takerock Rock'nRoll Heaven(旧)

本ブログは旧サイトです。
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諸行無常、そして感謝

2006-06-30 23:33:53 | 雑記
以前にもお伝えしたが、takerockは転職する。
実は今日が最後の日であった。

今まで一緒に仕事をしていた連中が『宴』を催してくれた。
なんと嬉しいことか。

すまぬ。今日は酔っ払っているのでチョト真面目モードだ。

人は生涯の中で出会いと別れを繰り返しながらその人生を全うする。

takerockの考えでは人生とは『旅』なのだと思う。
様々な場所に行き、色々な方たちと触れ合うことで人は人たりえるものだと思う。
人間は一人では人間ではない。
社会の中に存在してこそ人なのだ。

そんなことを切に思わしてくれる1ヶ月間であった。

そんなふうに思わせてくれた方たちに心から感謝したい。

荷造りって大変だ

2006-06-29 23:49:58 | 雑記
さて、昨日は酔っ払っておりネタを考えようにも何も思い浮かばず
『ごめんなさい』してしまった(笑)。
今日は真面目にやろう。

takerockは今週末に彼の地へ旅立ってしまう。
そろそろ荷物を送っておかないと間に合わない。よし今日は気合を入れて荷造り
しよう。

ここで苦悩タイムが始まった。
送るものの選定ですごく悩んでいるのだ。

何を送るのかって?

そりゃもちろんエフェクター製作工具ですよ。

おねーちゃんでもあるまいし、『どんな服を持っていくか』なんぞでは
悩まないわな。

ハンダごてなどの基本的な工具はもちろんなのだが、それ以外のドリルや感光基板
製作工具などをもっていくかどうかで悩んでいるのだ。
ドリルなどはまだしも、感光基板を作るとなるとブラックライトも運ばなければ
ならない。う~~む。

数十分に及ぶ検討の結果、以下のように決めた。
・プリンタがないのでラベルの印字ができない。よってケース加工はなし。
・同じくPCBレイアウトの印刷ができないので感光基板作成もなし。

東京にいる間はユニバーサル基板を使用し、基板部分のみの製作とする。
ケース加工は東京から戻った時に行うこととしよう。

いい機会なのでこれまであまり得意ではなかったユニバーサル基板を使っての
エフェクター作りを極めようじゃないか。

新しい仕事のことなどよりこんなことばっか考えているtakerockである。
関係者がここを見ていないことを祈るばかりだ(笑)。

ロクデナシの日々

2006-06-27 22:32:49 | 雑記
さて・・・ ライブも終わり、まったり過ごしている。
というのも、転職を控えて休める日は休むことに決めたのだ。
もちろんオイラが勝手に決めたのだが(笑)。

そんな訳で月、火曜とも休んでいる。エフェクター製作は今月中はお休みだ。
何をしよう?
この年でカーテン締めてあやしげなビデオを見始めるのもなんだかなぁ(笑)
となれば行き着くところは一つしかない。

『ビールのフタをプシュッとな』

幸運にも今日の福岡地方はまぁまぁよい天気だったのでベランダに出て駅前の
人々を眺めながらビールを煽る。
あぁなんてロクデナシ。

世の中の大半の人々が一生懸命働いているであろうこの時間帯に酒飲んでいる
なんて・・・なんて・・・幸せなんだ(笑)。

おっとそうこうしているうちにビールが空いてしまった。
やはり幸せとは長く続かないモンですなぁ・・・

よしでは幸せになる方法を前向きに考えよう。
ポク、ポク、ポク、チーン! あ、ちょっと待って。
ポク、ポク、チーン! あ、やっぱ待って。
などと原西のようなギャグを披露しながら、takerockは考えた。

よし、いい考えが浮かんだ。

『焼酎をグラスにコポコポっとな』

さて、また幸せな時間がやってまいりました。
いったいこのロクデナシは何をやってるんでしょうか。

LIVE REPORT 2006/06

2006-06-26 23:59:49 | NAKED TWISTERS
昨夜は博多"LIVE SPACE ZERO"でのライブだった。
雨の中会場まで足を運んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。

ライブだが、いきなり1曲目でランディのギターの弦が切れてしまった。
残るメンバーはそれでもお構いなし。ガンガン曲を進めていく。
いきなり弦が切れてしまったからといって進行をストップするのは野暮ってモンだ。
阿吽の呼吸で何事も無かったかのようにライブを進めていく。
結果的にトラブルはあったがアツいステージをお届けできたと思っている。

takerockはいつもランディがバッキングを弾いてくれているので安心していた
のだが、それがなくなってチョト心細かったのは秘密だ(笑)。

それはさておき、LIVE REPORTよりもお届けしたい話題がある。

ライブ前のこと。
いつものようにLIVESPACE ZEROの前でオーナーの山本さんを交え談笑していた。
ふと30m程離れたレストランの方を見ると・・・

革のブラジャーとTバックだけのお姉ちゃんが
店の前に佇んでいらっしゃる。


その瞬間から談笑していたメンバー全員そちらの方向に釘付けになった(笑)。
話を聞くところによるとどうもその店で"SMクラブ"の関係者が結婚パーティを
開いているらしい。

