mieのひとりごと。

生きていく。

95歳、父入院

2021年11月21日 02時42分42秒 | Weblog
施設に入所していた父が入院。
心不全。

私もガン検診の結果がきて
精密検査をしなければならない。
かなりショック。へこんでいる、落ち込んでいる。

おととい、救急搬送されて
高速飛ばして静岡へ。
そろそろ高速運転も限界かも。

病院に着いても本人には会えません。
遠くからほんの1分くらい窓越しに
会わせてもらいました。
会わせてもらった…と言うか、見ただけ。

入院の書類を受け取り説明を受け
昨日手続き。
主治医の説明を聞く。
高齢で手術に耐えられないので
薬で治療していく。
胸水がたまっていて息苦しい。
点滴、酸素マスクを外してしまう。
オムツ着けていても
トイレに行くと騒ぐらしい。
入院前まではトイレにも行けたし
食事も取れていたから
動けないのはつらいと思う。
少しずつ回復すると思うが
施設に戻れる確率は半分以下。
どこまで回復できるのかは不明。
何せ高齢なので体力、気力、
回復力が何処までかがわからない。

認知症はあるけど
自宅に戻ることはできないけど
先月、電話で確認した時は元気でした。
ここ数日、寝る時に息が苦しいと
話すことがあったので
担当の介護士は気にかけてくれていました。
救急車には自分で歩いて乗ったくらい。

私は一旦、自宅に戻ったけど
私も病院に行かなければならないし
父の退院後の施設も探さなければならない。
大変な日々になる。

実家の田んぼは貸すことになり、今年手続きをした。
茶畑も貸している。

1人で片付けをしてきたけど
農機具などまだまだ残っている。
タンスを壊したり、布団、ガラクタを処分するのに
すごくすごく大変でした。
誰も手伝ってくれないんだなぁ
何もかも1人でやるしかないんだと実感。
兄弟、姉妹がいて分担できたら…と泣きながら
片付け、解体、運搬してきた。
木材、廃材まだまだある。
茶畑の小屋にもいろいろ入っている。

もう無理なので業者を頼もうかと思う。
還暦過ぎて人生またきた試練、困難。
つらいです。
お墓の問題もあるし。

話を聞いてくれてた叔父も認知症。
私も認知症になるのか…。
なるべく手先を使ったり頭を使ったり
持病もあるし、適度な運動、食事も
気をつけていきたい。

もう特に食べたいものもなくなって
外食しても家でゆっくり食べたいと思ったり。
旅行もそんなに行きたいと思わなくなってきたり
自分の中でいろいろ変わってきました。
娘たちにディズニーランドに誘われたけど
まったく興味なくなっちゃって…。

今はパン作りとスイーツ作り、
孫に癒されてます。
お迎え頼まれたり、預かったり
それだけでクタクタ。
まだまだ踏ん張らねば!!

捨て活、少しずつ終活。
かなり捨てて服も
必要最低限。

児童のお迎えボランティア、したいなぁと思っていたけど
高齢父を抱えてるとそれもできない。
今回もすぐ来てほしい!ってなっちゃったし。

良い方向に向いていきますよう


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