takerock Rock'nRoll Heaven(旧)

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オイラのアンプ その壱 ~H&K TriAmp~

2006-04-30 22:57:17 | アンプ
さーて引越しを目前に控え、肉体労働でヘットヘトのtakerockです。

Landgraffしかり、音下駄プロジェクトしかり、しなきゃならないことはテンコ盛り
なのだが、引越し作業でなかなか着手できない。
つーか今そんなことしてたら嫁に殺されてしまう。

代わりといってはなんだが、takerockのアンプを紹介しようじゃないか。
まずは現在ライブで使用している『Hughes & Kettner TriAmp 』だ。


Hughes & Kettner(ヒュース&ケトナー)とはドイツのメーカーだ。
このアンプはプリ管に"12AX7A"、パワー管に"EL34"が使われている。
チャンネルは3つあり、それぞれのチャンネルで2種類のゲインを選択できる。
よって合計6チャンネルという『誰がそんなに使うんだ』的な構成と
なっている(笑)。

各チャンネルの構成は、
『クリーン』、『クランチ』、『激歪み』となっている。


上の写真をみてわかる通り、パネルが透明になっている為、暗いところで見ると
チューブがぼんやり光っていてかなりイイ感じだ。

サウンドはマーシャルより低音が出て、メサブギーより歪みが粗いといった感じだ。
takerockはこのアンプのサウンドが非常に気に入っているが、低音が出すぎる為、
BASSは9時程度だ。
以前12時程度にしていた時、ライブハウスのPAから、
『低音出すぎてるんでPAで削ってま~す』と言われたこともあるし、
レコーディングした時のエンジニアからも
『低音出すぎじゃない?』と突っ込まれたこともあるのでちょっと反省して
削っている。
ま、それでもマーシャルのフルテン弱ぐらいは出ていると思う。

takerockはこのアンプを使うときはエフェクターではなく、アンプで歪ませている。
また、アンプ本体にエフェクトセンド/リターンがあるのでディレイ等はここから
出してつないでいるのだ。



エフェクトセンド/リターンはフットスイッチからON/OFFすることができる為、
非常に使い勝手が良い。
また上の写真をみてわかる通り、フットスイッチで6チャンネルの切り替えも
行うことができる。

takerockは全て『激歪み』チャンネルを使用しているのでフットスイッチを接続
しない時もある(笑)。
色んな音作りができるアンプなのに意味ねーな。
ま、この歪みに惚れこんだのでOKなのだが。

ちなみにこのヘッド、メチャメチャ重いぞ。マーシャルのヘッドの倍以上はあると
思う。ライブハウスが2階や3階にある時等は泣きそうになってしまうアンプだ。

ある小屋の頑固親父

2006-04-29 21:53:33 | 雑記
さて、昨夜は仕事上お付き合いのある方と九州最大の繁華街である『中州』で
飲んでおりました。
高級クラブに連れていって頂いたのだが、普通おねーちゃんのいる店ってのは
おねーちゃんがお客さんであるオイラを会話等で楽しませてくれるもんだよな。
それなのに気付けばtakerockはいつもの調子でおねーちゃんを笑かしてしまった。
ホステスのおねーちゃんを楽しませてどうすんだ。

さて、ここんとこエフェクターの話題が続いたので今夜はちょっと違う話を。
takerockは今博多に住んでいる。正確に言うと博多じゃないがまぁ同じような
もんだ。
その前はある地方都市にいた。もちろんそこでもバンドをやっていた。

これはその地方都市にあるライブハウスの店長のお話。

その店長はとにかく厳しい人だった。
PAの腕もいい人だった。(まだ死んじゃいないが)
なにせ20年以上店長やってるもんだから、上手いバンドからどうしようもない
バンドまで色んなバンドを見て来てる。
ライブハウスに出始めだったtakerockはとにかく色んなことを厳しく言われた。
とにかく人格を完全否定されるぐらい色々ダメ出しされたもんだ。

そんな性格の店長だから、嫌ってるヤツも大勢いたな。
takerockも言われたことを素直に聞く耳なぞ持っちゃいないので、その店長は
正直苦手だった。

年月を重ね、その当時のバンドはその地方都市の中でも上の方にランクされる
ようになり、CD発売(もちろんインディーズだが)やツアーに出かけるようにも
なってきた頃、その店長は説教以外でも世間話をしてくれるようになってきた。

