和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

スーパー白鳥の天狗下駄

2013-07-14 08:04:45 | 旅行

函館からスーパー北斗札幌行きで苫小牧まで。


長万部で乗ってきた不思議な青年。
髪型から足先までその異形にひたすら目立ちます。
祭りで一本歯を履く神輿の先導役、猿田彦を見るようです。
揺れますが、ハの字に開いてバランスしてます。


ネット見ると天狗下駄、転ばずの下駄などの呼び方があり密かに?楽しんでる人が増えているようです。
密かに楽しむにはあまりに目立ちますが・・・。
かれこれ50年も昔、中学生が高足駄履いて学校に通う姿に憧れた時期がありました。
近くの中学に入って即、足駄はいて毎日通いました。
背が高くなった気がしたもんです。

近所にあった同級生の「おなみろん」という屋号の下駄屋に買いに行ったことを覚えています。
まだ砂利道の頃です。何回転んだか分かりません。


盛岡市に南部桐の一本歯を即入手できますとありました。

「特急便 一本歯下駄 8寸5分(25.5センチ大判)8,000円(花緒込み)税込み8,400円」。
値引きもあるようです。
その効用に
「一本歯ハイ精神的高揚感:異形の履物という緊張感や目線の高さ、歩きの面白さなど、新鮮な感覚が気分をハイにしてくれるでしょう。姿勢も良くなリスクッとして気持ちもいいですよ。」
「メンタルトレーニング:これを履いて激しい動きなどをしても効果がありません。というのが当店の持論です。それは履物としての限界があるからです。例えばマラソンの練習ですが、走りのイメージをシュミレーションするのに役立ちます。一本歯を履いて歩くと体がねじれないのです。安全効率的な歩きや走りのヒントになります。」
「度胸をつける:昔から、天狗、修験者、大道芸人など、異形の履物として目立つことを宿命づけられた履物ですから、町中で履きますと注目を浴びます。何事にも動じない度胸をつけるのに効果があります。コミュニケーションの手段にも役立ちます。
その他隠された効用を発見してみましょう。」:下駄工房赤い花緒のじょじょHP 許可もらって転載


なんとも面白い発見でした。

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