ロシアのウクライナ侵攻も20日間が過ぎたが、いまだ両国間の平和交渉がまとまらず、ウクライナの国内は悲惨な状況が続いています。14日のロシア国営テレビ放送のニュース番組中に突然スタッフが「戦争は止めて!プロパガンダ(政治宣伝)を信じないで」との紙を掲げ登場し、画面が切り替えられ、放送中止の事故がありました。これは世界中に大きな衝撃を与えました。世界中が平和を求めてる最中にあのプーチン独裁下のロシアで起きるとは凄いことです。私達、戦争体験者には当時の日本の状態が思い起こされ、今のロシアと同じ、独裁者に治められ、報道も大本営報道に限られ、反対者は国賊扱いで罰され、自由はありませんでした。それでも勝利を信じこまされて我慢し、中学2年生の私達は敵機の機銃掃射にもめけずに頑張っていました。今の平和な生活が夢のようです。「戦争は止めて!」命を懸けての民の叫びです一日も早い平和な世界を願う毎日です。