それから更に年月を重ねた今、その当時店長から色々と説教されていたことの
意味がようやくわかってきた気がする。
何もわかっちゃおらず、ギターもろくに弾けないガキが偉そうにステージに
立っていたもんだと自分でそう思うからだ。
今のオイラでもその当時のオイラには店長と同じような説教をするだろうしな。
世間話などをしてくれるようになったのは、その辺りから色んなことが少しずつ
わかり始めてたからかもしれない。

今でも忘れられない言葉がある。
その店長がライブの打ち上げに参加した時、まだ若かったtakerockは店長に
言ってみた。
『オレ、メジャーに行きたいです。』
すると、その店長は
『メジャーになるにはオマエが越えなきゃいけない壁はまだまだたくさんある』
と静かに言った。
決してオマエにゃ無理だとか鼻で笑われた訳でもなく、夢を持った若者に対する
的確なアドバイスだったと思う。
店長の言葉はその通りだった。色んな経験を積む程にメジャーになることの厳しさ
がわかっていったからだ。今なら恥ずかしくてメジャーなんて言えないな。

ま、結局はイイ線までいった後に、のんびり自分の好きな音楽を演り続ける道を
選んだ訳だが。

店長元気かな。ま、サイトを見る限り相変わらずそうだが(笑)。
今度帰ったらそのライブハウスに顔を出してみよう。

エフェクターの新しいカタチ その六 ~その名は音下駄~

2006-04-28 23:54:50 | 自作エフェクター
さて、今日も『エフェクター靴内蔵化計画』について検討を進めていこう。
いい加減引っ張りすぎだという声も聞こえてきそうだが、本人は大真面目に
考えているのでしょうがない。
ぶっちゃけ言うと引っ込みがつかなくなった部分もあるのだが(笑)。

昨日の記事の続きで下駄の中央部分にケース化したエフェクターを取り付ける
方向で検討したい。

上図の『メインスイッチ』について解説しよう。
通常だと、エフェクターに使用するジャックはモノラルジャックを使用する。
ただし、Inputジャック部分はステレオジャックを使用するのがセオリーだ。
なぜInputジャックにステレオジャックを使用するかというと、この部分にシールド
を差し込んだ時だけ電流が流れるようにする為だ。
こうしないと使わない時も電流が流れ続けることとなり、電池はすぐになくなって
しまう。

しかし、上図の場合だとInput/Outputジャックをステレオジャックで共用化している
関係上、上記の仕組みが利用できない。
よってメインスイッチを追加することにより、メインスイッチがONの時だけ
エフェクターに電流が流れるようにする。

Input/Outputジャックは例によってステレオジャックを使用し、ジャックひとつで
済むようにする。

と、ここで、Stomper!!のケイズさんからまたまたナイスなアドバイスを頂いた。
ケイズさん、こんなおバカな企画にお付き合い頂いてありがとうございます(笑)。

そのアドバイスとは、
『下駄専用センドリターンボックスを作り、
そこからステレオシールドで出すのはどうか?』

というものだ。

ステレオジャックにする計画はtakerockも考えていたのだが、ボックス化
については考えもしなかった。
確かに、それぞれのパーツをボックス化しておけば様々な応用がきくな。
よし、では上図のそれぞれの部品はボックス化するということで。

よしだいぶ実現の目処がたってきたぞ。
しかし、まだ問題は残っている。
靴や下駄にエフェクターを内蔵した場合、足からシールドが出ることになる。
これはステージングの邪魔になりはしないか?
もしくは、踏まれることも多くなる為、断線の危険性が高いのではないか?

う~~~む・・・悩む。

こんなのはどうだろうか?


