takerock Rock'nRoll Heaven(旧)

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Landgraff Distortionを作ろう その2 ~仮組み~

2006-07-31 23:46:54 | Landgraff DS
今日もどこかでデビルマン。明日もどこかでデビルマン。
おかげさまで今日もいい感じに酔っ払っております。おぇっぷ。

さて、一部の方々にお楽しみにされている『Landgraff MO-D Distortion』。
とりあえず、週末にアキバを巡ってパーツを取り揃えた。

このエフェクターはクリッパにシリコンダイオードを使うので、アキバの秋月電子
に行って在庫があるかどうか聞いてみた。
『あるよ~ 100本入りで150円。』
迷わず購入してしまったのだが、100本のダイオードを使い切るのにいったい
いくつのエフェクターを作らなければならないのだろうか(笑)。

そのうちダイオードのプレゼント企画でもやろうかな。欲しい人がいればの話だが。

パーツを取り揃えて早速ブレッドボードで仮組みしてみた。
こんな時、ホントにブレッドボードは便利だな。もっと早く買えばよかったぜ。
今回は一発で音が出た。思えばこんな体験は初めてだ。

逆に一発で音が出ると嬉しさも半減だな(笑)。
ま、そこまで難しい回路ではないので当たり前っちゃー当たり前なんだが。

早速サウンドをチェック。

おぉ?いい歪みするじゃねーかコイツ。
実はtakerockはこの『Landgraff MO-D Distortion』を試奏したこともなければ、
そのパクリ元のエフェクターも試奏したことがなかったりする。

試奏の結果・・・ なんだ、このエフェクター、いい歪みするじゃねぇか。

ディストーションといえば、ハイとローが強調された所謂『ドンシャリ』サウンド
を想像する方も多いと思うのだが、コイツは中域が落ちることなくいい感じで
歪んでいる。オーバードライブとディストーションの中間のようなサウンドと
表現すればいいだろうか。
サスティンがあるのでギターソロに合いそうな感じだ。

よし、コイツを製作することにしよう。
製作に関する色々なアイデアもある。明日以降においおい紹介していこう。
なぜなら今日は酔っ払ってもう限界だからである(笑)。

リードベンダーをゲット

2006-07-30 23:33:19 | 自作エフェクター
昨日は東京でメジャー目指してがんばってる友達と『がっつり』飲んでおりました。
数年ぶりに会うにもかかわらず、オイラとそいつはまるで3日ぶりぐらいの感覚で
飲みに繰り出した。

つ~か一緒に飲んでても全然時の流れを感じないのである。
そこでふと気付いた。
昔から、ソイツとは『ギターの話』と『音楽の話』と『バカ話』しかしていない
のである(笑)。
そりゃ~10年前と同じような話しかしてなかったら時の流れなんぞ感じるわけ
ないわな。

さて、昨日はアキバに『Landgraff MO-D Distortion』の部品を調達しに行って
いた。Landgraffの話題は明日にでも書くとして、そこでおもしろいものをゲット
した。



携帯でとった写真なので見にくくて申し訳ないが、これは
『リードベンダー』という。何に使うのか?



基板を製作する時、抵抗やコンデンサ等のリード線を基板のサイズに合わせて
曲げる必要がある。基板は大体インチ規格で作るのだが、このツール、三角形の
幅にあわせて溝が彫ってある。そこに抵抗等を添えて足をグイっと曲げると、
取り付ける位置ピッタリに部品の足を曲げることができるというスグレモノだ。

もちろんtakerockにとってのみスグレモノなのは言うまでもない。
なぜこんなもんが重宝するかというと、基板のレイアウトによっては抵抗を
0.2インチの幅で曲げたり、0.3インチの幅で曲げたりと、色々な幅で足を曲げる
必要があるのだが、その都度幅を確認しながら足を曲げるのは結構な手間なのだ。

しかし、このリードベンダを使えば、その幅のところにセットしてエイヤッっと
曲げればあっという間にジャストな幅で足を曲げることが出来る。
部品数が多い場合には効果テキメンだ。