ライブハウス前で談笑していた連中はそれぞれ

『オイオイほとんど裸じゃねーか』

『SMクラブってことは、あれは女王様?』

『ってことは男連中はアレ全員"M"?』


等と妄想逞しく色んなことをホザいていた。
そうこうしているうちにパーティが終了したのか、その『ほとんど裸』の
女王様達がこちらへ歩いてきた。

つーかそのカッコのまま帰るのかオノレらは。それともこれからご出勤ですかい?

オレたちはというと、もちろん全員直立不動のまま、お姉ちゃんが闊歩なさる姿を
凝視していた。
対バンの兄ちゃんなんぞは律儀にも通り過ぎた直後に

『ありがとうございました!』

とお礼を言っていた。
そうだよな。礼儀正しいのは大事だよな。

今までのどのライブよりも嬉しいギャラになりましたとさ(笑)。

LIVEいってきます!

2006-06-25 12:11:42 | NAKED TWISTERS
こんな早い時間だが、今日の更新だ。

実は今日はライブだ。
今月も博多の『LIVESPACE ZERO』で演るのだ。
今日はイベントなどではなく、通常ブッキングでのライブだが、どんな形式
だろうがステージ上で俺たちがやることは変わらない。

『ブチかます』だけだ。

では、いってきます!


ライブについて考える

2006-06-24 23:13:30 | NAKED TWISTERS
さ~ていよいよネタが切れてきたぞ。
そろそろ、
『○○○○はお父ちゃんのためにあるんやないんやで~』
等と書きたくなってきた。

いかん、ある意味ブログ閉鎖の危機だ(笑)。
とはいえまだまだ続けていきたいのでグッっとこらえよう。

そういえば明日はNAKED TWISTERSのライブだった。
ちょうどいい。ライブについて少し触れよう。

takerockはいつもライブでタイトな衣装に着替え、髪をオールバックにしている。
昔はリーゼントだったが、ここ数年は渋くオールバックだ(笑)。

takerockは普段着でステージに立つことをしない。
ライブとは『非日常』を演出するものだと考えているので日常の象徴たる普段着
なんぞはオイラにとって考えられない。

ただ、これはあくまでtakerockの偏った考えなので他の方々が普段着でライブする
のに対して全く反論はない。
要は『カッコよけりゃどっちでもいい』のだ。

おまけにサングラスも外せない。別に柄の悪さを演出している訳ではない。
恥ずかしがり屋さんなだけだ(笑)。

ただ、この格好のおかげでお客さんが目をあわせてくれなかったり、対バンの
お兄ちゃんたちがやけに気を使ってくれたりする。

お~い、ホントは気のいいお兄ちゃんなんやで~(笑)

SNSって楽しいな

2006-06-23 23:58:57 | 雑記
さて、今日も昨日に引き続き"SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)"の話
をしよう。

takerockが招待されたSNSはmixi(ミクシィ)というサイトなのだ。
他のSNSがどうかは知らんがmixiには『マイミクシィ』といって自分の知り合い
を登録する機能がある。
要は、『自分の知り合いはこの人達だ!』って紹介するようなもんだろうか。
(mixi歴2日のオイラなので間違ってるかもしれんが、そこはひとつ生温かい目
 で見守って頂きたい。)

ランディの招待で登録したと同時に数名の方がtakerockをマイミクシィに登録
してくれた。
ま、それはバンドのメンバーだったりライブハウスのオーナーだったりする訳
だが、ランディの友達等も登録してくれて嬉しかった。

なるほど。これがmixiを通じて『友達の友達と交流する』ということなのだろう。
是非ともタモリと一緒に叫びたいところだ。

『友達の友達はみな友達だ。世界に広げよう友達の輪!』ってな。
え?古いって?