下駄から出たシールドを足に固定用ベルト(サポーター等でよい)で固定するのだ。
ライブでズボンをはく方はそのままズボンの中に通してもよいと思う。
そうして腰あたりまでシールドを引き上げた後、ギター側とアンプ側に分岐させる。
こうすれば踏んづけてしまう可能性は抑えられるのではないか。

よし、これでだいたい検討は終わりだ。
そうだ、コイツに名前をつけてあげよう。下駄といえば日本が誇る至高の履物で
ある為、名前もやはり日本語にすべきだろう。
『音下駄(おとげた)』 なんていかがだろうか。

さて、冗談半分で始めた企画なのだが、ここまでくると実際に作らなきゃいけない
ような雰囲気になってきた(笑)。
引越しが落ち着いたら是非作ってみようと思う。

完成したら公開するので是非みんな笑ってくだされ。

エフェクターの新しいカタチ その五 ~まだまだ続くよどこまでも~

2006-04-27 23:52:55 | 自作エフェクター
さて、ここんとこ連日続いております『エフェクター靴内蔵化計画』だが、
takerockの予想以上の反響である。
てっきり、
『アイツまたアホなこと書いてるよ(苦笑)』
ぐらいだと思っていたのだが、なかなかどうして(笑)
よい反応をしてくれるのがうれしい限りだ。

さて、昨日の素人工作員さんもそうだが、Stomper!!のケイズさんからは
『ソール部分を外せるようにするはどうか?』
という意見を頂いた。

もうケイズさんったら・・・ ナイスすぎ(笑)
今の若い人は知らないかもしれんが(こう書くとオッサンみたいだな)、
その昔、台車のようになったローラースケートがあり、
『普通の靴があっというまにローラースケートに早変わり!』
なんてシロモノが存在したのだ。

ちなみにtakerockはアタマの悪いお子様だったので、どう考えてもローラー
スケートで滑るのはムリだろって場所にチャレンジして見事に骨折した過去を持つ。
この台車のようなイメージでどんな靴にでも取り付けられる『Stomp Sole』は
実現可能だろうか。

別に光ゲンジではないのでローラースケートは必要ない。
だが、このソール部分をどうやって作ろうか。
ラバーソールのソール部分を切り取って他の靴に取り付けられるように加工する
のがよいだろうか。
この場合、エフェクターの内蔵はよいとして、他の靴へ取り付けられるようにする
加工が大変だろうな。
う~~む 大変そうなのでまずは昨日の続きである下駄の方をもう少し掘り下げる
ことにしよう。

下駄に内蔵する案は昨日の記事でおおまかに考えた。
更に今日昼間に仕事をしながら(オイ)更に考えた。

基板・電池・Input/Outputジャック部分をひとつのケースの中に収めれば
衝撃からの保護にもなるし、取替えも容易に行える。
つま先につけたON/OFFスイッチとの接続はコネクタを作ってつなげるようにしよう。

このメリットは、同じケースを使えばエフェクターの交換が簡単に行えるという
ところにある。
当然だが、下駄は両足に履くので左右で2つのエフェクターの内蔵できることになる。
その日の曲によって、今日はオーバードライブとブースターとか、
今日はバラードを演るのでコンプとディレイ、なんてことが実現できるのだ。

こんな感じだ。


この内容を詳細に解説したいところだが、長くなってしまったので続きは明日に
することとしよう。

(つーかこの話題でここまで引っ張っていいんだろうか?)

エフェクターの新しいカタチ その四 ~再考の余地アリ~

2006-04-26 22:55:23 | 自作エフェクター
う゛~カゼひいちまいました。
鼻が詰まって頭がボ~っとしてるのでいつも以上に突拍子も無いことを
書いてしまうかもしれんが、そこは生温かい目で見守って欲しいところである。

さて、『Stomp Sole』だが、アホな思いつきの割に意外とみなさんに食いついて
頂いた。なかなか興味のある話題なのだろうか。やはり特許を出願するべきか(笑)

そんな中、面白い提案を頂いた。
まずは素人工作員さんより、
『下駄ではどうか?』と。

なるほど。下駄ならば硬いので上手く収めれば基板が壊れる可能性がぐっと
抑えられる。さすが素人工作員さんだ。

下駄といえば、


こんなヤツだが、下駄の下側には上手い具合に基板などが収められそうな空間が
ある。横から見ると、

このピンクの部分に基板、電池、ジャックを納めることにしよう。
スイッチはやはりつま先部分に取り付けたいところだな。

最終的にこんな感じでどうだろうか。


これでステージ上でカランコロンいわせながら歌い、弾きまくる訳だ。
これはこれでアリだな。

試しに作ってみようかな(笑)

