Dadaが行く

旅先で、生活の中で、観て、食べて、飲んで、感じたことを書いてま~す。

宗廟祭礼と橋の噴水

2009-05-05 | 旅行記

【5月3日 天気 晴れ】
 瓜?なのか小さなフルーツ1つをお腹に入れ「宗廟祭礼」の行われる「宗廟」に着いたのは11時過ぎ、本日は無料となっている中は着飾っている関係者の方も含め多くの人で賑わっており、既に何か?が執り行われているようであるが、とりあえず、「正殿」で行われる”儀式”を見るべく、敷かれているカーペットに”席”を確保した。炎天下、待つこと約1時間、やっと開始されたが、ほぼ埋まっているカーペット席に家族で続々と入ってくるは、興味が無さそうな子供をお陽さまから守る為にビニールシートの”傘”を作ったりで、もともと”平地”なので撮影が困難ではあったが、更に拍車がかかった。国民性の違いか?とにかくすごい!特にお母さんは強い!。

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 ”儀式”の途中ではあるが、楽が奏でられるようになって、”戦場”を2時間近くで離脱、”伝統家屋”を見るべく、今流行りの「三清洞」を訪れたが、目的の場所が見当たらず。”瓜”のみのお腹が騒ぎ出したので食事処を探すがガイドブックで紹介されている店は長蛇の列、やむおえず”飯”と書かれた民家に入り、15時頃やっと朝昼兼用の食事を頂いた。2人合わせて1,125円ですが、魚を煮込んだ鍋で骨まで食べれて美味しゅうございました。
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 お腹が元気になったので、更に”伝統家屋”が建ち並ぶ場所を探すが、見当たらず断念、近くにある「仁寺洞」を散策することにしたが、移動中に求めていた「ホット」に遭遇、50円一寸で購入、
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「仁寺洞」でも
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作り方の違う「ホット」を70円弱で購入、こちらは購入の列が出来ていた。「紹介されている程ではない。」が妻のコメントだが、残り少なくなったら服を汚さないように気をつけましょう!
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 次へ移動すべく地下鉄駅への途すがら、2日前は上から覗いただけの、日本でもその復元が紹介された「清渓川」の川沿いを少し歩いた。
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 本日の最後は、「盤浦大橋」の”虹の噴水”を見ることだが、最寄り駅の「高速バスターミナル」から橋への道が分からず時間がかかったが18時半過ぎ、目出度く?到着、19時開始と思ったが???、川岸の野外ステージで行われていた催し物?にて時間をつぶすことができたが、
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川の傍ゆえか徐々に寒くなった19時30分、目出度く橋からの噴水が始まりました。
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 冷え切った身体の為に2日前に訪れた焼肉屋さんへ、周りのお店は既に火を落とし始めていたが、その店は未だお客さんが一杯で、更に日本語を話すおばちゃんは覚えていてくれました。本日は豚にしたので、いつもの?ビールと焼酎込みで合わせて2千円一寸でした。口の中が”にんにく”で一杯となりましたが、美味しゅうございました。
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(本日の歩数 21,478歩)

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韓国最大の水族館とNANTA

2009-05-04 | 旅行記

【5月2日 天気 雨後曇り】
 いつものように、いつもの店で朝昼兼用の食事を300円/人也で頂いた後、

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予報通り今日は雨なので、水族館のある「COEXモール」に行くことにしたが、そこは映画館や飲食店等もある東洋最大の地下ショッピングエリアとのことで、最寄りの地下鉄駅では多くの地元の人が降り、我々と同じ方向に歩いてゆく。昼時ということもあり、日本食も含め何れの飲食店もほぼ満席状態で、それを眺めながらモール内を結構歩いて目的の水族館に到着、約1,170円/人也をお支払いし入館、のんびり魚を眺めてリフレッシュとは程遠く、大混雑の中、子供の声が響き渡るすご~い状況、でも、そのディスプレイは初めての経験で面白うございました。ちなみに、我々が見終わった後は長蛇の列となっていました。早めに入って良かった!
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 次は、ドラマに出てくる”ロケ地”巡り?ということで、先ずはヒルトンを目指して移動、その途中にソウル駅に立ち寄ったが、
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そこには又、沢山のおまわりさん、彼等に見守られながら地図を片手に急な坂を上り、やっとホテルに到着した。一泊の料金が我々のホテルの1週間分に相当する豪華な環境の中で、疲れを取るべく2人合わせて4,000也でアフターヌーン・ティーを頂きました。此処の物価は普通の世界のようです。
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ホテルから今回初めてタクシーに乗り「世宗文化会館」へ移動、一般タクシーということもあるが、日本に比べるとやはり安い。目的の”階段”撮影後、
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徒歩にてプラザホテルを目指すが、「HiSeoulフェスティバル」の準備が至る所で行われており、
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「宗廟祭礼」と合わせての警備の為のおまわりさんのようで、全土から全て集められているのではと思わせるほどの人数です。ホテル前にある朝鮮と西洋の文化が同居する「徳寿宮」を見学した後、
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目的のホテルを抜け、妻がどうしても食べたいという「ホット」を求めて明洞へ、いつも通りの人ひと・・の中、屋台を探すが見当たらず、”夜の部”もあるので断念、近くの店にて焼酎も含めぜ~んぶで1,800円一寸の夕食を頂きました。味が濃いのでサラダバーのキャベツが有って助かりました。しかし、この店の料理のボリュームはすごい!外人さんも目を見張っておりました。
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 この日の最後は予約していた「NANTA」の観賞、
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休み無しで飽きさせることなく2時間弱を演じ切るのは、役者?さんの表情の豊かさと観客をうまく巻き込む能力と、多芸さゆえではないでしょうか。
(本日の歩数 21,339歩)