それとビックリしたことがある。
昨日の記事を読んでくれた方がすぐにmixiでメッセージを送ってきてくれたのだ。
その方は他のエフェクター自作サイトなどでもよくお見かけする方だったのだが、
昨日の記事を読んで探してくれたらしい。

おまけにその方が言うには、takerockがエロ話エフェクター製作師匠と
崇めている方もmixiにいるというではないか。
早速その方からもメッセージを頂いた。

『こちらでもエロパワー炸裂でお願いします!』


il||li _| ̄|○ il||li


・・・昨日のランディの紹介文しかり、この方しかり、どうもtakerockは変な
誤解をされてるようだ。

ま、それはさておき(笑)、なかなか新鮮な驚きを与えてくれるサイトのようだ。
もし他にもmixi上でお見かけした方がいらっしゃれば気軽に声をかけて頂きたい。
コワモテかもしれんが噛みつきはしないので。

SNSって何だろな

2006-06-22 22:18:41 | 雑記
こんばんは。毎日更新を心がけて早3ヶ月。ネタ作りでかなりテンパっている
takerockです。

みなさんは"SNS"ってご存知だろうか。
"SNS"とは『ソーシャルネットワーキングサイト』ってヤツらしいぜ。
直訳すると『社会のつながりのサイト』って何だかわかるようなわからんような
そんな感じだ。

インターネット上のサイトってのは大まかに分けて2種類ある。
『誰でも見れるサイト』と『会員制サイト』だ。
SNSってのは会員制サイトの方に分類されるんだがSNSの場合、おもしろいのは
会員になる方法だ。

通常の会員制サイトだとサイト上の会員登録ページなどで登録処理をするよな。
要は会員になる/ならないは自分次第な訳だ。
(会員資格が必要なところもあるが、会員資格も自分次第ってことで)
ところがSNSってのは誰かに招待してもらわないと入れないんだそうな。

参加者全員が誰かの紹介で入っている為、どこかで必ずつながっているんだそうな。
そして会員同士が様々な共通の話題に参加する、というものらしい。

要はアレだ。『一見さんお断り』の飲み屋みたいなもんだな(笑)。
SNSが参加者同士のコミュニティなのに対し、飲み屋の場合はお店のおねーちゃん
とのコミュニケーションという大きな違いはあるが。

なぜこんな話をしているかというと、実は今日そのSNSに招待されてしまった。
招待したのは我がNAKED TWISTERSのランディなんだが、同じくカズもこのSNSに
参加している。

オイラまで引っ張り込んでいったいどうしようというのか。
いくら会員制のサイトとはいえ、普段のオイラ達がしている会話をネット上で
しちゃった日にゃあ『永久追放』間違いなしだぞ?

とはいえ、せっかくだし面白そうなのでとりあえず登録してみた。
登録したばっかなのでいったい何ができるのかさっぱりわからん。
とりあえずランディがオイラの紹介文とやらを書いてくれていた。

『NAKED TWISTERSでギターを弾く男。
 さすがにコワモテ。でも面白いよ。』


・・・もうちょっとマシな紹介の仕方はないのだろうか。
『イケメン』とか『ナイスガイ』等の単語を混ぜてもらわねば誤解されてしまう
じゃないか。誰に誤解されるんだという厳しいツッコミが入りそうだが(笑)。

このSNSの中には色んなコミュニティがあるようだが、『自作エフェクター』の
コミュニティなんぞあるのだろうか。もしくは『モノ作りオタ君』のコミュニティ
でもいいのだが。

エフェクターの製作を始めて色々な方々と素晴らしいつながりが持てたように、
このSNSの中でもよいつながりが持てるといいなぁ。
見かけた方は是非暖かいお言葉をかけて頂きたい。

遥か彼方

2006-06-21 22:17:10 | 雑記
さて、今日は理想のサウンドについて考えてみよう。
音楽をやっている者ならば誰もが永遠に抱え続ける宿命だろう。

果たして理想のサウンドを手に入れることができた人間はどれほどいるのだろうか。
takerockもご他聞にもれず、理想のサウンドは頭の中に存在するが未だめぐり
会えずにいる。
どのようなサウンドかは言葉で説明するのはやめておくが。
以前の記事で書いたようにサウンドを言葉で表現するのは難しいし、無理して
伝える必要も無いしな。

以前『Hughes & Kettner TriAmp』を手に入れた時に限りなく理想のサウンドに
近いと思った。
しかし、これでもまだ完璧な理想の音ではない。

ちなみにtakerockの"理想サウンド"判断基準は複数あるのだが、一番の決め手は
『Aのコードをミュートで刻んだ音』である。
このサウンドがガッツンガッツンとハートに響いてくれば最高なのだ。

今までの機材でこの音を出した時、点数をつけるならば
Hughes & Kettner TriAmpだと90点、LandgraffやGuv'norだと80点ぐらいだ。

この音が最高のアンプなりエフェクターなりがあったら多少高くても買っちゃう
だろうな。

冒頭の話に戻るが、どれほどの方が自分の求める理想のサウンドに出会えている
のだろうか。プロのミュージシャンでもそう多くはないと思うのだがいかがだろうか。

それに、人間とは欲深いものなのでもし理想のサウンドを手に入れたとしても、
おそらく次の理想のサウンドが出てくるのではないだろうか。

音楽をやらない方々からみれば、なんかとんでもない道に踏み込んじゃったように
見えるかもしれないが、やってる本人からすればこれが楽しくてしょうがないのだ。

ま、ビョーキですからな(笑)。