こうしてエフェクター製作、というか電子工作以外には絶対使わないような工具
がどんどん増えていく。なんか嬉しい。
あぁ誰かオイラを止めてくれ(笑)。

Shout of Soul

2006-07-28 23:55:06 | 雑記
"Shout of Soul"

これはかの昔ロックの神様と呼ばれていたあるミュージシャンの幻の1曲・・・
なんてことは全然なくて、直訳すると『魂の叫び』である。

まぁここはひとつtakerockに叫ばせてくれ。

今日はアレだ。用事があって横浜市まで行った訳だ。
行く予定のところは横浜の中心部ではなく、別のところだった。

半蔵門線という地下鉄がそのまま田園都市線という地上の路線になるという、
なんともわかりにくい、まるで田舎モンを迷子へと誘うトラップのような
路線だ。東京ってそんな路線多いよな。

ま、それはいいんだが、半蔵門線はtakerockの普段使う路線ではない為、
途中で乗り換えながら半蔵門線に乗ろうとした訳だ。

半蔵門線のホームに着くと、ちょうど電車が止まっていた。
おぉなんとツイている。

やはり普段の行いが良いからなのね。

と呑気に考えていたのだが、これは褒美ではなく、試練であることをすぐに
知ることとなる。

電車に乗り込むと、ラッシュアワーは若干過ぎているとはいえまだまだ人の多い
時間帯である。にもかかわらず、やけに車両の中には人が少ない。
座席はほぼ埋まっているが、立っている人はほとんどいない。

ここでtakerockは
『へ~半蔵門線って空いてるんだ』
と勝手に解釈していた。

と、ここでtakerockはある違和感に気付いた。
まず匂いだ。やけに香水の匂いが鼻をつく。
近くに香水付けすぎたワキのくっさいおねーちゃんでもいるのかと思い、周囲を
見渡してみた。

ここで更なる違和感に気付いた。
なんと車両の中にいるのは全員女性ではないか。

察しのいい方ならもうお気付きだろう。そう、takerockは

女性専用車両に乗り込んでいた。

車両に乗り込んで、自分が大変な間違いをしでかしていることに気付くこの瞬間まで
およそ10秒。

えぇ、えぇ慌てて飛び出して隣の車両に移りましたとも。

オイオイ。オイラがいったい何したっていうんだベイベー

まぁ、確実に勘違いはしていたわけだが。
加えて、『ボケっと』もしてたな、そういえば。

女性専用車両にいたある女性はものスッゴイ嫌~な目でオイラを見ていた。

あのな・・・確かに勘違いしたオイラが悪いのだが、ちょっと一言言わせてくれ。
女性専用車両って痴漢等の心配をせずに安心して乗れるってのがウリだったよね。
確か。

アンタは女性専用車両に乗る必要
ないんじゃないか? オバちゃん?


Landgraff Distortionを作ろう その1 ~考証~

2006-07-27 23:59:26 | Landgraff DS
そういえば、しばらく自分の親に連絡とってないな。
唐突で申し訳ないが、ふとそう思った。
よしでは手紙でも書いてみよう。でも面と向かって手紙を送るのも恥ずかしい
ので、ここで手紙を書くことにする。

 母上様 お元気ですか?
 夕べ杉の梢に明るく光る星一つ、見つけました。
 挫けませんよ。 男の子です。
 悲しくなったら手紙を書きますね。
 それではまたお便りします 母上様

            一休

って、一休さんかい!

