
中国に来ております!
ひさびさ登板の「世界の街道をゆく」
三国志の旅・パート2は
四川省の成都から、湖北省の武漢まで、
2000kmの道中です。
今回のエリアは、
かなり色濃く1800年前の香りが残っている。
史跡の充実度から、人々の反応まで
三国時代がまるで昨日のことのようです。
しかも、人々は朗らかで優しい。

いろいろお騒がせの中国ですが、
田舎の方では、まだまだ暮らしは貧しい。
労働者や店員さんの収入は、月に4万円ほど。
農民たちはもっと少ない。
それでも、いつもこういう笑顔で、笑い声は快活そのもの、
底抜けに明るい。
いろんな状況を無視して、素直に考えれば、
こんな笑顔の人たちが暮らしている国は
良い国なのかもしれない、と思えてくる。
だって、東京で素敵な笑顔で暮らしている人を
見つける方が大変だもの。
ちなみに、
四川省では、なぜかちょくちょく
一緒に記念写真を求められます。
しかも妙齢の女性ばかりです。
ここらへんでモテる顔でもしているのでしょうか。
そして、私と写真を撮って、
いったい何をするのでしょうか。
旅の間、時間を見つけて
旅で出会った素敵な、切ない話を紹介しますね。
なかなかネットがつながらないので、
帰国まで二度とできないかもしれませんが…★

頑張ってくださいね☆
10年後に来たら、茶髪になってるかも⁉︎