「アフタヌーンティー」頂きました～

【１２月３１日　天気　曇り後雨】
　２０１２年最後の日、宿代が違うせいだがフランスのホテルに比べて品数が多い朝食を頂き、

ホテル近くの停留所よりバスにて、ロンドン一の繁華街であるピカデリー・サーカスへ、残念ながら広場の中心に在りシンボルであるエロスの像は工事中なのか囲いが、

今夜の花火の情報を得る為にガイドブック”地球の歩き方”の地図に記されている”ＪＣＢプラザ”を探すも、何処にも見当たらない、
＜王立芸術院　地図上ではこの辺りの筈だが・・＞

「潰れたの～？（失礼）」、仕様がないのでＷｉＦｉと貼られているＣａｆｅに入り昼食を頂くことに、
＜小さいというので２個頼んだのですがデカイ＞

スマホでネットアクセスする間に飲み物を追加注文し、締めて￡１６．９５也、でもその結果、お探しの”ＪＣＢプラザ”が”三越”の地下に在ると分かり、その場所へ、今夜の花火について、花火を揚げるロンドン・アイの周りは数時間前から規制が入るのでその間待ち続ける必要が有ること、郊外の小高い丘から眺めることができるが近くの駅から歩く必要があること等の情報を得た後、明日も雨の場合にパレードを見るのに必要な合羽が購入できる店についても教えて頂き、”合羽探し”開始、

目出度く日本人も多く買い物をしていた「Cath Kidston」なるお店でゲット、良かった～(^-^)、タクシーにてナショナルギャラリーに移動、そこで”郷に入れば郷に従え”ということで、アフタヌーンティーを注文、私は甘くない”１階”を担当、
＜やかんの中が紅茶です。￡１９．４６也＞

雨天ゆえにギャラリー前のトラファルガー広場の周りにも宵闇が、
＜ナショナルギャラリー＞

最後はバスにてホテルに帰還、一旦休憩後、ホテル近くに在ったピザ屋さんへ、
＜合わせて￡５１．１５也＞

その夜の花火はテレビにて観賞、むか～しは日本の年越しの様子も海外ＴＶで放送されていたように記憶しているのですが、それはさておき、おめでとうございま～す。
（本日の歩数　１０，２１６歩）

「テムズ川」を空から眺めました～

【１２月３０日　天気　曇り時々雨】
　暖房が働かず、重い毛布を掛けて寝なければならないこと、バケツに水を汲んでトイレを流すこと、を更に３日続けなければならないことに耐えられないので、早朝より有料のネットワークを使ってホテル探し、しかし、郊外は多少安いが観光が不便、中心部は高い、中心に近いこのホテルも７，０００円／泊／人、なのに最悪、泊まってみなければ分からないので、名前の有るホテルということで「Holiday Inn London - Regent's Park」を予約、決まれば長居は無用ということで、早々にチェックアウトし、タクシーにて新しいホテルへ、しかし、チェックインの際に予約サイト「エクスペディア」さんの手違いで、宿泊費の支払いについて食い違いが発生、やむおえず国際電話にて確認並びに対応を依頼、落ち着いたところで２度目のロンドン観光の開始、

＜トイレは流れます。良かった～＞

しかし、「朝から何も食べていないので、お腹すいた～」、ホテルの周りでは開いている店が見つからず、
＜ホテル近くのテレコムタワー＞

タクシーを捕まえてウェストミンスターへ、ところが私の勘違いで”寺院”ではなく”大聖堂”へ、

そこからビクトリア駅近く迄歩き、
＜ビルの谷間にひっそりと＞

開店直後のデパート？内のＣａｆｅに入り、￡８．９５でフィッシュ＆チップスを注文、

お腹も一杯になったところで、デポジット分￡５とチャージ分￡２０をお支払いしオイスターカードを購入、

地下鉄を乗り継ぎ、中心部を歩き、
＜ウェストミンスター寺院＞

＜寺院側からの国会議事堂＞

＜ロンドン・アイ＞

＜ウェストミンスター・ブリッジの上はすごい人です＞

＜対岸からの国会議事堂とビッグ・ベン＞

途中、水陸両用車の乗り場が有ったのですが、残念ながら、明日分もsold-out、
＜ウォータールー駅　有料トイレを借用＞

やむおえず目的のNorthGreenwich駅へ、そこから徒歩にて「Fly across the Thames」の乗り場を探すと、
＜Ｏ２アリーナ　多くの人が向かっていました。イベント？＞

