DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

原風景はなに?

2006年01月19日 23時13分51秒 | Weblog
皆さんにとって、原風景って、何ですか?柴田が意識したのは、学生のころの演習で住宅のパースを描いて、背景を自由にと言われたとき、柴田はコンビナートみたいなのを描いたのです。それを見て担当の先生から、これが「柴田の原風景なんだね」と言われたのです。
柴田が生まれたところは、埋め立て地に工場が並び、近所には繊維工場ののこぎり屋根が見えるところだったので、こういう原風景になったのだと思います。ですので、岐阜に来て思うのは、田畑が多くで、工場の雰囲気が少ないと言う事です。どうも違和感があります。
今日は尾張地域で共同研究会議があったのですが、工場地帯の横を通ると、何故か心が落ち着きます。何か、人の活動している証がそこにある様な気がして、安心するのです。何か、ものづくりの躍動が聞こえてくる様な気がします。特に、夜中の工場が大好きです。
皆さんは、どんな原風景を持っていますか?

「気持ちは伝わる」ような気がする!

2006年01月19日 15時38分10秒 | 研究室情報
昨日は、来年度の研究室希望者と始めて面談を行った。概要は日誌に書いたとおりだが、本当に嬉しい!学生Iさんありがとう。何か、気持ちの曇りの相当が晴れました。
柴田が、人数を集めることばかりを協調しすぎると、一人一人違った思いを持った学生さんを足し算して8人と考える柴田の不躾な態度が、学生さんにはばれてしまうのかもしれません。学生AさんとBさんで2名となるわけですが、Aさんは非常に努力して、人の何倍も成果を挙げるかもしれません。またBさんは色々な事情で力が発揮できず、目だった成果が挙げられないかもしれません。しかし、それを大きく包み込む存在が研究室で無いといけないと思いました。
2人だから2つの仕事が出来るのではなく、2人のスタッフと協力して、いかに3や4の成果を出せるように指導するか、チームワークで頑張るか、そこに柴田は思いをこめなければなりませんね。少し反省しています。人数が多いほど良いのは、人数分の仕事ができると言うわけではなく、チームで大きな成果を目指すためには、色々な能力を持つ多くの学生さんが必要だと言う訳です。多様性のあるチームにしたいと言うことなのだと分かりました。
近日中に、第2回の希望調査だそうですが、柴田のこんな思いが、多くの学生さんに伝わることを願っています。

研究日誌H180119

2006年01月19日 15時26分33秒 | 研究室情報
*今日は奇跡的に1日学校に居た!*
=午前は、1つ授業で、その後研究指示をだしたり、少し余裕が出来た。
 昼は、頑張ってくれたお礼に、昼食をご馳走する。スタッフM君本当に、ありがとう!
 午後は、共同研究会議をすませ、その後は、来年度の希望者と面談した。
=柴田のあがきにも関わらず、研究室希望者が少ない中、貴重な希望者です。
 面談してみると、非常に意欲的で、過剰なほどに、期待してしまいます。
 期待で押しつぶさないようにしないといけませんが、期待は隠せません。
 夕方も時間を作ってくれて、研究作業の準備まで進みました。すごいぞ!
 人数が少ないのは寂しいけど、来てもらった学生さん一人一人を大切にしていこう!
 学生さんを大切にすること(甘やかすことではなく)、これが学生さんの信頼の要と信じたい。