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リクニスちゃん2色

2012-05-05 | 庭仕事の愉しみ
Lychnis flos-cuculi‘White Robin'
lychinisflos-cuculoi

最近満開!
かわいい。なんの花?

と無理矢理庭に押し入ってくる近所のおばちゃまによく聞かれるなのがこのリクニスフロスククリ
白のホワイトロビンとピンクのフロスククリ(名前不明)
2010年秋にオギハラで買ったもの

白は2011年秋に株分けしあちこちに
ピンクは殆ど株分けせずみてみました

ピンクは葉が込み合いすぎているので株分けは毎年したほうが良いかもです
こぼれ種でも発芽とありましたがこぼれちゃんは2.3株でしたのでそんなに嫌みな増え方はしないと思います


河原ナデシコと似ています


昨年は6月の雨で夜盗虫の被害に遭いましたが奇跡の生還!
ことしはほとんど被害なしです。

うちではコワニー、オダマキ、ツリガネソウ、ジャックフロスト、ツボサンゴ、スパラキシスなどと同時期です
ノースポールも間に合います
最初はイエイオンも合います。

学名:Lychnis flos-cuculi‘White Robin'
別名:ラギッドロビン 、カッコウセンノウ など
ナデシコ科 宿根草(耐寒性多年草)
お届けの規格 9~10.5cmポット苗
花期:うちでは4/末~夏咲き 
草 丈: 40-50cm
耐寒性:強 
耐暑性:強 
■ 日 照  : やや半日陰
■ 代表的な原産地 : ヨーロッパ
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クレマチス祭り

2012-05-05 | 庭仕事の愉しみ
さて~
クレマチス大好きなんですよねえ。
独身deマンション暮らしの頃の昔から。

以前は花びらが先の尖った物よりは丸いものが好きだったのでモンタナ系、白や濃い紫だけだったのだが
趣味ってだんだん変わる物で、最近は花が尖ったのも、色も薄い物から濃いの、赤もピンクも青もグラデーションも好きになりつつありそれはそれで今後胸が苦しいなあ、と思う園芸シーズンです。


先日は大阪府立花の文化園へいったらクレマチスコーナーに鉢がいっぱい!
5月半ばが楽しみです。
薔薇も凄い数あったし。(場所は狭いのですべてかなりの強剪定だったが)

またぜひ行ってみたいと思います。


今年は近所のhcでもまめにチェック

クレマチスは父の希望(ピンクの薔薇に絡ませる濃い青紫のジャックマニー)のものをさがしているのだが見つからない。
ネットではあるのだけど送料が高いし~!


さてさてうちにある一番元気なクレマチスは2年前生花屋の店先で咲き終わりを500円ほどで買ってきたもの。
新旧両枝咲きなのでフロリダ系?だと思うのですが、名前わからず、なのです(その後カイゼルと判明しました!)
Clematis 'Kaiser'

(5/1満開)

すんごい花!花径13~15cm程
昨年は10個ほどですごい豪華さ!といっていましたが今年は3倍~5倍はあります。
やっぱり花は3年目からが本領発揮だねえ。

4/26開花
陽光で咲き始めました
ピンクですが最後は黄緑になるのです

Clematis 'Kaiser' 八重大輪早咲き系 弱剪定
花径:約8~12cm
花期:4~7月(うちでは4/末~)
ツルの伸びる範囲:
耐寒性:強
耐暑性:中
日照:やや半日陰
花弁:薄赤色から薄赤紫色、花心(葯):黄緑色。
花弁化したしべには針弁咲きと万重咲きの2タイプがある、とのことでうちは万重なんだね~。。。


ここはこの庭にきた当初
枯れ葉置き場となっていた場所で、だんごむしのハッテン場だったので最初の年は虫の被害が凄かったのです。

でも枯れ葉があるということはミミズもいる。
で土壌改良されて土は良かったせいか復活!
となりに洗濯物干があるので境にアイアンの格子フェンスをたてたかったのですが、もたもたしているうちに新枝が伸びだしたので適当な柵。。。

