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今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

小説「残酷な歳月」を書く事(3)憲法と世界情勢?

2015-08-06 19:37:56 | ひとりごと

(山の師、長谷川さんのお墓参りでフンザへ、ウルタルの村の赤ちゃん、この子ももう25歳くらいか?、アルカイダの影響を受けることなく、やさしいお嫁さんになっていることを願いながら・・・)

  ☆  ☆  ☆

最近のニュースや国会中継を見ていて、私は自分の理解力が無いのか、賢くもない頭が益々混乱するばかりだ!

私がよくお邪魔させていただくブログ主さんの多くは安倍総理(自民党)を責める言葉が多いし・・・
最近は体調を崩して横になっていたが、どうも気になってしまうので、私の独り言を書いてみる事にした。

この暑さの中、国会周辺では「憲法改正、反対」のデモ行進があるのだとか?私は殆ど、部屋の中で過ごしているから、その辺の事情もあまり報道されていないのでわからないけれど、デモをする側と憲法改正を後押しする側では「一言の意味を」これほどまでに受け止め方が違うのだな~と、改めて、言葉とは難しいものと、反省しながらも、賢くない頭で言葉をつづっている。

混乱した頭でさて何を書けばよいのか・・・

今の憲法は日本が敗戦国になった時、勝利国であるアメリカの押しつけで出来上がった憲法だ、けれど、その中の憲法9条によって、70年間戦争に巻き込まれず平和に暮らせたことは事実だ!

先日、テレビで「日本の象徴」確かこのような題名だったか、戦前から戦後の時期の歴史を解説する物だった!

特に、吉田茂と岸信介の2人の総理大臣をメインに歴史解説だったと理解した。
ふたりとも戦争になることをさけるために、戦前は吉田茂は外交で、岸信介は政治で頑張っていたそうだが、結局、軍に押し切られて<戦争>になってしまったそうだ。

戦後、岸信介は戦犯として投獄されたそうだが、反戦論者だとわかり釈放、その後、吉田茂と岸信助は戦後の日本を復興させるために力を尽くしたそうだが・・・

吉田茂は軍備はアメリカに任せて、とにかく、国民の空腹を満たすことが大事と、アメリカの押し付ける憲法を受け入れたそうだ!

岸信介はアメリカの占領から独立し、独立国家「日本」としてのアメリカの押しつけ憲法ではない、理想的な憲法をつくる事を政治目標にしていたそうだ!

70年の歳月が過ぎて、今、確かに日本は平和です、私も想像でしか戦争を知りません、けれど、アメリカも今や世界の警察ではなく、国力(軍事力)も低下し、アメリカ、自国を守る事が最優先でしょう!

なりふり構わず国力(軍事力)をつける中国、まるで千年前の中国政治はチベットやその他の国を侵略国家です!

北朝鮮もしかりです!!!

ヨーロッパは今や、経済危機と難民問題でアジアまで眼が届きません!!!

憲法9条をそのままに、平和国家でいたいです!!!

けれど、自国を守るのは自国力の時代なのでしょう、

安倍総理は確か、岸信介の孫にあたる方だったか、憲法問題は別として、おじいさまの反戦論者だったことを受け継いでほしいものです!!!

<混乱した者の独り言、平和、核廃絶、隣国とのよい関係を願い祈りながら・・・>





旅の途中

2015-08-06 11:06:23 | あの日、あのとき

今日も朝から暑い
何をするでもなく
実際は何もできないけど

ぼんやりしてるのもつらいから
パソコンを開く

頭の中で
言葉がどうどう巡りして
こんがらかって

さて何を書こうとしたの
すこし錆びついた頭は
この暑さで錆が厚くなったか

誰も何もいう事もなく
ひとりで混乱して
そして、今と、昔

心は旅の途中
空を舞う鳥のように

思い出という
幻想の鳥になって旅をする
貴女のいた風景の中へ