なんのことはない。一休さんのエンディングテーマだった。
やはり手紙なんつー人間的なものはオイラには無理でした(笑)。

さて、Landgraf MO-D Distortionである。
takerockがコイツを作ってみようと思い立ったのには理由がある。
実はこのエフェクター、以前作った『Landgraff Dynamic Overdrive』がTSの回路
をパクったのと同様に、あるエフェクターの回路をパクって作られているのだ。

なんのエフェクターかというと・・・秘密だ。
すまぬ。とある筋から仕入れた情報なので誰もが見れるサイトで情報を晒す訳には
いかないのだ。

ただ、ギターをやっている人間ならおそらく誰もが知っている、あのエフェクター
とだけ言っておこう。
Landgraf MO-D Distortionとはこの回路に若干の定数変更を加え、クリッパの
切り替えを追加しているだけなのだ。

う~むLandgraffとは巷ではすごく評判の良いエフェクターブランドなのだが、
元ネタがパクリばかりなので、takerockは少々疑問視している。
これで10万弱は正直たけーだろって思う。

んで、takerockはその元ネタとなったDistortionをその内製作するつもりで
基板だけは事前に作っておいたのだ。
ただ、回路をパクっているといっても若干異なる部分もあるので、そのままでは
使えない。
しかしちょっとの修正で流用できると判断したのでコイツを製作することに決めた。

よし、では製作に入ろう。まずはパーツの入手からだ。
またアキバに行きますかな。ワクワク(笑)。

さぁ何作ろう

2006-07-26 23:53:26 | 自作エフェクター
さて・・・ エキサイターも一段落してしまった。
ケースの加工がないので、あっという間に終わってしまう。

でもなぁ・・・こっちでケースの加工まで始めちゃったら工具だけで
大変なことになる。
さて、自宅に戻ろうかという時に宅急便の段ボールが3つ・・・
そのうち2つは工具とエフェクターだったなんて・・・

ちょっとおもしろいな(笑)。

ホントはエキサイターのサンプルサウンドも公開したいのだが、今のノイズ
だらけのシールドではあんまりなのでシールドも近々作るつもりだ。
それまでの間、次のエフェクター製作を始めようと思う。

何がいいだろう?
エキサイターをユニバーサル基板で作るのはたいそう骨がおれたので次は
歪み系にしようか?
ちょうど今お世話になっているケイズさんのサイトでエフェクターの人気投票
も行われており、この中で上位となったエフェクターを作るのもいいかもな。

それとも、前からちょっと気になっていた『あのエフェクター』にしようか?
あのエフェクターとは、『Landgraff MO-D Distortion』というエフェクター
である。
以前製作した、『Landgraff Dynamic Overdrive』と同様にコイツも買えば
10万近くするとんでもないシロモノなのだ。

コイツは色々と情報を仕入れるうちに興味が湧いてきていた一品である。

よし決めた。次は『Landgraff MO-D Distortion』にしよう。
実はこれに決めたのには他にも理由があるのだが、詳細はまた次回に。

御茶ノ水とは危険な街なり

2006-07-25 23:26:57 | 雑記
実はこないだmixiの日記にも書いたのだが、御茶ノ水を散策していた時の事。
御茶ノ水はtakerockにとって非常に危険な街だ。

何が危険ってオイラの財布にとって非常に危険だ。
知らない方の為に補足すると御茶ノ水とは楽器屋が密集し『楽器の街』として
知られている。ね?危険でしょ?(笑)

ある楽器屋に入ろうとすると、中から大音量のギターの音が聞こえてきた。
ん?どっかで聞いたことがあるフレーズだ。

思い出した。BOΦWYの『BEAT SWEET』だ。確か。
BOΦWYとはまた懐かしいなオイ(笑)。

中に入ってみるとリーゼントにグラサンかけた兄ちゃんが
『布袋モデル』のギターを試奏していた。

その兄ちゃん、試奏にしてはかなりデカい音で弾きまくっている。
おかげで店中にBOΦWYが響き渡っている。
しかも微妙につっかかりながら、頻繁に音を外したBOΦWYサウンドだ。

