歩くたんぽぽ

たんぽぽは根っこの太いたくましい花なんです。

こんな風に過ぎて行くのなら

2013年12月21日 | 音楽
浅川マキ こんな風に過ぎて行くのなら



こんな風に過ぎて行くのなら

いつかまた何処かで何かに出会うだろう

あんたは去ってしまうし

あの子もあっさり結婚

今夜ほど淋しい夜はない

きっと今夜は世界中が雨だろう

こんな風に過ぎて行くのなら

いつかまた何処かで何かに出会うだろう

こどもたちがかけていく道を

何気なく振り返れば

長い長い私の影法師

そうよ今夜もやるせない夜の幕が開く

こんな風に過ぎて行くのなら

いつかまた何処かで何かに出会うだろう

なにもかも隠してくれる

夜のとばりをくぐり抜ければ

今夜ほど淋しい夜はない

そうよ今夜も世界中が雨だろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Perfect Day

2013年11月23日 | 音楽
2013年10月27日、音楽界に衝撃が走った。

Lou Reed死去、享年71歳。

ふわっとした気分になる。

いろんな音楽が好きだから、
好きなジャンルは?とか、好きなバンドは?といった質問をされるのが苦手である。

でもLou Reedは好き?と聞かれたら、好きですと素直になれる。

知っていることと言えば、
彼は昔The Velvet Undergroundのヴォーカル・ギターを担当していたこと、
ほどなくしてバンドを離れソロで活動していたこと、
それくらいだ。

大学生だった頃、ミーハーな気持ちでバナナのジャケットのCDを借りた。



今までに聞いたことのないような音楽で最初は戸惑った。
殺風景な夢の中で乾いた風がカラカラ吹いている感じ。
それを受け入れられないというのは悔しいから何度も何度も聞いた。

1曲目の「Sunday Morning」を好きになってからはもう何も疑う余地はなかった。
乾いた風はなんだか暖かかった。

Lou Reed、これからもよろしくお願いします。
彼の「Transformer」を聞きながら、雲一つない青空を仰ぐ、今日は私の大事な「Perfect Day」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUMMERSONIC2013 第2弾

2013年09月13日 | 音楽
1ヶ月遅れてのサマーソニック2013。
なんだって1ヶ月も遅れてサマーソニックのことを書いているのか、
それは今回売りきれてしまったチケットを高い値段で買って連れて行ってくれたスドーの要望だから。
交換条件というか、夏の宿題というか。


会場に入り、初めてのサマソニの雰囲気を体いっぱいに吸い込む。
いつもの出店、いろいろなブース、人だかり、人工的な光、どこからともなく聞こえてくる音楽。
会場内はカウントダウンジャパンより薄暗いイメージだ。
でもただのイメージかもしれない。

ふらふらとブースを散策していたら、音楽配信サービスMusic Unlimitedのブースがあり、
そこで自分たちの写真を無料で缶バッジにしてくれという。
無料のかわりじゃないけど、Music UnlimitedのFacebookに「いいね」をしないといけないんだけどね。
無料だから記念につくってもらうことにした。
ボードに描かれたリンキンパークの前で写真を撮ってもらったのだけど、
二人ともサングラスをかけ真剣な顔でポーズをとるとカメラを持ったお兄さんが笑いながら「いいね」と一言。
こういうのは本気でやらないとネタにならないからね。
50分後に出来るというのでブースを離れることに。


マリンスタジアムとビーチステージ意外は室内なので、夏史上初の快適なフェスになるかと思いきや甘かった。
その日の海浜幕張は35度超で、太陽に照らされたコンクリートはまるで鉄板の様だった。
外に出た瞬間ぼわっと分厚い熱風に襲われる。
熱を帯びた空気の塊は体にまとわりつき、息をするだけでもなんだか重い。

今回来れなかった友達がどうしてもTシャツが欲しいというのでグッズ売り場へ行くことに。
室外のグッズ売り場、長蛇の列、太陽、流れ出る汗、ああ夏。
長蛇の列にならんだというのに納得のいくTシャツが見つからなかったので、また並ぶんだけどその話は省略。
スドーは選りすぐりCyndi Lauper、黒字にファーストアルバム「She's So Unusual」のジャケットが印字されたもの。



シンディかっこいいね。
そしてさっきのMusic Unlimitedのブースに戻り缶バッジをもらった。



思ったよりクオリティが高い。

そしていよいよ、記念すべき本日第1弾アーティストThe1975のステージが始まろうとしていたのだがそれはまた後日。
前置きが長いね。


To Be Continue…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUMMERSONIC2013第1弾

2013年09月11日 | 音楽
1ヶ月遅れてのサマーソニック2013。
あまりタイムリーではないけれど、あの鮮烈な記憶は色褪せない。


意外にもサマソニに行ったのは今年が初めてである。
要領を得ないこともあったけれど、充実感は近年まれに見るフェスであった。
なにせ会場が幕張メッセとマリンスタジアムだから気負いしなくてよい。

横浜から幕張メッセは首都高をとばして約1時間。
ただでさえ首都高は道路が幾重にも折り重なりジャンクションは迷路のような複雑さで、
普段からその非現実さに圧倒されているというのに、朝の首都高はもっと神秘的である。



超高層ビル群が霞がかってまるで近未来を描く映画のワンシーンのようである。


駐車場に着くと既に暑くて、コンクリートがジリジリと照り返す。
ちょっと太陽の下にいるだけで汗が噴き出すほどだ。
抵抗ある人もいるとは思うけど必須アイテムはサングラス。
紫外線から守らなければならないのは肌だけではないのだ。




幕張メッセに入るとまず歴代ソニッカートの横断幕(キャンパス)がお出迎え。
去年私も参加したイベントなので感慨深い。



毎年参加しているRyoheiとかいうアーティストの絵。
この人の絵は臨場感が突出しており、色も鮮やかなのでとても目立つ。




サマソニの客層は今まで行ったどのフェスとも少し違う。
私から見た印象は、ロックに留まらずダンス、テクノ、レゲー、さらにはアイドル系JPOPまでと幅広い。
みんな野外に比べて軽装である。

そして汗だくになりながら会場に入り、いよいよ音楽の祭典が始まる。

To Be Continue…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUMMER TIME BLUES

2011年09月03日 | 音楽
聴けば分かる。
今は亡き忌野清志郎、最高にかっこいいぜ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする