賞味期限日付の改ざん、生産者表示の偽装(実在しない生産者を表示)など欺瞞を繰り返した。
サイトを見てもいっぺんの謝罪もなく、しれっとして販売を続けている。反省という2文字はこの会社にはないようだ。
いつまた同じ偽装改ざんを繰り返さないとも限らない。要注意である。
スポンサー欄にではあるがこれ↓が出てきた。
http://sales.gala.jp/e-mining/index.html?banner_id=9&gclid=CN6c0sfy34ICFTDlIgodThiOlg
トナミ運輸の例を持ち出すまでもなく、この日本社会では会社の不正に対してホイッスルを鳴らすのはかなり困難である。
内部告発をどううまく制度化するかを考える必要があると思う。
http://www.uwasanoshiokinin.com/aruze.html
ヒューザー小嶋喚問で名前の挙がった阿南元議員。 なるほど、鹿砦社の社長が名誉毀損で長期拘留という異常事態を招いているのにはこういう裏があったのか。
まさに政官業すべてに張り巡らされた利権。それをあばこうとすると、思い切り痛い目に会うってことで。もう「表の暴力団」といってもいいほどの権力の濫用ぶりである。
まあ雑誌媒体ですら見事絡め取られている現状では、その悪事が白日の下に晒される日は来ないかもしれないが。
IT業界の常識は世間の非常識。というか、この手の話はどの業界もごろごろしているのではあるまいか?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060113/227252/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051227/226791/
その昔、2000年問題対策を請け負ったことがある。元請けは旧電電ファミリーの某社。むろん、このチェックリストにもろ抵触してしまう状態だった。
http://www.roudoukyoku.go.jp/campaign/guide/checklist.html
コンプライアンスと口でいうのはやさしい。comply すると倒産する、ということは、その業界のあり方=人の使い方の是非が問われているということだ。