2020.6.27（土）
山に咲くお花が見れて短時間で行ける場所は・・・と久しぶりに谷川岳へ
朝の天神平からは正面に朝日岳がよく見えてました
濃い緑が気持ちいい中を登ります
ただ、お花の時期にはちょっと遅くて標高の低いところはほとんど咲いてない
登山道脇で見られたのはマイヅルソウ・ツクバネソウ・ユキザサ・コイワカガミ・ギンリョウソウくらい
この日は気温が低くて爽やかでしたが、時折陽が差すと肌に痛いくらい
久しぶりだなぁ、自然を全身で受け止めるこの感覚
なんてのんきなことを言えたのは途中までで、
とにかく情けないほど足が上がらなくて、山登りはじめての人デスカ？
いったい何年山やってたんだね君は？
天狗の留まり場からはダンナ様にいつものように置いて行かれ
首から下げたカメラも重くて（重く感じて）ザックにしまう
ザンゲ岩もなにも・・・ただ無心で足を上げるのみでここから先はスマホカメラ
足を膝の高さから上にあげるという動作がやけにつらい
考えてみたら自粛続きで去年の11月以降、そんな山登りしてないんだ
最近は自分の弱点を暑さかシャリバテか時々膝、程度で想定してたのが
歩くこと自体に支障がでるなんて思っていなかった
岩ゴロの上り下り、ロープを掴む、湿った木道、ぬかるんだ道、階段・・・
何も意識せず行えてた動作なのに こんなにギクシャク動けなくなってた自分に驚く
半年間の衰えって・・・コワイ
あ～もう、こんな自分いやになっちゃうよ
ぜーはーしながら山頂へ
曇ってしまったので遠望は利かないけど、久しぶりの高いお山の爽快感は格別
いつもほどは混んでいなかったけど
みんな楽しそう
お目当ての花はオキの耳方面でしか咲いてなくて
ホソバヒナウスユキソウ・ハクサンイチゲ・ヨツバシオガマ
ハクサンチドリ・アカモノ・ムシトリスミレ
ハクサンコザクラ・ツマトリソウ・キバナノコマノツメ
ウラジロヨウラク・コイワカガミ白・つぼみはオノエランかしら
肩の小屋の脇でミヤマキンポウゲを見ながら遅いランチタイム
すっかりガスに包まれたけどガスに包まれること自体、山でしか経験できないから
いつもの風景がなんだかとても懐かしく嬉しくて
熱い日差しを遮ってくれる優しいミストと涼しい風が心地よいね～
この気持ちよさは下界では味わえないから山に来るのに
今年は猛暑から逃れるにはどこへ行けばよいのかしら
帰り道、西黒尾根方面に向かってひらく色の濃いシラネアオイ発見
斜面なので正面からは撮れそうもなく諦め、
ゴゼンタチバナやナナカマドを見ながら来た道を戻る
下界の憂鬱さを一瞬だけ忘れさせてくれてありがとうね
苦手な下り、転びはしなかったけど、カラダ固っ！なにこれ"(-""-)"
悲しくなるほど歩けなくなってた、自分に不満がいっぱい残る
久しぶりの高いお山歩きでした、あ～ぁ。
バイバイ、またね谷川岳
天神平の登山口に一輪のニッコウキスゲ
時が止まったような5ヶ月が過ぎ、気が付けば今年も半分終わっちゃったね
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下山後には前回行きそびれた町営の”ふれあい交流館”へ
こじんまりとした施設ですがキレイ。休憩所＆ビール自販機もあり。
小さいので密を避け人数を制限して案内してくれていました。
水上温泉BSから徒歩3分 ＠600円
またバスに乗って上毛高原駅へ
上毛高原駅の中になにやら山っぽいオブジェができていました
駅のニューデイズも観光センターも18時過ぎに開いてる店はない
そんな気がしてたので日帰り施設で飲み物買っておいてよかった
（通過した水上駅前の土産物店もすべて閉まっていました）
行きも帰りも新幹線はガラガラで、一車両に5人程度 経済がyabai(*´Д｀)
さてこの日一番の「密」は朝の上毛高原からロープウエイ行きのバス
1台で乗り切れないほど詰まったので増発出るものだと思いきや・・・出ない！
混雑嫌だなぁと思ったけど、ここまできてバスが嫌だってタクシー代はちと高すぎる
身動き取れない状態で立ったまま45分
車内のあちこちに消毒してます、密避けて、って表記されてても。。。
谷川ロープウエイは1台に4人しか乗せませんでした（下りはなぜか10人）
ロープウエイ駅の売店も縮小営業のようでした
いつもなら湘南新宿ラインでのんびり飲みながら帰ってくるのですが
車内で飲食しながらってこの時期どうなの？とか
出来るだけ密閉時間を減らしたいなetc で、帰りも新幹線
群馬では夕飯が手に入らなかったので東京駅で買って帰ろうと思いきや
閉店時間が19時と早くなってて結局ここでも買えず地元に戻りました。
以前なら山の帰りはふらっとどこの店でも入れたけど、今は外食も敬遠中
（だいたい東京在住というだけで敬遠されそうな不穏な空気）
新しい生活様式での電車バス派登山は、まだ手探りではありますが難しいですね・・・
【行程】東京6：36⇒新幹線⇒上毛高原7：53 BS8：04⇒谷川ロープウエイ8：49
天神平9：30⇒山頂12：15～13：30⇒天神平15：00
谷川ロープウエイBS15：50⇒水上温泉BS 入浴 水上温泉BS17：49（最終）⇒上毛高原18：22⇒東京19：36