一通り1曲弾きたおした後、今度は 『スモークオンザウォーター』
弾き始めた。
いわずと知れた、初心者が必ず弾くであろう1曲だ。

しかもこの兄ちゃん、絶対原曲聞いたことねえだろって感じでリズムもクソも
ない。

その後は、教則本に載ってそうなフレーズを延々と弾きたおす。
それもミストーン出まくりだ。

takerockはここで笑いをこらえることができなくなって外に出てしまった。

誤解しないで欲しいのだが、ギター始めて1年ぐらいだと思われるその20代半ば
ぐらいの兄ちゃんを決してバカにしている訳じゃない。

オイラにもそんな時期があったと思うのでむしろ微笑ましいぐらいだ。
ただね・・・得意気に大音量で弾きたおすのはちょっと考えた方がいいと思う訳だ。

オイラは未だに楽器屋で試奏するのはチョト勇気がいるぞ。
しかも少しでも上手く聞こえるようなフレーズだけしか弾かなかったりして(笑)。

更に今日のこと。
御茶ノ水には『明治大学』という大学のキャンパスがあるのだが、その前で
カップルがいちゃついている。そこでtakerockは我が目を疑う事になる。
takerockは初めて、

いい年ぶっこいて
ほっぺを膨らませて怒っているおねーちゃん
を見た。

げに恐ろしき御茶ノ水かな。べんべん。

Exciterを作ろう その7 ~基板完成~

2006-07-24 22:34:20 | Exciter
さて、今日はエキサイターに戻ろう。

基板は完成したものの、音が出ない症状に悩まされていたtakerockであるが、
おバカな配線未接続だったことが判明し、やっとこさ音が出たところだ。
以上、前回までのあらすじでした(笑)。

さて、音が出たのだがブレッドボードで作った時の音と同じ音がでるかどうか
確認せねばなるまい。
チェック君につないで確認してみる。

ちなみにアンプまでは持ってこれなかったので、マルチのヘッドフォン端子から
ヘッドフォンで音を確認する。

ん?音にあまり変化がない。 まだ配線に間違いがあるのか?

LEVELを最小にしてました。

アホか俺は。レベルを最大にしてっと。
ちなみにこのエキサイターのLEVELポットは最小にした時はほぼ原音が出力される。

ん?やっぱり音に対した変化がないぞ?

極性スイッチを逆極にしてました。

あまりの抜けっぷりにちょっと腹が立ってきた。
正極にしてみる。おぉ・・・素晴らしい。

なんとも歯切れのよいエキサイターサウンドが鳴り響く。
高域が持ち上がっているのだが、この高域の持ち上がり方はアンプのTREBLEを
上げたりだとか、エフェクターのTONEコントロールの調整では再現不可能な出方
だと思う。位相をずらしているからだろうか。

ケースの加工や組み込みは東京から戻った後で行うのでひとまずこれで完成となる。

出来ればサンプルサウンドを公開したいところだが、ひとつ問題がある。
実はおバカなtakerockはシールドを持ってくるのを忘れてしまった為、アキバで
やっすいケーブルをとりあえず購入した。

これがまたシールドされていないようで、ノイズ拾いまくりなのである。
ちゃんとしたシールドを入手したら公開するのでしばしお待ち下され。

聖者の暴走

2006-07-23 23:13:38 | 雑記
さて、ここ数日世間を騒がしているあの芸人。

takerock的にちょっと腑に落ちない点があるのだが。
相手の17歳のおねーちゃん、山本と一緒に『飲んだ』んだよね?
その後、山本の泊まってる『ホテルに行った』んだよね?

別に山本の擁護をするつもりは更々ないが、そのおねーちゃんの危機管理意識を
疑ってしまったのはオイラだけだろうか。

今後彼が『拉致監禁』容疑で捕まったらそのおねーちゃんに非はないのがはっきり
すると思うのだが、そうでない場合そのねーちゃんはある程度合意の上で飲みに
行き、ホテルに行ったことになる。

飲まされて泥酔してホテルに連れて行かれた可能性も捨てきれないが、そこまで
飲んじゃったおねーちゃんにあまり同情はできねーな。
うがった見方をすれば、『有名人に会って舞い上がっちゃったんじゃねーの?』
って思われても仕方のないことだとも言えそうなのだが。

もし訴えられた理由が『ヤられちゃった』ことではなく、

『ありえないプレイをやらされた』

とかならオイラはそのおねーちゃんを支持する(笑)。

それにしても有名人とはツラいもんだよな。
今回の件はどうかわからないが、『有名人は聖者でなければならない』的な
風潮がどうも見え隠れするように感じるのはtakerockだけだろうか。

