和納中37年入学

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春巡業長岡場所

2013-04-15 07:22:06 | 日記
「ねえ把瑠都、膝の調子どう?」
「んー、ぼちぼちやね。」
「石瀬の青龍寺の六体地蔵にあがった石で膝なでるといいってよ。」
「こんど行ってみようかな?」・・・なーんて言ってません。

把瑠都はデカイ。


大相撲春巡業長岡場所のアオーレ長岡アリーナに行ってきました。
駅から屋根つき渡り廊下で行けて、吹雪もへっちゃらになりました。

「いま長岡が熱い!」って誰か言ってました。
大相撲に競泳にマラソン大会がいっぺんに開催です。
競泳日本選手権では新記録続出です。


4選の森民夫市長も新潟の市長に負けず大忙しのようです。
反対の多かった市役所長岡駅前移転は英断だったと思います。
アオーレは人気です。
5年前の春巡業では2,000人だった観客が今日は4,000人の皆さんに喜んでもらえます。と挨拶してました。



チビッコ相手に安美錦、妙義龍、旭天鵬が稽古つけてます。
男の子はふんどし。シャツは女の子です。



仮設の土俵は周りをカマスで締め、土俵下にタタミが敷かれています。
これだけ土が入っても四股踏むと板の音が聞こえます。



人気の旭天鵬。
力士はみんな気軽に写真やサインに応じてくれます。
ほんとうにいやな顔ひとつせずに接してくれるのです。
本場所両国ではこうはいきません。
真剣勝負ではありませんが、巡業のいいところでお釣が来ます。



佐渡出身の魁渡(かいと)くんが財布もって自販機前にいました。

序二段東筆頭で三月場所4勝3敗勝ち越しです。
今日は三段目の取り組みで勝ち名乗りアナウンスに館内大声援でした。
幼さ残る若武者の面構えに期待です。



昭和48年八月長岡巡業場所の板番付。
横綱北の富士、輪島、琴桜、大関清国、大麒麟、貴ノ花満の時代です。
当時は神社の境内でも土俵を作ったようです。
巻巡業で水戸泉がウチに泊まったというのは駅前丸ノ商店の自慢です。



勢はカッコいい。
195cm 152kg 昭和61年10月生れ26歳。
立ち居振る舞いに花と勢いがあります。
名前は本名の翔太を名乗ります。



チェコ・プラハ出身の隆の山俊太郎。
過去6場所41勝のうち、とったり7、送り出し6、はたき込み3、掛け投げ3、上手投げ3がトップ3の決まり手。
ほかに網打ち、引き落とし、引っ掛け、勇み足、切り返しと多彩です。
95kgと軽量のハンデを技でカバー。判官びいきから取り組みでは大声援でした。

モンゴルの朝赤龍太郎は寄りきり、上手投げ、下手投げと正統派。



サンパウロ出身ひょうきんな魁聖一郎。
194cm 188kg 昭和61年12月生れ26歳。


グルジアの目が怖かった臥牙丸勝。





結び、日馬富士と白鵬の一番を見て、大満足の4,000人の大人子供でした。
大相撲が益々好きになった一日でした。




今日の取り組み表。
120人からのお相撲さんをアオーレに見ました。




北銀名入りの座布団と八海山二合ビン付き土産。



初切(しょっきり)、相撲甚句、寄せ太鼓、一番太鼓に横綱土俵入り。
本場所にないフレンドリーな巡業場所に、一緒に行った義理のジーさんは「冥土の土産」と多いに喜んでました。
握手も写真もサインも(冗談も)し放題なんですから・・・。









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