若隆景優勝【大相撲春場所】放送間に合わなかったカッコいいエンディング!
大相撲春場所で、新関脇若隆景(27)荒汐部屋、が初優勝を飾りました。優勝決定戦で3敗で並んだ平幕の高安を破り、新関脇での優勝はなんと1936年(昭和11年)5月場所での双葉山以来86年ぶりの快挙また、福島県出身力士の優勝は1972年初場所優勝の栃東(初代)以来50年ぶり、という見事な優勝でした。若隆景は身長181センチ、体重130キロ、と幕内では軽量ながら稽古を重ねて力をつけてきて、同じ小兵ながら横綱まで登りつめた3代目若の花をバイブルとして精進してきた力士です。実家も相撲一家で祖父は元小結若葉山、父は元幕下若信夫、そして長兄は、幕下の若隆元、次兄は春は前頭9枚目の若元春、という相撲一家です。地元福島では先日の地震で災害を受けましたが、地元出身の若隆景の優勝で被害を受けた人々に大きな勇気を届ける優勝でした。 福島頑張れ