astrud gilberto windy 生まれて初めて買ったLPレコード。19歳の春、毎日聴いてた。
今朝ネット見るとアストラッド・ジルベルト 6/5日死亡記事。1940年 私と10才違いのボサノバの女王。早速youtube、1970年のエドサリバンショーでThe girl from Ipanemaを歌うアストラッドを懐かしく見る。ボサノバって日本では言うけどエドの冒頭紹介ではブラジルのリズム ボッサノバ って聞こえる。
シナトラも歌ってる「イパネマの娘」
Tall and tan and young and lovely
The girl from Ipanema goes walking
And when she passes each one she passes goes "Aaah.."
イパネマ海岸に行ったことないけど、男だからそのシーンは思い浮かぶ・・
64年のGETZ/GILBERTOはグラミー賞とって、アストラッドの歌うイパネマの娘は私もお気に入り。地元ではポルトガル語だろうけどアメリカでは英語でないと売れない。
日本でもボサノバは流行った。長谷川きよしの「別れのサンバ」ってのもあった。セルジオメンデス・ブラジル66、ナベサダなどもたくさん聴いた時代でJAZZ好きになったのもこの辺からかな。そーいえば紅白の司会もした相良直美が、六輔・たく の ♪ボサノバのリズム 夜明けの渚 レモンの切り口・・・って歌ってた。タイトルは「私の好きなもの」。でもたくさん、パクリとは言わないけどこれってジョビンの「コルコバード」思い出さない??。
24歳で歌った1曲が世界的ヒット、その後女王と呼ばれたアストラッド。名曲イパネマの娘に出会った幸せな一生だったんだろうな。
お金ない当時に買ったレコードも物置にたくさんある。もったいないから遺品整理で捨てられる前に日の目を見せてやろうかな。
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