卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

留守番電話

2008年11月10日 | 卯月の雑感
15年くらい使っていた電話のFax機能が壊れたので、新しい電話機を買った。

15年前と言えば、耳の聞こえない友達と出会った時で、その頃はケータイもなく
必要に迫られて、連絡用にFax付きの電話機を買った。
今はケータイメールがあって凄く便利だけど、あの頃は電話の前でカキカキしては送り、
気長に待って返事を受け、またカキカキしていた。
今思うと気が遠くなるわ~。

それでもFaxは必需品。
聴覚障害者支援センターからくる、通訳の依頼書とか決定書は全部Faxだから。

15年前の物と比べるとコンパクトだし、ステキな機能がいっぱい付いてる。

一番ナイスなのが、今更だけどナンバーディスプレイ。
登録しておけば、電話が鳴った時に相手の名前と電話番号が出る。
とっても便利。

ホント、勧誘とかの迷惑電話が多いからね。

だから、我が家の電話は常時留守番電話にしてある。
留守電に話す声を聞いて、相手を確かめてから出ていたけど、もうそんな事しなくても大丈夫。





しか~し、そんな無難に終わる卯月さんでは無い。

常時留守電は相変わらずで、表示される番号を見て出る時は出る。
見るからに怪しげな番号には出ないで、ウホウホしながら応答メッセージを聞く。

私が録音した応答メッセージは、
「はい、○○です。・・・(間)・・・・はい。・・・・(間)・・・・ただいま留守にしております。発信音の後にご用件をお話し下さい。」

これ、めっちゃ面白い!
怪しい相手は留守電だとは思わずに用件を話し出し、話してる内に留守電だと分かってガチャッと切る。

そしてみんなで大笑いする。


趣味ワルッ!