エフェクターの新しいカタチ その参 ~バカ者どもが夢の跡~

2006-04-25 23:47:28 | 自作エフェクター
昨日初めて映画版『電車男』を見た。(今更ジローだが)
電車男の話はネットで話題になってた頃に見ていたんだが、やっぱイイ話だよなぁ。
映画版はホントのストーリーと若干異なる部分もあるのだが、それでもイイ話で
あることに変わりはない。
takerockは家族から『モノ作りオタ君』と蔑まれているので、どうしても主人公
である電車男に感情移入してしまう。

もっともtakerockは電車などで絡まれたことがないのでエルメスのような
おねーちゃんと出会える可能性など皆無なのが悲しいところだが。
(正確に言うと絡んできそうな相手はtakerockの風貌を見て何事もなかったかの
 ように通り過ぎていく(笑) こんな好青年なのにな)

さて、昨日まで盛り上がった挙句に、他に簡単な方法がいくらでもあることが
判明してtakerockの猿知恵ぶりを露呈してしまった『エフェクター靴内蔵化計画』
だが、靴に内蔵するよりもエフェクターをストラップにくくりつける方が簡単だ
という結論に達してしまった。

では今日はストラップにエフェクターをくくりつけて使用する場合について考えて
みようじゃないか。おぉなんとポジティブシンキング。

イメージ的にはワイヤレスを使用する時のトランスミッター的な取り付け方を
想像してみて欲しい。
背中の腰辺りの位置でストラップに固定する感じだな。

当然だが、動き回るのでACアダプターは付けられない。
よって電池駆動オンリーとする。この方がケースも小さくできるしな。

ケースは小さければ小さいほど良いが、トランスミッターと同程度の大きさであれば
タカチの"TD-7-10-3"ぐらいがベストだろう。
このサイズであれば大抵の歪みモノは作れると思う。
待てよ?ノイズ対策をきちんと内部で行うようにして、プラスチックケースを
使った方が軽量化できそうだな。

次にLEDだ。電池駆動なので電池の具合を確認するのにLEDはあった方がいいの
だが、今回エフェクターは背中にあるので通常のLEDの位置だと見えない。
これは見やすい位置を検討することとしよう。

今度はスイッチだ。通常は足元に置いて、踏んづけてON/OFFするものだが、今回は
背中(つーか腰)にある。トグルスイッチでON/OFFすることにしよう。
こんなヤツだな。


こうしておけば後ろに手をまわしてパチンとやればON/OFFが行えるだろう。
専門的な話をするとLEDが必要なので3PDTのトグルスイッチが必要だな。

こうして作ったエフェクターをストラップにガムテープででも貼り付ければ完成だ。
おぉこれで足元がすっきりするではないか。

昨日の『Stomp Sole』よかよっぽど現実的だな(笑)。

どうするランディ?

エフェクターの新しいカタチ その弐 ~その名はStomp Sole~

2006-04-24 22:41:55 | 自作エフェクター
さて、昨日の続きである。

『エフェクター靴内蔵化計画』。
さて、どうやって実現しようか。
靴に仕込むんならやっぱり靴底しか考えられないだろう。
となると、スイッチや基板やらを組み込む為には靴底に厚みがなければならない。
おぉ、ロッカーの必須アイテムともいえる『ラバーソール』がピッタリじゃないか。

こんなヤツだな。

ではラバーソールにどうやってエフェクターを内蔵するか考えてみる。
まずはエフェクターをパーツごとに分けよう。
・回路
・Input/Outputジャック
・スイッチ
・つまみ
・電池

まずは回路だ。これは衝撃に耐えられるよう、硬くて薄いケースに入れた後、
靴底をくりぬいて差し込むようにしよう。

次にInput/Outputジャックだ。
通常エフェクターにはInputとOutputの2つのジャックが必要だ。
(当たり前か)
ただ、いかにラバーソールといえど2つのジャックを取り付けるのはスペース的
に厳しい。
おぉそうだ、ステレオジャックにしてInputとOutputのジャックを共通化しよう。
そうすればジャックはひとつで済む。
ステレオジャックからInput/Outputに分岐させるシールドを後で作ってやればよい。

次に電池だ。
これはそのままラバーソールをくりぬいて差し込めばいいな。

次はつまみだ。う~むこれは悩むな。
よし、ラバーソールに可変抵抗を埋め込み、足の外側につまみがくるように配置
しよう。靴なのにつまみがついてると目立つことうけあいだしな。