去年の写真はこちら

急げ急げとそのあたりの枝を切って支柱にしておいたらもう後戻りはきかなくなってしまった。

こういう点は強剪定クレマチス種だとまあ、来年地際からリセットするしまあ今年はこれでいいか,と思えていいなあ。

これは枝を結構(1mくらい)残して剪定しました。

ただ伏し枝は沢山しておいたのでそれぞれ根がついたみたいでその新芽もすごい勢い。
新枝も古枝も咲いています。

宿根ネメシア パントマイムの2度目の帰り咲き時期にちょうどあっています
ムスカリがもう少し残っていれば良かったなあ。
根もとにコワニーかなにか中丈の白の球根類、植えようかな。
イエイオンだとちょうどいい青があるけど少しイエイオンのほうは早い。(もうイエイオンは散っている)
もしくは青いパンジー!だな。


で、

同じ物が柿の下にありますしぃ~!
(最初は咲き終わりを黄緑花だと思って購入したので,その後ピンク花のカイゼルを買い、まさかの同品種株となった)

めんどくさいけど大株になった満足感が残る弱剪定(冬:枯枝や先端の芽のない部分を剪定、花後:花首下1~2節で剪定)



フォンドメモリーズ
Clematis florida ‘Fond Menories’

アーマンディと一緒に植えていた、父の植えていたと思われる大輪種のフォンドメモリーズは東側垣根に移動しました。
上に白樫があるので雨が当たりにくい。
雨が好きなクレマちゃんにはちょっと失敗だったかも。土も下に根が張っているし。。。しかも半日陰(半日陰でも咲くクレマチスはテッセンくらいと後で趣味の園芸で知った)

まあまあの新芽です。
四季咲きで昨年は12月まで咲いていました。
紫色のピコティはまるでドレスみたいな花です。花芯とピコティの色が合ってかわいいのです
私的には大きすぎるのがネック。
秋に父庭へもぐりこませる予定

Geoffrey Tolver (英)により2003年作出され、翌年チェルシーフラワーショーにて発表された品種
国内での株数はまだ少ないとのこと

系統:フロリダ系(遅咲き 新枝咲き 中~強剪定
花径:約15cm
花期:6~9月(うちでは5-12月)
ツルの伸びる範囲:2~3m
耐寒性:強
耐暑性:中
日照:やや半日陰



モンタナスターライト
Clematis montana‘Starlight’

モンタナ系らしく、バニラに似た甘い香りの白、小型八重種。
柿の木の下ながら南側なので夏きつくかなり枯れてしまった。
もすこし半日陰もしくはもっと茂っている南側垣根にうつすかな?

本来花つきは良いはずなのだけどつぼみは2.3個、、、、
新枝咲きなので中~弱剪定。

4/26開花

下のアリアムコワニーの白とギリであっている。(コワニーが先)
下の方はカマシア(球根)で花なしで寂しい
後ろのピンクのバラ、アンジェラと絡ませたいと思ったのだけどいままだ蕾(しかもバラゾウムシにやられてかなり被害をうけている~!)競演は無理かも。

根元にオダマキかパンジー、白いスイートアリッサムか常緑のなにか、もしくは斑入りのなにか?
あったらいいな(来年用覚え書き)
系統:モンタナ系(弱剪定 旧枝咲き)
花径:約6cm
丈:4~8m前後
   (剪定により3m前後にもできます)
耐暑性:中 
日照:やや半日陰







アーリーセンセーション
Clematis 'Early Sensations'

葉の形が好きなクレマチス
これも結構早咲き。

常緑で枝の伸びは遅いけど剪定もあまりしなくていいし手間要らず。
冬も元気で葉も茶色いところがありませんでした
南がわで半軒下のようになっていたから?


4/25開花
水栓の横に植えてしまったのですがクレマチスらしからぬ水嫌いの品種らしく今年は鉢植えにしようかと検討中。

下のブラックパンジーとめっちゃあっています。
来年もこの組み合わせで~!もしくはオダマキブルーパローでもいいかも。
オダマキには日向過ぎかな?

