秋田男児殺害事件 嫌な噂ばかりの報道

それにしてもまぁ…今月に入って、世間は
村上世彰氏問題（逮捕）と秋田県児童殺害事件の話でもちきりですね。
あと、日本一有名な画家？となってしまった盗作野郎・和田義彦（呼び捨てでいいやコイツ）ですか。
というわけで、今度は秋田の事件について…
※この記事中には差別的発言が含まれています。

■秋田県男児殺害事件、水死女児の母親逮捕
ここで犠牲者のお子さんたちの名前を書けば何の事件かわかりやすいし
(特に男の子のほうは響きもよくて特徴的な名前なので「ああ、あの事件」と
思い出しやすい)検索でもひっかかりやすくアクセスも増えるんでしょうが、
辛くて書く気になれないですね…

先週、出張中で８時過ぎも少し時間があったので、たまたま日テレ『スッキリ』で
女の子の母親が「わが子を失いながら、一方で一部報道で男児殺害の犯人とされるなど
メディアスクラムで生活をめちゃめちゃにされた悲惨な母親」として
独占生インタビューに答えていましたけど、
これを見たときには、まさか自分の子どもを撮ったビデオテープをプレゼントされたことを
恨みに思ってその親の子どもを殺害するなんて話が荒唐無稽すぎるので
売れるなら何を書いてもいいのか、「メディアのでっちあげ」に怒りを覚え、
1児の父親として、この母親に同情したものでした。

しかし、いざ逮捕されるや、続々と出る犯行の物的証拠。
マスコミも、僕が「でっちあげ」と思った報道はただのフライングで
新聞もテレビも逮捕をきっかけに「さぁ解禁」といわんばかりに
出るわ出るわ、畠山鈴香容疑者の悪い評判が。

粗暴だの気が荒いだのつき合いがないだの。
・職場でみんなで昼食をとっている際に、邪魔だと人のかばんを蹴った
・家を取り囲む取材陣に怒りをあらわにし、その場にあった廃車を蹴った
・報道陣に向かって声を荒げた
・あの人のことをよく知っている人なんていないんじゃないの
　（これはただの陰口のような気がしますが…）

女の子の育児についても、きれいな衣装を着せた七五三の写真を見せて回る一方、
こんなに酷いダメ母だったと、これでもかと言わんばかりに
証言を並べて容疑者の人間像を描写してくれます。
・プロパンガスの契約を打ち切り、料理のない生活。パンとカップラーメンのみ
　（ガスなしでお湯はどうやって沸かしてたんだ？電気？）
・遅刻して泣きながら走っている姿を何度も見た。朝食もとっていないに違いない
・複数の男と交際していた
・夜、男性が家に来ている間、女の子を家の外に追い出していた
・窓を開け放して複数の男としていた
・女の子が静かにならないときには段ボール箱に押し込めて
　ガムテープでふたを閉めてやったといっていたことがある

滋賀県の中国出身妻による送迎殺人や以前東京で起こった「お受験嫉妬殺人」の
ように、生活のストレスを子どもにぶつけることが殺人という恐ろしい事件になってしまった
という実例があるだけに、どのような理由・きっかけで殺害が行われたのか
信じられないような経緯が容疑者の口から語られるのかもしれませんが
事件の理由・動機や捜査の経緯についても色々な憶測が。

・自分の子を事故扱いされて、そのまま忘れ去られるのが耐えられず、
　事件をもう１つ起こすことで女児の件と合わせて世間の目を集めようとした、
・自分の子が亡くなったのを事故ではなく事件だと訴えていたのは
　事故だと下りない保険をかけていたから
　（殺人で下りて事故だと下りない？そんな保険って…特殊すぎないか？）　
・の人だから警察も慎重に捜査したため、最初から捜査線上に挙がっていたにも
　かかわらず、逮捕まで半月以上もの日数が経った。

どれもひどい話ですが…
正直、最初の女の子が亡くなった時点で事件性がぷんぷん感じていましたから
男の子の事件が起こったときには、本当に「第一の“事故”の時点で
ちゃんと捜査すればこんなことにならなかったのに」と思ったものでしたが
それを一番声高に訴えていた女の子の母親が男の子を殺した犯人だとすると…
よくディテールを確認しないといけないのでしょうが、
男の子の事件が起こってすぐの報道を聞いて「一方が事故で一方が事件とは
考えにくい」と考えるとともに、手口(事件の輪郭)が非常に似通っていて
「同一犯の犯行では」と思いました。


それにしても、このブログでは「嫌韓・特定アジア」というカテゴリーがあるように
「韓国という国は信用できない」というスタンスをとっておりますが
「韓国人は粗暴で卑怯者、自分が得したり名誉を得られるなら嘘をついてもいい」
という例を並べて(これが実際に腐るほどある、というか、政府やマスコミがそうだから)、
韓国人が皆そうであると、それが絶対的な真実だと言い切ってしまう層が
ネット界には非常に多く、「防犯上、韓国人には警戒するのが世界の常識」という記事や
コメントを見るにつけ「日本人でよかった」と思う一方で悲しい気持ちにもなるんですね。
なんでこんなことを書くのかというと、
僕は韓国人・在日の人とは個人的に生活の中での接点はまったくないのですが、
かわりに、地区に隣接したところに住んでいるために
日常的にの人たちの評判を聞くんですよ。
それが、ネットの中で語られる韓国人の悪口とまるで一緒。
要するに公共道徳が欠如しているくせに自分の権利は強硬に主張する連中だと。
・京都の公営住宅にはの人が優先して入れるのでガラが悪い。
　公営団地の近くにあるマクドは、売り上げ的には良好だったが
　住民のクレーム(虫が入ってた金払え)が多すぎて閉店に追い込まれた。
・偽装離婚で母子家庭が受ける生活援助をもらうのは常識(非常に高率)。
・違法駐車など当たり前。
　苦情を言うと「うちが(地区出身者)だとわかって言ってるのか」
・当たり屋が多い。猫を通りがかった車の前に放り投げ、
　かわいがっていた家族同然のペットが死んだと言って金を巻き上げる。
・一方で、自分が事故を起こしたときには知らんぷり。
　怪我したほうは賠償を要求したら「だから悪者扱い」「差別だ」と逆ギレ。
　係わり合いになるのも嫌なので泣き寝入り。

で、複数の人が言うのは
の人は口をぽかんと開けていてアホっぽい。
で、鈴香容疑者もそんな顔をしていると。
そりゃ口を開けてたらアホっぽく見えますし口呼吸は健康にもよくないですから
口はちゃんと閉じて生活すべきなんですけど、
こんな言い方はまるっきり差別そのものですよね…。
こんな便所の落書きみたいな話をわざわざブログに書いている私も
２ちゃんねる的というか低俗な輩のそしりはまぬがれませんが
犯人はもちろん「悪」ですが、こんな悪意が飛び交う現状に
正直、私も気がめいっています。

とにかく、非常識な（荒れた）振る舞いをする人にはならないように気をつけないといけないですし、
これまではそういうコミュニティーからはみ出した人たちは「嫌われ松子」のように
犠牲者の側になることが多かったのが、最近は前述の送迎殺人事件や
宇治市の学習塾講師の生徒殺しのようにむごい事件を引き起こす側になることが
多々起こっているので、そういう危険から子どもを守るには本当にどうしたらいいのか、
暗い気持ちにただ沈まされています…。

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