
私が旅人を選ぶ基準は2つ
「感じたことをストレートに言えるか」
「愛情をもって人と接することができるか」
感じたことをストレートに言うことって
簡単に思うかもしれないが けっこう難しい
多くの人は ウケを狙ったり 気遣ったり
自分を良く見せようとする計算を入れてしまう
または 思ったことをストレートに言えても
そこには悪意や嫉妬だったり
感情の襞が小さかったり
人には聞かせられないものであることが多い
福井を旅して 改めて思ったのは
茂山宗彦という男(以下もっちゃん)は
ここがずば抜けて素敵だった

前川さんの家を訪ねた際に
その素敵さがわかるシーンがある
別れ際
前川さんがお祈りをしてくれた時
10分ほどの祈りが終わって
お辞儀をしたもっちゃんが顔を上げたあと
とてもよい表情で前川さんを眺めた
(番組では 前川さんとの記念写真の直前に出てきます)
溢れる優しさと 畏敬の念
そして「このおっちゃん 好きだ」という愛情
それらが混ざり合った とても良い表情だった
あんな表情ができる人は そうは居ない
自分第一で生きている人には 決してできない
名家の生まれという僥倖に甘えることのない姿勢
それが茂山家の素晴らしさだと
改めて感じたロケだった

↑木ノ芽峠の旧道は、あまりにひどい道だとメッセージが…
もっとひどい道をさんざん走っているので 全く怖くなかったんです(笑)
作品の出来としては どうだったのだろうか?
撮影が私で
旅人がもっちゃんで
2人だけで旅しているから 作れるものがあると信じているけど
実はよく分からない
自分は 少しは成長しているのだろうか?
1年後ぐらいに見直したら
良かったのか ダメだったのか
少しは分かるかも知れない…

もっちゃん
また旅しような!
お久しぶりにコメントさせていただきます🎵
茂山さんの旅を見ました。
よい旅でしたね、人のふれあいを歓ぶ、心暖まりました。
人を包む、また人に包まれる気遣いができる、人柄や人間力の大切さを学びました。
また、こんな旅を見たいです、うじきさん、五郎さん、衆彦さん、みんな素晴らしい。
よき番組をいつもありがとうございます(^-^)/
ご覧いただき感謝です。
また暖かくなったら、番組で旅をしたいと思っています。
その時またご覧いただけたら、コメントください☆