よし調子に乗ってきた。
次はInput/Outputジャックだ。これはジャックからケーブルが出てくるので
かかと部分に取り付けよう。

最後にスイッチだ。う~~んこれはどうしようか。
最初は足の裏と考えたが、それだと歩くたびにエフェクトがOn/Offされてしまう。
簡単にOn/Offできる位置を検討した結果、つま先に埋め込むことにした。
そうすればつま先で床を蹴っ飛ばせばエフェクターがOn/Offできる。

さて、以上の結果、こんなんなりました。


問題は、常に体重がかかっているのでそれに耐えられるケースに入れておかないと
一発で壊れてしまうだろう。
それでいて薄いものでないと靴底に収まらない。
うむ。この計画のキモはこのケースだな。

配線についてはラバーソールは大概ソール部分が黒いので黒い線材を使用すれば
靴の表面に這わせても目立たないだろう。

おぉ~ドクター中松もびっくりのすばらしい発明品になりそうだ。
よし、ではこの靴に名前をつけようじゃないか。
何がいいだろう。
『Stomp Sole(ストンプソール)』
なんていかがだろうか。

では早速特許を出願することとしよう。
世界中のエフェクターメーカーがこぞって採用して、来年の今頃は特許料で
ハーレムが作れてるかもな。ムフフ。

と、ここまで考え抜いて、根本的なことに気付いてしまった。
ストラップにエフェクターくくりつけた方が
楽なんじゃねーか?


ぎゃふん。

・・・猿知恵というのはこんなことを言うのだろうか。ねぇママン?

エフェクターの新しいカタチ その壱 ~特許出願できるかな~ 

2006-04-23 22:30:33 | 自作エフェクター
さて、今日は、"DRUM Be-1"というライブハウスにライブを見に行って
まいりました。
すると、ステージ上にどっかで見たような悪党が2人、ベースとドラムをプレイ
している。よく見ると、アラびつくり。
我がNAKED TWSITERSのランディとKazzではないか。
いや実は知ってたんだが(笑)。DrumのKazzは別に"XX CLUB"(チョメチョメクラブ)
というバンドをやってるんだが、今回ボーカルであるランディがヘルプで参加
したものだ。いや~コイツらステージの下から見ると悪そうな奴らだよな~

さて、話は先日のスタジオに遡る。
先日のスタジオは初めて2時間ぶっ続けで全員真面目に練習した。
何?当たり前じゃないかって?

イヤイヤ、NAKED TWISTERSに限っては間の休憩でバカ話が始まり気付けば練習時間
があと10分しかなかったなんて事がザラなのだ。
それがあーた、休憩なしで2時間ぶっ続けですぜ。みんな何か悪いモンでも
食っちゃったんじゃないかと心配になった程だ。

まーそんな事はどーでもいいことなんだが。
練習後にはいつも通りバカ話が始まった訳だが、その中で面白い話が上がった。

『靴にエフェクター内蔵できんかな?』

理由はこうだ。
ライブハウスによってはステージに奥行きのないところってあるでしょ?
そんな小屋だと、ギターとベースは左右で少しは余裕があるんだが、ボーカルは
センターですぐ後ろはドラムセットが控えているので余裕がない場合がある。
さらに歌いながらギター弾いたりしちゃうと、せまい足元にさらにエフェクター
を設置しなければならない。

そうなるとボーカルは仁王立ちのまま一歩も動くことを許されず、まるでクール
ファイブのような状態となってしまう訳だ。
ロックスターとして、それはちょっといただけないところだろう。

そこでNAKED TWISTERSのロクデナシどもは無いアタマを絞って考えてみた。
それが上記のようなエフェクター靴内蔵化計画なのだ。
アホなこと考えるっしょ? もうね、そんなメンバーが好き(笑)。

さて、これが実装可能かどうか検討してみようじゃないか。
続きは明日だ。

Landgraffを作ろう その4 ~青息吐息編~

2006-04-22 23:08:35 | Landgraff OD
元気ですかー! 元気があれば何でもできる。
こんばんは。takerockです。

さて、Landgraffである。
前回までで音は出るようになったのだが、なんだがイマイチ歪まない。
それまででトランジスタの足の配線を間違えていたのでその影響でオペアンプ
かトランジスタがイカれてしまったのかと思い、タッキーパーツさんでそれぞれ
10個ずつ注文した。
Landgraffに使うオペアンプは1つだし、トランジスタも2つしか使わないのだが、
オペアンプもトランジスタも他のエフェクターでも使うものなので買っておいて
損はないのだ。

takerockが放浪の旅に出ている間に到着していた。
早速オペアンプを交換してみる。
おぉ!!