系統:常緑種系(ニュージーランド系・旧枝咲き・弱剪定タイプ)
Graham Hutchinson イギリス 1995年作出
花径:約6cm
花期:4~5月
ツルの伸びる範囲:2~3m前後
耐寒性:約-10℃ 
耐暑性:中 
日照:やや半日陰



ここからはガゾウなし!
私の覚え書きです

秋に買ったビチセラ系の
セミダブルタイプのクレマチス、アバンギャルド
Clematis 'Avant-Garde'
赤い色がめずらしく、中心の花びらの形もかわいい。、、、はずなんだけど
気がついたら水仙の陰にすっぽり隠れていて、日陰ものになっていました!
すっかり水仙を抜きました(公共花壇へ移植しました)

やっと日が当たるようになった4月。すっかり出遅れています。


ビチセラ系は多花性で四季咲き性の強い強健種が多く、しかも暑さ寒さに強いので日本の気候に適しています。
強健多花性四季咲き品種。
とくりゃかわない手はない。しかも強剪定で移植時にややこしいつるをほどいたりする手間は要らない。(ここ重要!)西南側でも元気
アーチ、フェンス、垣根などにバラとからませると最高ではないだろうか?と思いつつもうちには薔薇がなあ。
来年は白い薔薇と組み合わせようかな。

系統:ヴィチセラ系(強剪定 新枝咲き)
草丈:2~4m
花径:3~5cm
花色:赤
開花期:6~10月
剪定:強剪定
 花後の剪定は花がらを花の根元の部分からカット。
 今年伸びた新梢も2~3節残して切り詰めると50~60日で二番花が見られる。
 2月の剪定:充実した芽をのこし地際から剪定。



最近買ったもの
プルプレアプレナエレガンス
Clematis viticella ‘Purpurea Plena Elegans’

このビチセラ系のメアリーローズがほしくて安い苗を探しているのだけどなくって
間違って買ったもの。よく似ているけど色が明るい。

。赤紫色の八重咲品種。英国王立園芸協会にてアワード・オブ・ガーデン・メリットを受賞。高さ3-4m、花期7-9月、。1900年頃にフランスのFrancisque Morelによって作出されたと思われる。

系統:ヴィチセラ系(強剪定 新枝咲き)
花径:約8cm
主な花期 : 5-6月
耐暑性:未確認(南側に植えました) 
日照: やや半日陰(大きな落葉樹下)






常緑クレマチス

アーマンディ
Clematis armandii
中国原産種の香りのよいクレマチス。弱剪定
昨年はよく日のあたる場所にオベリスク仕立てで
沢山花が咲いて、枝もたくさんでて困る程で盛況だったのだけど
その場所にウッドデッキをつくったので秋に東南のフェンスわきに移植。

常緑なのでまあ、葉はおちにくい。
移植時かなり根を痛めてしまった
アーマンディ系は旧枝咲きなので今年は3リンのみ。
4/26開花

ただ芽はうごいているので来年に期待。
この種は暑さにも強いので場所的にはすごくいいはず。


系統:常緑種系(弱剪定 旧枝咲き)
花径:約8cm(うちでは、5cm足らず)
主な花期 : 3~4月 アーマンディは早春といわれているがうちでは桜~GWくらい。
ツルの伸びる範囲 : 5~7m前後
耐寒性:約-15℃ 
耐暑性:中(強だとおもう) 
日照: やや半日陰(日向でも問題なし!)



ジングルベル
Clematis cirrhasa 'Jingle Bells'
昨年格安で買ったシルホサ系の白花
動きがないから弱いの?と思ったら夏は休眠して葉をおとす冬咲き品種らしい
たしかに12月に咲いていた!
つるの伸びがよく、育てやすいらしい。
秋口から葉を展開させ開花。

系統:夏落葉種シルホサ系(弱剪定 旧枝咲き)
花径:約2~3cm
主な花期:11-3月
ツルの伸びる範囲 : 4~5m前後
耐寒性:約-10℃ 
耐暑性:中 
日照: やや半日陰(日向でも問題なし!)


木立性のからまないエリオステモン ヘンダーソニー
Clematis integrifolia ‘eriostemon Hendersonii’
50cmほどの高さになるので支えが必要
100均一でかった枠を準備しています。ちょっとセンスないなあ。
余裕が出たら木のものに替えたい
6月に咲くので雨で折れるのがちょっと、、、
青い色が好きな品種です

花後は地面から1、2節のところで強剪定する(地際の芽を確認してから)
ことでうどん粉病などを回避し、秋にまた花を咲かせる
青紫色のベル形で、花弁は大きく、カールする。
花つきがとてもよく、見ごたえがある。
コンパクトな株立ちで、植え込みの手前の方などに向く。
他の宿根草などとも合わせやすい。
切り戻すと40日くらいで次の花が見られる。

系統:インテグリフォリア系 (新枝咲き 地際ギリから強剪定)
木立性クレマチス
花期:5~10月(うちでは5月)
花径:4~6cm

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庭に植えてはいけない植物!?

