クロアチアの風  ~茶猫の旅カフェ~

アドリア海の国クロアチアと旧ユーゴの風景をお届けします。旅行情報、写真をお楽しみ下さい。番外編では世界の猫も登場!

これはなんでしょう?

2008-10-27 21:59:11 | シベニック
  
  シベニックのメインストリート
  人が行き交う町中の建物の下に
  小さなくぼみを見つけた。

  よくよく見ると、イタリア語で
  「いとしのワンちゃん」
  というメッセージが……
  
  そう、これは犬のための水飲み場。

  すぐ近くに、猫のための水飲み場もあったけど
  タイミングを逃し、写真をとれなかった。
  茶猫としては悔やまれる…

  今度行ったときに撮ってきて
  ぜったいアップするにゃ
  と、固い決意を。


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6 コメント

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粋な計らい? (Fado)
2008-10-29 17:47:25
いつ作られたものなんでしょうか・・・猫ちゃんが完全に市民権を得ている。心豊かな人達が沢山いるのですね。ヨーロッパは何処に行っても猫ちゃんを見かけますね。堂々としていて人を見てもわれ関せず。安心しているみたい。
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動物に優しい町? (ちゃねこ)
2008-10-29 19:40:21
イタリア語で書いてあるので、この町がヴェネチアの一部だった頃のものかもしれませんね。室町から江戸時代ころのものかなあ? 
クロアチアではいろんなところで猫を見かけますね。温暖なアドリア海の町は、昔も今も、猫たちにとって住みやすいところなのかも。そして動物と共生できる町は、人にとっても幸せな町かもしれませんね。
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見つけました! (Fado)
2008-11-19 13:50:50
多分 同じところを歩いたのだ思います。「これ何かしら・・・?」誰かが「靴の泥落としじゃい・・?」
私、 「これは犬の水のみ場よ」とちょぴり鼻高々に。茶猫さんのおかげ様です。写真に収めましたが小さな緑はありませんでした。
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見つけましたか!? (ちゃねこ)
2008-11-20 01:34:24

 Fadoさん、お帰りなさい!
 たくさんのコメントありがとう。
 楽しく読ませていただき
 Fadoさんと一緒に、また
 クロアチアに行ったような気分になりました。
 
 ところでこの犬の水飲み場、
 シベニックの小さな名所なのでしょうかね?

 猫の水飲み場は、同じトミスラヴ通りの、
 すこしだけ南側(劇場のあるチトー広場側)にありました。
 
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愛しのわんちゃん?? (Lindo)
2015-08-01 18:39:55
 こんにちは。
イタリア在住の者ですが、表記は「AMOR DI CANE」でしょうか?
 だとすると、Amorの意味は、愛を意味するAmoreと違い(Eがあるのとないのとだと別の単語です)、「~のために」という意味です。
 つまりAmor di caniは「犬用」という意味だと思います。
もしくは、近隣住人に対し、犬のためにここに水を入れておくように、という催促の意味だったかもしれません。
 どちらにしろ、「愛しのわんちゃん」というのは誤訳だと思います。訂正願います。
 
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AMORの意味 (ちゃねこ)
2015-08-02 06:44:29
LINDOさん
はじめまして!
過去ログへのコメントありがとうございます。
また、貴重なイタリア語のアドバイスもありがとうございます。Eが有るなしで意味が違ってくるのですね。 正確さに欠けた記事になってしまい失礼いたしました。

この記事では、私のはやとちりもあり、イタリア語としましたが、もう少し正確にいうと、数百年前のヴェネチア語の可能性が高いです。この地域は1400年代の初めからヴェネチア共和国に組み込まれ、またそれ以前からの交流もあるためです。まあこの水飲み場がいつ作られたかにもよるのですが・・
いずれにしても、かわいいワンちゃんたちのために、当時の街の人が作っということにはかわりはなさそうですね♪
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