・・・一緒だった。

トランジスタなのかもしんないな。
よーしトランジスタを交換だ。足の配線が逆なので絶縁チューブを巻いてグニッと
曲げる。
ちなみにトランジスタは2つ使用するので10個ある中から増幅率の近いものを
セレクトしてある。
これが効果あるかどうかはわからんが。
すると・・・


・・・ん?若干歪み上がった?

ただ、それでもギンギンに歪む訳ではない。
とりあえずスタジオでデカい音でチェックしてみようか。
そう思ってスタジオに持ち込んで鳴らしてみた。

う~~ん 全然歪まない訳ではないんだが、今使っているGuv'norと比較すると
全然歪みが足りない。takerock的にはもっと歪んでいて欲しいなぁ・・・

と悩んでいるところへNAKED TWISTERSのボーカル・ランディが一言。
『歪んでるじゃん』

何? ・・・こんなもんでいいのか?

実はtakerockはLandgraffの実物の音を聞いたこともなければTubeScreamerの音も
知らなかったりする(笑)。
 注:TubeScreamerとはIbanezというメーカーが作っているオーバードライブだ。
何故ここでTubeScreamerの名前が出てくるかというと、LandgraffのDynamicOverdrive
とはこのTSの回路にモデファイを加えたものなのだ。

ランディはTSの音を知っているので、『TSの歪みってこんなもん?』と聞いてみた
ところ、
『うん。そんなもん。』だそうな。

ってことはLandgraffもそんなもんなのかもしれない。

・・・誰かLandgraffの音を知ってる人がいたらどんなだか教えてくれぃ。

オークションを考える 第二夜 ~明日のためにその壱~

2006-04-21 23:29:10 | 雑記
さて、昨日に引き続きオークションの話である。

ネットで色々調べてみると、やみくもに出品しても良い結果は得られないらしい。
高く売るための『テクニック』とやらがあるらしいのだ。
そのテクニックとはなんなんだ。
オイラはギターのテクニックはそれほどでもないが、中指と腰の動きはなかなかの
もんだぞ。チョコボール向井に弟子入りしたいぐらいだ。

なんてこんなこと書くからみんな引いちゃうんだよな。
分かってても自分の中にある芸人魂の暴走を止められないのが悲しいところだ。

おっとオークションのテクニックだった。
まず第一に、

『客層を見極めるべし』

これはこの後に続くテクニックの基本となるものだが、出品しようとしているもの
を落札するのはどんな人だろうか予め予想するのだ。
例えば楽器だったらやっぱ若い奴が買うだろうし、子供用品だったらオカーサン
が買っちゃうことが予想できる訳だ。

次に、

『終了時間を考えるべし』

なんでもかんでも22時~0時の間にしてないかい? これは客層を見極めた上で
判断するべきものなのだ。
大体の商品は22時~0時でよいと思うが、上記の例でいくと子供用品なんかを
購入するのはオカーサンが多い訳だ。
そうするとオカーサンってのは22時~0時の間ってのは子供を寝かしつけて
そのまま自分も眠っちゃうことも多いので価格を吊り上げてくれそうな方々が
参加できないのだ。

最後に、

『必ず土日を入れるべし』

やはり世間一般の方々は土日が休みの人が多い訳だ。そうなるとオークションを
見にくる人も週末は増える訳だよな。
その増える時に出品しておけばチェックしてもらえる確率がアップするのだ。
月曜に出品して金曜に終了なんてやっちゃうと非常に勿体ないのだ。

まぁごくごく当たり前のことかもしれないがこれらさえ守っておけば落札される
可能性はぐっと上がること間違いなしだ。

ただし、落札されなかったからといってtakerockに文句たれないようにな。
健闘を祈る。