2022.1.9(日)~10(祝)秩父へ
(両神山と飛行機雲)
2年ぶりのちゅーりずむイベントは、いつものメンバーでの原点キャーーンプ(^^)
旅のスタートは”和銅黒谷驛” 秩父では有名な場所ですが、訪れるのは初めて。
まずは観光地に似合わないデカザックで”日本通貨発祥の地”の遺跡へ。
このモニュメントは身長の2.5倍くらいの大きいものでした。
次に目指すのは”蓑山581m”
日当たりの良い住宅地を抜け、振り返ると
ギザギザくっきりの両神山
この辺りに住むと家の玄関からこれが見えるんですね。
何年振りかに重たいザックを背負っているので、しっかり汗かいて蓑山山頂へ
麓からたかだか1時間ちょっと登っただけなのにこの眺望!
(なんなら車でも来れる)
武甲山と奥秩父の山たち
空気が澄んでいたので、なんと甲武信ヶ岳のピークまでしっかり見えました。
見下ろす秩父盆地
秩父には何度も来ているのに初めて知ったのですが、この盆地は約1500万年前は海で、
荒川の右手のこんもりは”尾田蒔丘陵(高位段丘)”といって約50万年前にできたものだそう。
長瀞は地質学的みて珍しい地形が見られるため、多くの地質学者が訪れ研究が行われたことから
「日本地質学発祥の地」とも呼ばれているとのこと、納得です。
反対側へ行ってみるとおととし歩いた東秩父の尾根がすぐ近くに、
遠くに白い山々が見えて、どこかなぁ?と思っていたら・・・
赤城山!
蓑山山頂からはぐる~っといろんな山が拝めて、なんだかとってもお得な感じでした。
下りは表参道コースを降ります。
この蓑山はほかにもいろんなルートがあるので、軽く歩きたいときに楽しめますね。
そこから車道歩きで橋を渡り、今日の目的地へ。
今どきはどこのキャンプ場も混んでいるし価格も上がっているし休前日はいっぱい。
私のように電車バス徒歩で山絡めてキャンプ、となると場所選びに毎回悩むのですが、
たまたま見つけた”スプラッシュガーデン秩父”は敷地内に温泉があるし、価格も手頃だったので即決。
キャンプと言いながらも、この時期にテントを張る元気のない軟弱モノなのでコテージ泊です。
チェックイン時間が13時、炊事場はお湯が使えるというのもありがたい。
支度がだいたい整ったら温泉へ
この”梵の湯”よく調べもしないで来たけど関東でも屈指の重層泉とのこと。
入ってみて納得、つるっつるのすべすべでビックリ☆ 空いててラッキー♪
気持ちよく温まって、楽しい宴は続いたのでした。
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翌日は寄り道しながら帰ります
去年は行けなかった”あしがくぼの氷柱”へ
それなりに育っていました。
秩父は自然と花と温泉とイチゴ(新種あまりん美味しかった)とみそポテトとウイスキーとerc・・・
ちょこちょこっと旅気分で楽しめる要素がいっぱい詰まっていて良いところです。
今回は二日酔いもアクシデントもない、穏やかな二日間でした(^^♪
今年はいっぱい外遊びしたいな~
【行程】和銅黒谷駅9:50⇒和銅遺跡10:15⇒蓑山山頂11:25⇒蓑山神社表参道登山口12:45⇒キャンプ場13:50
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