＜店の名前が変わっています＞

少し先に車とチケットを求める列が、

オイスターカードが使えるとのことなので、並ばずに即乗車、

ものの数分で対岸に到着、そこから最寄りの駅が遠い、しかし、地下鉄が部分的にスト？しているようで、手前で無料の”代行バス”に乗車、最寄りの駅より地下鉄に乗りロンドン・ブリッジ駅へ、

その日の夕食はホテルにて頂くことに、残念ながらフィッシュ＆チップスは品切れとのことで、食べ比べはできませんでした。

＜今回よく頂くエビとアボガドです＞

　こうして、色々有った１日が終わり、暖房の効いた部屋で眠ることが出来ました。
（本日の歩数　１０，６７４歩）

「ユーロスター」に初めて乗りました～

【１２月２９日　天気　曇り時々晴れ間後時々雨】
　フランス最後の日、早々に食堂に行くと、今日は欧州の方？が数組、いつもの品以外にインスタント麺を頂くことに、一昨日のラーメン同様にやはり麺がフニャ、

荷造りをし、９時過ぎにホテルをチェックアウト、タクシーにてパリ北駅へ、
＜エッフェル塔、フランスまた会える日まで＞

＜途中の東駅＞

＜北駅＞

「何処から乗るんだろう？」、教えて頂いた場所に行くと、切符の確認、その後イギリスへの入国審査となるが、飛行機と異なり、トランクを押しながら手荷物を持ってなので結構大変、無事に中に入ると、年末休暇に入ったせいか、待合室は大きな荷物を持った人達で溢れており、車内の荷物置き場にトランクを置きたいので、乗車可能となった時点で、早々に入り、１８両が停まっている長～いホームをトランクゴロゴロ、無事に荷物を置くことができホッ、

車内の甘い匂いで、初めて何も食べ物を買って乗らなかったことに気づいたが後の祭り、ユーロスターは定刻１１時１３分イギリスに向けて出発、「水だけでも買っていて良かったな～」、

北駅を離れて約１時間後、食事のサービスが、しかもワインも頂けるとのことで、「１等にアップして良かったな～。標準の２等だったら今頃は・・・」、

＜追加で頼んだパン＞

＜デザート　妻曰く、甘いそうです＞

２０数分で英仏海峡トンネルを通過し、
＜トンネルに入る直前＞

＜イギリスも曇天。後２０分位で到着です＞

ロンドン・セントバンクラス国際駅に到着、

＜乗って来た車輛です＞

タクシーにてホテルLA RESERVEさんへ、
＜ロンドンのタクシー。荷物と一緒です＞

＜タクシーの中から＞

＜部屋に用意されていたフルーツ＞

今日は”休息日”ということで、近くを散策したのみで、
＜サッカーチームＣｈｅｌｓｅａの本拠地＞

＜何故か桜が＞

夕食もホテル内のレストランで頂くことに、合わせて￡４５也、

そして、その夜、部屋の暖房がほんの１部しか動作していないことが判明、トイレの水も溜まらず流せない、

更には上の部屋の騒音、等などの問題が発生、ホテル側は、他の部屋も同じゆえ貸し出せるヒーターの在庫が無いということで重い毛布を持参、トイレについては１０分位待たないと使えないのが普通とのこと、ムム・・、何ら解決されないまま、最悪なホテルでの生活が始まったのでした。
（本日の歩数　３，０３４歩）

「シャンゼリゼ大通り」を人力車で

【１２月２８日　天気　曇り時々雨】
　昨日同様に６時半過ぎに朝食会場へ、今日は中国の方が目立つ中、早々に頂き出発、

パリ郊外に在るフランスの歴代王権の歴史が凝縮されている「フォンテーヌブロー」を訪れるべく、切符を券売機にて購入しようとしたが、どう間違えたのか金額が滅茶高くなったので、昨日に続き駅員さんに支援をお願い、１７．１ユーロの切符と”駅探”のような乗り換え情報を頂き、電車にて移動を開始、リヨン駅で一寸手間取ったが、

＜ＴＧＶもいました。右は狭軌？＞

無事に２階建の高速郊外鉄道に乗車、

ほぼ１０時にFontainebleau-Avon駅に到着、その後１．９ユーロ／人をお支払いし１５分程バスに乗車、やっとフォンテーヌブローのお城に到着、”パリ・ミュージアム・パス”にて入城、