2012-05-05 | 庭仕事の愉しみ
植物は3年目から、とはmy父の格言です(w)
うちの庭も引っ越してきて3年目を迎え、昨年まではそんなに増えなかったものが急に成長をしはじめています。

困るほどのものも何種類かでてきました。

特に「ランナーで増える」もの
今年は10倍くらいのスピード!
す~ごい勢いのグレゴマ!!

どんどん小道を侵食してゆきます。(小道の右側)
Glechoma hederacea  'Albovariegata'
1DSC07830

花がさいてからの勢いが特に凄く
スパキラシスの根元がグレゴマでいっぱい一杯に!

斑入り葉なので暗くならないところはいいのですが、時に小道右の端の方に植えたのになぜか反対側にもハコビる、というミラクルな技も見せる。。。。
(私が植物を移植した時土に根がついてきたんだと思う)

グレゴマはうちでは(大阪の寒い地方)ほとんど常緑だったのでこのままでは来年、球根の芽や宿根の新芽に日が当たらないかも!
いつか周りを全て侵略しそうだ、とやっと気がついて一部を除いて抜き始めたが、ランナーが凄い
ぴゅ~と植物の間を縫ってランナーを出し、土に茎がつくやいなや浅い根がどんどん増え進む。
すごい勢いの草みたいだ。

切って花瓶に生けると短いものでもすぐに根が生えるわけだ。
グランドカバーに便利ですよ!なんて言葉につられて地植えした日にゃ~
たいへんな事になる植物である。

ハーブの一種なので抜く時さわやかな香りがするのが救いです


あとはランナー派ではユキノシタも増えすぎる。
まあ、増えてもみつけて抜きやすいので管理しやすいかなあ。


この草も困っている
雑草だけどもとはなにかの園芸種じゃなかろ~か?
かわいい丸いやわらかい葉、たんぽぽみたいな黄色い花が咲く。
だけどランナーが凄くアットいうまに一面に生える。


他にも増えて困るやんちゃ植物は「地下茎で増える」ものだろう。

代表はドクダミ!(草だけど)
特ににおいがすごく洗っても手からおちない。

最初は庭の一部分だけに生えていたのだが、昨年木を掘ったりして、土を移動し引っ掻き回したのがダメだったのだ!!
あちこちで地下茎の切れ端から発芽して今年はすごいことに。
かなり細い取り逃がしからも生えている!(怖!)


かなり深くまで根を伸ばしているので深く根をとりきらねばいけない。
隣に植えている植物の根にダメージをあたえるくらいに、、、

で4月ならまだ他の植物を傷めても復活できるかな?と4月をドクダミ撲滅月にした。

3月に始められたらもっと良かったが、3月には芽がでていないのと出ていても根が細すぎてどこにあるのかわかりにくいし途中できれたりするのだ。
雨の日の後はとくに抜きやすいのだが取り残しの細~い根でも発根すると調査で判明!
これが来年太い茎に成長して生えてくるかと思うと土を古いにかけないとダメかも、、と思う。

毎日バケツ1ハイを目標にドクダミを抜いている程なのだがおいつかない。

園芸種ドクダミの斑入りトリカラー(アンチドーテ・トリカラー)とかなんて手を出し地植えした日にゃoutではないのか。
あれを植える人は庭に樹木以外の植物を植えるつもりがない人じゃないのか?もしくは寄せ植えのみとか?

もうドクダミと共存するしか無理かも~、、と思ったが近所のおば様は5年程かかってなくしたそうな!!朗報なり~!



秋に植えて今年まだ1年目だというのに
エゴポティウムバリエガータも地下でドクダミ的に増えそう!

ピンクのリクニスフロスククリと合っている
ツリガネソウも間からちらちらみえて綺麗!


最近めきめきと増えていてなんだかそんな気がしてきた。

だけどふんわりやさしい葉だしにおいがしないのでなんだか許せるかなあ
(来年はそうも言っていないだろうか?)



あ、ホタルブクロも雑草並みに増えてこまっています
これも地下茎!!

あちこちで芽を出している。。。。

近所のおばちゃんとその話でもりあがったら
そちらのお宅では子どもが拾ってきたツクシが可愛いと植えたら
増えて増えてつくし畑が出来たそうな。
抜き出したが撲滅にすんごく手を焼いているそうな。

怖い話だ。。。

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