長崎県本部と長崎分会が統一署名行動で230筆を集める!
建交労長崎県本部と九州支部長崎分会は3月23日、長崎市の繁華街通称鐡橋(てつばし)で9条改憲阻止全国3000万署名行動を実施しました。この日は、天候にも恵まれ役員を中心に18名が参加し約一時間で230筆の署名が集まりました。自民党が、22日党本部で大義無き改憲案を細田博之改憲本部委員長に一任することを強行決定したこともあり、関心が高まっていると感じました。
マイクを握った中里県本部委員長と書記長は「被爆地長崎から戦争への道は許さないの声をあげましょう」「70年間戦争に加担しなかったのは憲法のおかげ、次の世代に平和憲法を渡しましょう」などと訴えました。
ほとんどの参加者が10筆以上の署名を集めましたが、最高に集めた長崎分会執行委員のNさんは35筆です。Nさんは今までに長崎市の南端に位置する野母半島の友人知人宅を訪ねて250筆以上集めていますが、この日も誰にでも気軽に声をかけ、「戦争に反対なら署名に協力してください」と道行く人に訴えました。
次回は4月17日佐世保市繁華街、4月27日は再度長崎市鐡橋で統一宣伝署名行動をおこないます。県本部と長崎分会は4月中には、全国目標の3200筆に届くようにと決意しています。