庭園を散策する頃には残念ながら雨がシトシト、

＜城内の鳥立ち＞

＜カササギは何処にでもいるようです＞

城の周りのお店でワインも含め全部で４９ユーロ也でお昼を頂き、
＜ポトフ　お肉がデカイです＞

＜”マスタード”で通じませんでした＞

パリ市街に戻ることに、電車を乗り継ぎエッフェル塔へ、

その前から出るセーヌ川遊覧クルーズに乗船、”暖か下着”を身に着けていても、デッキは寒～い、

＜ルーブル美術館＞

＜シテ島の西端＞

＜ノートルダム大聖堂＞

＜潮が満ちています。お二人どうやって帰るのでしょう？＞

＜長～い船もいます＞

＜コンセルジュリー（牢獄として有名だそうです）＞

＜オルセー美術館＞

約１時間のクルーズ後、
＜エッフェル塔は既に夜化粧＞

凱旋門へ、

此処でも”ミュージアム・パス”のお陰で、即中へ、しかし、そこは階段のみ、疲れた～、

でも上にはご褒美が待っていました。綺麗です！。

下界に降り、上から見て最も明るいシャンゼリゼ大通りを少し歩き、

通りに在るピザ屋さんへ、全て合わせて５９．９ユーロ也で夕食を頂き、

タクシーより高いと思いますが、２０ユーロにて人力車に乗車、
＜人力車のビニールの窓から＞

凱旋門の近くから、車の間を抜けながら大通りを走り、ルーブル美術館へ、

＜乗って来た人力車です＞

金曜日は閉館時刻が遅く２１時４５分迄、しかしチラッと眺めただけでタイムオーバー、

多くの人と共に館外へ、フランス最後の夜なので、タクシーにてエッフェル塔へ、シャン・ド・マルス公園側に廻るとダイヤモンドフラッシュ（シャンパンフラッシュ）が丁度終わるところ、

撮影スポットと思われる場所迄移動し待つことしばし、

残念ながら見ることができずに帰路に、いや～良く歩きました。
（本日の歩数　１９，０５７歩）

旧オペラ座「パレ・ガルニエ」はスゴイ！

【１２月２７日　天気　曇り時々晴れ間時々雨】
　昨日は長～い１日だったので、早々に床に就いたのですが、早朝より喉が痛く熱っぽい、以前風邪で寝込んだ記憶が蘇る、パリは私を嫌っているのでしょうか・・・、とりあえず持参の薬を飲み、栄養？を摂る為にオープン時刻の６時半に朝食会場へ、すると既に１０人前後の日本の方が、

お腹を満たしたせいか？体調も多少良くなったので８時過ぎに観光開始、近くのBalard駅へ、駅の方に助けて頂き１０枚セットの回数券（カルネ）を１２．７ユーロで購入、地下鉄８号線にてOpera駅へ、地上に出ると目の前に「パレ・ガルニエ」が、

立派なＪＣＢプラザとユニクロで時間を潰した後、９ユーロをお支払いし「ガルニエ」の中へ、

＜シャガールの天井画＞

スゴイ！の一言です、”感動”のあまりお腹も空いたので、レストランを探したが、時刻が早く、結果としてラーメン店へ、ラーメンのセットで１０ユーロ一寸、

麺が柔らかくて今一つでしたが、とりあえずお腹を満たし、地下鉄７号線と４号線を乗り継ぎ、シテ島へ、
＜地下鉄シテ駅＞

＜裁判所？＞

セーヌ川を眺めながら

ノートルダム大聖堂に辿り着くと、

そこには大聖堂に入る為の長～い列がサイド迄続いており、

その列に加わる元気は無いので外観のみとし、疲れたのでタクシーに乗り、オルセー美術館へ、すると、そこにも運転手さんも驚くほどの入館の為の長蛇の列が、

「フランスは既に年末休暇？」、日本から持参したチケット購入の列に並ばずに入館できる”パリ・ミュージアム・パス”

が目に入らぬか～、しかし、パスを持っている人もそれなりで、並ぶこと１時間、目出度く入館、入場制限と館の広さ（展示品の多さ）ゆえか、日本とは異なり食事処を除いては観賞の為の列はなし、
＜５階のレストラン＞

しかし、広いので疲れた～、夜の予定が有るので早々に引き上げ、ホテルに一旦戻り、再び「パレ・ガルニエ」へ、

近くのＪＣＢさんお薦めのお店で６４．６ユーロにて夕食を頂き、

日本にて予約したBALLET DE L'OPERA「WILLIAM FORSYTHE TRISHA BROWN」を観賞、
＜昼間撮影＞

残念ながら面白さより眠気が勝り、伝統のある椅子も２時間も座るとお尻が痛うございました。
（本日の歩数　１４，３０７歩）