mieのひとりごと。

生きていく。

豆まき。

2016年02月03日 16時37分33秒 | Weblog




近所の神社の豆まきに行ってきました。
初めての体験でした。

豆まきの開始時刻、30分前に到着。
お子さんとお母さん、保育園の子供達、私を含めたおばちゃん、おじさん、
小学生、若いカップル・・老若男女で境内はいっぱいになってきました。

私は家族の分だけ拾えたらな~・・と思っていました。
ひとつでも拾ったらそれを家族で分けて福をいただこうと。

御祈祷が終わり、裃を着た男性、宮司さんが壇上に。

・・・なかなか飛んで来ません
後ろの方なので遠くて無理みたい。
2回目で前後入れ替えたみたいだけど、あまり前に行けず・・・小学生を前に入れてあげた。
何故か私がいたところの右と左にはたくさん撒かれてなかなか飛んできません。

ようやく少し飛んできて8袋ゲット!でも隣の男の子が1個しか拾えなかったよーーと
叫んでいたので二つあげた。
うっそーいいんですか!?と、めちゃ喜んでくれたので良かった。
福は分け合わないとね。

そのまま帰ってきたらきっと後悔したと思う。
前の人はすっごくたくさん拾った・・といいますか、
大きい袋を広げていたのでそこにいっぱい入ったみたい。
袋は禁止にした方がいいのでは?と思った。

福豆には五円玉が入っています。
その包みに吉、大吉と書いてあって粗品がいただけます。
私はダメでした。
隣のおじさんも5袋ダメで、「この方が幸せになれるんだよ」
と言ってくれた。

ラッキーな人はそれで幸せだし、福豆いただいただけでも幸せになれる。
ここでお参りして豆まきに参加できただけで幸せなことなんです。
そう信じて生きていこう。

福豆争奪戦はすごい。
子供達にはお菓子を振る舞われてみんな嬉しそうでした。
保育園の子供達もたくさん豆をもらってお家に持ち帰るんですね。
気を付けないと詰まらせたら大変ですから。

一つは仏壇に。
あとは一袋ずついただきます
よい年になりますように

地味だけど楽しかったです
ちびっこや小学生の楽しそうにしている姿が見られてそれだけでも元気になれた気がします。
年とったのかな・・・。
子供の声は幸せな気持ちになれる。