両陛下が作詞作曲「歌声の響」 三浦大知さん独唱(19/02/24)
今日の「天皇在位30年記念式典」に於いて、天皇陛下作詞、皇后陛下作曲の「歌声の響き」が三浦太知さんの独唱で披露されました。
平成の世に変わり、天皇が在位30年を迎え、これを機に天皇の位を皇太子に譲位することになり、あと僅かで元号も変わり、新しい天皇を迎え、我ら国民も新しい象徴天皇のもと、時代を歩んでいくことになります。
今日の在位30年式典に特に目立ったことは、天皇陛下が皇太子時代より戦中、戦後を通じて一番気を遣われておられたのが沖縄でした。我がヤンGも同じ世代ですので、日本領土で唯一の戦場となった沖縄戦は忘れることはできません。それだけに天皇陛下には沖縄に対する思いは一番のものがあるものと思われます。今日の式典のお言葉のなかにもそれは充分に伝わるものがありました。天皇自らの作詞、皇后の作曲になる「歌声の響き」にはそれらの想いが込められてるものと思われます。
「だんじよかれよしのうたごえのひびきみおくる
笑顔目にどのこる」
「だんじよかれよしの歌やわきあがたんゆうな咲きゆる
島肝にのこして」
この歌を沖縄出身の三浦太知が今日の栄えある式典において両陛下の御前にて見事な独唱をされました。
我がヤンGは大変感動を致しました。