二人が睦まじくいるためには

11:30pm NHK NEWS WEB
今日23日のネットナビゲーターは世界陸上400ｍハードルメダリスト為末大さん。
気になるニュースで、15日亡くなった詩人吉野弘さんの「祝婚歌」を紹介していました。
カミさんが洗面台のところに貼ってるんだそうです。
その中にある一部


二人が
睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
・・・
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
・・・



もっと前？に知りたい詩でした。

吉野弘さん　知りませんでした。
高校の教科書にも載って若い人のほうがむしろ知ってるようです。
よく結婚式で二人に贈られる詩なんだそうです。
結婚式場で著作権を訊かれると、民謡みたいなもので作品を喜んでくれ歌ってくれる人にはどうぞご自由にとしていたところも素敵です。


いま病気のリスク診断だけでなく、子どもの能力や適性の推察がビジネスになっているそうです。
唾液や粘膜を宅配で送るだけで未来の可能性とリスクを見ることが3万円できますがウリです。
今日、為末さんは遺伝子診断が世界で流行についても、オリンピック短距離選手の遺伝子を調べたら長距離向きの選手が結構いたと、？なコメントしてました。

適性を見出して能力を伸ばすのは親の義務だと言われれば、進化論の「変化に対応できる生き物」として生き残るのに3万円は安いもんだと言えるのでしょう。