来年の大河ドラマ「光る君へ」問題は吉田羊演じる藤原詮子に大注目！！朝廷を裏から牛耳る闇の女帝！！やに恐ろし女帝なり！！

 

待望の来年度ＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」は作者、紫式部と権力者藤原道長との仲を描き世界的文学作品「源氏物語」がいかにして出来上がったかを描くドラマとして期待が大きいものですが、その中で特に目を引くのが吉田羊が演じる藤原詮子（あきこ）です。藤原道長の姉であり、円融天皇に内入りし、道長の望みどうり皇子をもうける。その懐仁親王（のちの一条天皇）を溺愛し、成人しても常に寄り添い宮廷での勢力を増していくので周りから「性なし」＝「性格が悪い」「悪い女性」として有名です。我が子を天皇にするために花山天皇を出家に追い込むほどのとてもやり手な女帝です。ドラマではどのように描かれるのかとても楽しみです。