例えば、アイドルのねーちゃんがタバコを吸っていたことが週刊誌で報じられて
しばらく謹慎しちゃったりとか。
オイオイ。タバコって12歳から許可されてなかったか?
おっとそれはtakerockのマイルールでしたか。

世間一般でたくさんの10代後半のおねーちゃんがタバコを吸っていても大した
話題にはならんが、アイドルだとものスゴい騒ぐよな。
まぁイメージを売ってる商売だからと言われればそれまでなのだが、有名人といえど
『一人の人間』であることを考えれば少々のことは大目に見てやれよ、とオイラ
は思う。

あ、ちなみにtakerockの善悪の観点は世間一般の方々に比べて
遥かに低いところ にあるので理解はしなくていいぞ。

Exciterを作ろう その6 ~がっかりだよ!~

2006-07-22 23:59:54 | Exciter
さて、エキサイターである。
例によって音が出るまでに苦労するパターンは相変わらずだ。
たまには製作から音出しまで何の問題も無く一発でスコーンといって欲しいもんだ。

昨日の記事でも触れたがこのエキサイター、初段のバッファを通過後に信号ライン
が分岐している。その両方で音が出ないので原因は初段バッファ辺りと推測して
その辺りを重点的に調べる。

ちなみにtakerockの場合、以下のポイントをまず調べる。
●基板レイアウト通りに配線されているか。
●導通があるかテスターで確認。

ちなみにtakerockの持っているテスターはやっすいヤツなので導通テスターがない。
どうやって導通を調べるかというと、抵抗値を計るモード(レンジがある場合は
一番小さなレンジ)を使用する。
これでつながっているかどうか確認したい2点間にテスターを当てると、つながって
いれば抵抗値(0.5~0.6Ω程度)が表示される。
表示されなければその2点間はつながっていない。

そうして間違いがあった場合は修正する。

さて、今回の場合は・・・レイアウトが違った部分は昨日修正したので基板
レイアウトに間違いはなさそうだ。
導通も初段バッファ辺りは全て導通している。
・・・おかしい。

では次のチェックだ。
●必要な部分に必要な電圧がきているか確認する。

テスターで計ってみた。
9V・・・来ている。 次にバイアス電圧(4.5V)・・・

うぉっ 4.5Vのところに9Vきとるがな。

よく見ると、バイアス電源近くでグランドに接続されてなければならない部分が
微妙につながっていない。
コイツを早速ハンダ付けする。すると・・・

やったよママン。音が出たよ。
ここまで辿り着いたところで今日は力尽きることにするのであった。

Exciterを作ろう その5 ~あぁやっぱりか~

2006-07-21 23:53:17 | Exciter
やっぱり『ハウル』はおもしろいなぁ・・・ いい話だぜちくしょう。
おっといかん。アニオタがバレるじゃないか(笑)。

やっぱ映画はハッピーエンドが一番ですな。それか音楽のいいヤツね。
ま、別に映画の話題ではないのでどうでもいいのだが。

さて、エキサイターだ。ユニバーサル基板で四苦八苦しながらなんとか基板が
完成した。
では早速音出ししてみようじゃないか。

チェック君につないでっと。

あぁやっぱり音が出ねぇ・・・(T-T)

これで初音出し勝負全戦全敗記録の輝かしい更新である。
ちっとも嬉しくねぇよ。

回路図と見比べる。
早速間違いを発見した。

・・・配線してねぇ箇所がある。

アホか俺は~!!

すぐに配線する。再度トライだ。

それでも出ねぇ・・・(T-T)

初段のバッファ通過後に信号が分岐しているのだが、両方のラインとも音が出ない。
っつーことは初段のバッファに問題がありそうな気がする。
おまけに全く音が出ない訳ではなく、強く弾くと少しだけ歪んだ音が出る。
問題は初段バッファ辺りの接触不良とみた。

ここまで解析して力尽きてしまった。
この週末のうちにやっつけてやるぜ。