんが湿布貼ればというので、湿布を貼り、ロキソニン飲んで寝る
が、痛みで何回も何回も眼を覚ます
7日、朝からロキソニン飲んでお茶の稽古に行く
こんな時に限って、右手の中指を紙で切ってしまう
帛紗さばきも思うようにいかなかった
もちろん夜はロキソニン飲んで寝る
8日の明け方、背中をさすってくれていたトトさんが、虫に刺されてる!と言う
起きて鏡で見ると、一つ赤い発疹が出来ていた
これは肋間神経痛じゃなくて、帯状疱疹?
その病名が頭をよぎる
筋肉痛と思い込んでいるトトさんに朝風呂を勧められて、入り温まる
そして、クリニックに行った
診断は、痛みと発疹から帯状疱疹だろうと。
抗ウィルス剤と鎮痛剤を処方された
これで一気に楽になる‼️と、喜んだ
しかし悪夢はその夜から始まった
鎮痛剤を飲んでも飲んでも、痛みは一向に収まらない
説明書の服用の最大量を服用しても、痛みが無くならない
二週間分の鎮痛剤が5日目には足りなくなり、またもクリニックへ
帯状疱疹後神経痛を心配される
私もそうなったら😱 と、考えただけで憂鬱になる
3種類の薬が追加された
服用し始めて5日目、やっと朝から起きていられるようになった
変調から二週間の今日、久々に買い物に出る
仏壇の花を買い、( トトさんが、傷んだ仏花を捨て、庭の紅白の梅のつぼみを切って供えてあった)お供えする
庭を歩いて、椿のつぼみを切り、リビングやトイレに飾る
梅の木は どの枝も花が満開に近い
桃色と白の枝を切って玄関に投げ入れる
そして元気色が欲しくて買った黄色いチューリップをカップボードに飾った
まだ暫くは薬が離せないだろうけど、日常生活を8割はこなせるようになった気がする
8年ぶりに辛い思いをした二週間だった
当たり前のことが当たり前にできる事の有り難さが身に染みる
池江璃花子選手も頑張って、乗り越えて欲しい