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自分も行きたいなと思いつつ、近場の歩きにしてしまいました。
このところ、東京でかかる人がかなり増えているし、やはり電車での遠出はいろいろ考えてしまいますよね。
水上温泉に良い日帰り温泉施設があるのですね。ぜひ入浴してみたいです。
ホントは平標山に行きたかったのですが、あそこは元気な時でも結構キツイ登りなので諦めましたが、谷川岳でもきついと感じるなんて情けないったら・・（涙）
これから暑くなるのに低山トレーニングもできないですしね、健康と体力維持をどうするかがこの夏の課題ですね。
毎日悪名高き新宿駅を通って通勤しているので、電車移動にはあまり抵抗はないのですが、
やはり15分以上三密になる環境は避けたいですね、自分も感染していない保証はないのでお互いに。
水上温泉はいつも谷川の帰りに寄りたいと思っても、湯テルメとか電車派には行きにくいとこしかないと思っていたのですが、
ここならロープウエイのバスそのまま下車できるのでらくちんです。
狭いですが汗を流せるのでありがたいですね。町営なので皆さん親切でした。
ホソバヒナウスユキソウにハクサンコザクラ 等々
この季節のお花が 生き生きとして とっても美しいです。
機会を逃さずに出かけることができて良かったですね。
バスは不安でしたね。出かけて見ないとわからないことがあるのがつらいですよね～。
それから、下山後の食事のことも。。。
山に登ること以外に、気を抜けないことが多くなって
でも、山歩きはやっぱり気持ちいいしやめたくないし
なんて、すっかり山から遠ざかっている私が言うのもなんですね。
これからも気を付けて楽しんでね。
私たちが下界でいじけている間にも。
行きたいなぁ。
でも、行き帰りの密具合や体の適応状態…
と、
どうも捉え方が縮こまってしまって、イカン、イカン。
何とか前向きに方策を考えてみなくては。
とにかく忘れていた山の爽快さを思い出させてくれたレポです。
ありがとう。
谷川岳って、お花がすごいのね。
ホソバヒナウスユキソウ？
かーわいい（＾-＾）
ハクサンチドリも色鮮やかやーん。
うらやましいわぁ、
ゴゼンタチバナもまだ見てなくて。
ここでいっぱいお花が見れてうれしい。
本格的に梅雨入りしちゃったね。
バスとか山小屋とか、
できるだけ避けながら
ぼちぼち歩けたらいいなぁ。
もう都外から出ないでってバイキンマン扱い。
今年の高い山歩きはこれで終わりかもしれませんね。
東京という重しに抑えつけられて身動きできないストレスでおかしくなりそうですよ～
テレワークもなく毎日仕事にいって、
会社もいよいよ業績悪化が著しくなってきて、
病院や介護施設ももう半年近く面会禁止で母に会えなくて。
一歩家を出ればずっとマスク。
マスクを外せるのは家の中と会社でお弁当食べてる間だけで、
終わればすぐマスクして。
外食もせず友達にも会えずもう5ヶ月。
気を付けているんだから山ぐらい行かせて欲しいですよね、
はい、愚痴りました(*´Д｀)
昨日から東京から出るな、行くなってなんだかなぁ、ですよ。
生まれも育ちも東京で、生きるために働かなきゃいけないんだから、毎日感染に神経使って行動してますよ、みんなもね。
最初のころはわからなかったけど、最近はリスクの高い行動が分かってきたのだから、
空気すっただけでうつるみたいな扱い、それが差別や偏見に繋がっているの解んないのかなぁ、マスコミは。
まあ、とにかく出ちゃいけないって言われるともう、山以外の楽しみを見つけなくちゃ、となりますね。
これから毎日暑いのにどうしましょうね？
ようやく少しは山にいけるかと、
いつものようにはできないけど、あそこならいいかな？
ここはどうかな？
山小屋は泊まれないから日帰りで行けそうなとこ・・・
とおそるおそる調べ始めた矢先の都外に出るな要請。
押さえつけられるの、好きな人いないですよねぇ。
気持ちが病んでしまわないように・・・何しようか？
なかなか閃きの神様降りてこないよぉ。
コロナによる運動不足で体力ガタ落ちですよね〜
若い頃みたいにすぐに取り返せないだろうから我が家はこのまま名の通りのゆるゆる歩きが続いてしまいそうです。
σ(^_^;)
東京から出ないで・・・
埼玉知事の東京に行かないで・・・
埼玉から都内に通勤している身としては複雑だし
危険地帯 “新宿” と一括りにされて
新宿に通勤している方もいるのにねぇ
となんともやりきれない心境ですが
うつさない、うつらないように気を配りながら
神経質になりすぎないように
気持ちは前向きに頑張りましょう！
ゴム紐が手に入るようになったので私もマスクを縫いはじめたけどcyu2さんのようにセンス良くないし縫い目は曲がるはで
恥ずかしくて人に差し上げられない！
(･･;)
実は谷川岳は4月・5月の残雪季しか歩いたことがなくて
この日は、ここか平標か狙ってたのですよ
えぇ、結局はどちらでも無い近い山でしたが(^^;
もしかすると山頂でバッタリだったかもと思うと残念です
確かにいろいろ嘆くことが増えましたが
withコロナの登山を
少しでも楽しみましょう！