今日は大垣市内にあります養老鉄道の友江駅にきました。
無人駅なので乗車証明証を発券して乗車します。
2面3線の駅ですが、1番奥のホームは使われていないようでして、見たところ大垣方の出発信号機が見つかりません。
大垣行きホームのレールを観察。
50キロレールですが、1957年製なので70年近く前のレールです。
いつから使っているかわかりませんが、そんなに長持ちするものなのか不思議です。製造者は新日本製鐵になる前のものと思われ、マークが富士山の形をかたどった形に見えるので富士製鐵製ではないかとも思いましたが、鉄道レールは八幡製鉄所しか作っていなかったとの話もあり、本当のところはわかりませんなあ。 見るからに枕木がかなり朽ちていますので、これが養老鉄道の乗り心地を表していると思います。
ちなみにこの駅から乗車した事はありませんが、昔は駅員さんがいたそうですよ。
養老鉄道に乗車してこの駅で列車交換する場合、次の交換駅は養老駅になることが多いです。