茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

待ってました❣!「光る君へ」に待望の和泉式部が登場します。これで平安の三人才女が揃いました。果たしてどう展開するか楽しみです。💛💛

2024年07月26日 | Weblog

(古典)和泉式部日記 和泉式部 朗読:向井智子

待ってました。大河ドラマ「光るの君へ」に紫式部が自分の書いた「紫式部日記」に和泉式部のことをメチャくそ貶しておりました。「和泉式部といふ人こそ、おもしろう書きかはしける。されど、和泉はかしからぬかたこそあれ。=和泉式部という人はたいそう趣き深く手紙をやりとりした人です。しかし、和泉には感心できない頭があります。」とばっさり書いております。百人一首の中に和泉式部の歌がのっております。

「あらざらむこの世のほかの思い出に今ひとたびの逢ふこともがな」=私は間もなく死んでこの世を去りますがその想い出にもう一度あなたにお逢いしたいものです。これは熱き想いを寄せた恋人の亡き故為尊親王に追憶の悲嘆の日を送る和泉式部の姿が描かれています。この和泉式部の役を女優・泉里香があかね(和泉式部)として演じることが発表されました。このドラマの後半を彩るキーパーソンの一人として、いづみつながりも話題を呼びそうです。まひろとは京の四条庵の和歌を学ぶ会で知り合う設定。ドラマでは大石静さんが、当時としてはめずらしく前衛的な人物像として描かれてるようです。これで、紫式部、清少納言、和泉式部と平安時代を彩った三人の才女が揃いました。これからのドラマ展開が楽しみです。

 

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