重慶でラン&山登り

マラソンと山登りが趣味。
重慶の街を走って見つけた面白いことを記録します。

UTMF2016コース発表

2016-08-26 07:43:48 | UTMF
UTMFのコース発表がされました。
昨年と同じ反時計回り。スタート地点はちょっと移動して大池公園になりました。足和田山までの距離が伸びた分、渋滞は少しは解消されることが期待されます。

コースの印象としてはロードが更に増え、エイドやウォーターステーションの配置も変わり、昨年と比べると少し難易度は下がるような印象です。
それでも100マイルはとてつもなく長い旅。天候や気温で難易度はいくらでも変わってきます。コースマップを見ているだけで色んな景色、思い出、辛い記憶がよみがえってきて、思わずニヤニヤしてしまいますね。

又、見落としてただけかもしれませんが、今年は正式にメールでエントリー完了と連絡が来ていなかったので、エントリーリストには自分の名前も載っていたのを見つけ一安心です。
来週からの4Kのダメージがそれほど残っていなければUTMFも参戦予定。

と気合をいれて朝ジョギングをしたら左ふくらはぎを軽く肉離れしてしまいました。ちょっと不安。

レースの前に

2016-08-23 20:23:49 | 4K Alpine VDA
イタリアの4KVDAまでいよいよ後10日に迫りました。まだまだ色々と準備中ですが、レース前にどうしてもやりたいことがありました。

それは家族との時間を過ごすこと。


現在重慶の地には単身赴任していますが、幼い子供の育児を任せっきりにして奥さんにはずいぶん苦労をかけています。そんな中イタリアで155時間のレースに行くなんて普通は許してはもらえないでしょう。本当は家族との時間に充ててほしいはず。それを快く許可してくれた奥さんに少しでも感謝の気持ちを伝えたくて週末に日本に帰国しました。

最近電話でも走ることやイタリアの話ばっかりでうんざりしていると思い、奥さんへ感謝の気持ちを伝えるべくきめたテーマは

「トレラン、イタリアを忘れて、子供と奥さんと過ごす週末」

その為今回は服装もマラソン参加賞Tシャツやルナサンダルは論外として封印し、ポロシャツ、チノパン、革靴で帰国しました。

帰国中は子供と遊んだり、ご飯をあげたり、オムツを替えたり、お風呂に入れたり、寝かしつけたり奥さんが普段やっていることを悪戦苦闘しながらもやらせてもらい、奥さんとも近くのショッピングセンターに行ったりお茶をしたり何気ない貴重な時間をすごすことができました。

日本の美味しい食事も堪能。


八丁味噌のソースがかかったとんかつ


本格的インドカリー


子供もまだまだ小さいですがここまで順調に育ててくれたことにありがとう。本当に感謝の気持ちがあふれ、父親として、旦那として出来てないことがたくさんあるなぁと痛感しました。

感謝の気持ちを伝えるつもりだったのが、逆に元気をたくさんもらってしまいました。こんな家族を置いて一人走りに行くのだから必ず完走しようと心に誓ったのでした。
と、結局は独りよがりとなってしまったかもしれませんが、奥さんにも感謝の気持ちが少しでも伝わっているといいなぁ。



でも、まさかトレランやイタリアを忘れるために着ていった数年前に購入したポロシャツの背中にこんなプリントがされていたとは・・・


ホントわざとじゃないからね。

六神

2016-08-14 13:20:47 | 重慶いろいろ
南山のトレイルを何とかつなぎたいと思い散策を繰り返していますが、なかなかうまくいきません。
前回藪漕ぎをして見つけたトレイル。その先がどうなっているのか探検してみました。


入り口は慈母山トンネルの出口。このトンネル2.2kmあります。今回はショートカットの為トンネルをくぐりましたが排気ガスが心配で鼻呼吸でフィルターを一応かけてみました。
そして出口を左にいくとこんなところが登山道入り口。

下山してきたからわかりますが、普通には絶対発見できませんね。


しばらく獣道を進みます。

するとトレイルっぽい感じになります。さらに進むと

竹林みたいな感じで気持ちよいです。

日本で買ったら高そうなカブトムシもいました。

約1kmほど続くこのトレイル。結局はお墓で行き止まり。ちょっと脇道にそれると廃墟となったキャンプ場もありましたが、結局トレイルはつながっておらずがっかり。
しかも水場があるためか蚊が沢山います。こんな時に役立つのがこの薬。

「六神」。英語では「SIX GOD」です。地元ではよく使われている虫除け。小さい虫はこれで寄ってきません。まさにドラクエの「聖水」の効果と同じです。

結局最後は南山のロードを走りましたが、途中でトレラン風の人とすれ違いました。「大環(南山を約40kmぐるっと大回りするコース)走ってるの?」と聞かれましたが、結局「大環」は今のところどこかわかりません。教えてもらえばよかったかな?


4K医療品準備

2016-08-09 21:16:39 | 4K Alpine VDA
約6日間歩き通すためにはきっちりと回復することが必要。
その為にしっかりと休みをとる事が一番大事なのですが、以前から山登りをして山小屋やテントに泊まるときには湿布をして寝ると筋肉痛がほとんどなくなることもあり、自分にはレース後の湿布は必要不可欠となっています。

今回もライフステーションで寝泊まりをすることを想定し湿布を大量に持っていきます。


自分は肌が弱くテーピングは肌がかぶれる可能性が高いので、効果は若干落ちてしまいますが黄色いスポンジテープを巻いてから使用しています。
その他お勧めなのがファイテンのメタックスクリーム&ローション。本当に塗った瞬間から筋肉がほぐれることがわかります。少々お高いのでここぞというときに使います。
胃薬はガスター10がお勧めと言われてる事が多いのですが、自分には合わなく、百草丸を使用しています。ロキソニンは極力使いたくないですが、痛いだけだとレースが楽しくなくなってしまうので、これもここぞという時に使います。
後はコンタクトの他、シャワーもあるようなのでシャンプーセット等準備しておきます。

<備忘の為のリスト>

数量と書いているのは携帯していく数。予備はドロップバッグに入れる数。
このほかにも風邪薬とかホッカイロもあった方が良いと思われるので別途準備予定。


大きな怪我なく無事に帰ってこれることを祈ります。