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韓国の歴史を訪ねて(その1)

2009-05-01 | 旅行記

【5月1日 天気 晴れ】
 昨日同様に駅近くの”巻き寿司”さんにて朝昼を兼ね、二人合わせて340円也で食事を頂く。ラーメンはインスタントだが、餃子に卵も入っている少し上の品を注文、食べれました。

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 お腹を満たしたところで、地下鉄にて移動、5号線の「錘路3街駅」で下車し、何故か”お年寄り”で溢れている市民広場を抜け、世界遺産である「宗廟」を訪ねた。朝鮮王室の流れを汲む全州李氏の人々が全国から集まり、霊を祀る祭礼「宗廟祭礼」の準備が至る所で行われていたが、明後日の本番は人で溢れかえると思われるが、今日はのんびりとしていた。
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 「宗廟」の裏より”渡り橋”を抜けて、朝鮮王朝の離宮の1つ「昌慶宮」に入った。
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 本来の目的は隣接する世界遺産の「昌徳宮」の日本語ガイドツアーに参加することであったが、”お隣”への出入口が無く、「昌慶宮」のあまりの広さに疲れ果て断念、戻ることにした。地下鉄の駅への途すがら、「広蔵市場」をほんの一寸覗き、復元された「清渓川」を橋の上からチラッと見て、
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とりあえず宿に戻り、元気を取り戻した18時過ぎ、昨夜は貝だったので今夜はお肉ということで、”チャムルロクストリート”と呼ばれている焼肉店が立ち並ぶ5号線の「麻浦駅」で下車、お店の選択を開始した。
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 腰痛ゆえに座るのは嫌だが、やはりお客さんが多く入っている店に入り、高級?牛ちゃんを注文、柔らかくて美味しゅうございました。左端の赤い塊は蟹で~す。
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麺はあっさりとして美味しゅうございました。
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 いつものようにビールと焼酎を注文し、ぜ~んぶで5,475円でした。円高はいいですね~。
(本日の歩数 15,624歩)

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大統領の官邸訪問

2009-05-01 | 旅行記

【4月30日 天気 晴れ時々曇り】
 昨日の長~い1日の疲れを取るべく昼前迄寝ている筈だったが、昨日はOKだったインターネット接続が今日は繋がらず、フロントへの問い合わせも兼ねて朝食を頂くことにしたが、なんとホテル内の朝食は9時迄、やむおえず近くを散策、駅近くの”巻き寿司”さんに入り、340円/人也のビビンバを注文した。カメラを持って行かなかったので映像をお見せできないのが残念だが、盛られている具も多く朝からお腹一杯となりました。
 原因不明だがインターネットも使えるようになり、本日のメインである14時からの大統領の官邸(青瓦台)ツアーに参加すべく出発、集合場所で、何故か周りは”おまわりさん”だらけの”景福宮”には時間の20分前に到着、

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イヤホンを付けた方々に身分の確認をされた後、バスにて移動、カメラのシャッターを押させることも含め身体と手荷物のチェックを受けた後、目出度く官邸内に入ることができた。日本人は我々のみで大部分は韓国の方からなる150人近くの大ツアーで、監視を受けながらも広い敷地を堪能することができました。
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 無料のツアーなのに”おみやげ”まで頂きました。流石大統領!
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 次は何処に行こう?でも既に16時過ぎで、お昼を食べていないこともあり、途中”おやつ”を頂いた後、
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HPにて確認していた”チョゲクイ(貝焼き)”のお店へ、地図を頼りに無事に到着、迷彩服を着た店員さんは若く、リズムのある音楽が流れ、ミラーボールに照らされる中、紹介されていた「ミョンプンチョゲモドゥムクイ」とビールに焼酎を注文した。味は結構辛いが、チーズや銀杏等色んな具材が入っており、貝の他に茹で蟹や塩の上で焼いた海老、デザート迄ついており、最後はラーメンの登場、やむおえず?焼酎をもう1本追加してしまうほど、楽しく頂くことができました。またしてもお腹一杯!
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<残酷物語>
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<熱源の練炭と同居していたお芋です>
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<デザートで~す>
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<辛ラーメンで~す>
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 全部で3,675円也をお支払いし店をでると数十人の列、流石地元の人気店、早めに来て良う御座いました。
(本日の歩数 11,607歩)

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