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重慶でラン&山登り

マラソンと山登りが趣味。
重慶の街を走って見つけた面白いことを記録します。

UTSZ 50 その5

2015-12-18 00:00:50 | UTSZ
最後の急登は700m続きます。最初は滑る粘土質の山道で斜度20~30度位の急峻な道を登って行きます。今まで登りは順調でしたが、ここで少しガス欠気味となり一気にペースが落ちます。水がおいしくなくジェルもおいしくなくなってきています。お腹に優しい味のあるものが食べたくなりますが、当方持ち合わせがございません。

数人に抜かれ焦りますが、心を冷静に保ち、「目標はあくまでも完走。一歩ずつ進めばいつかゴールにたどり着く」と言い聞かせ、無理せずおりこうさんに登ろうと歩みを進めます。途中から階段に代わります。足場は良くなりましたが相変わらずペースは上がりません。

あそこまで進んだらご褒美のウィダーインゼリーを飲もうと小さな目標を決めたり、事前の案内では登った頂上には売店があり、購入可能と書いてあったから、レッドブルをいっぱい飲もうと想像してみたりして、7km先の頂上を目指します。

そしてGPS時計で4km位進んだ所で頂上らしき場所に出ますが、売店らしきものは見えません。「そうだここはダミー山頂だな。まだまだ先があるんだな」と思いますが、高度計は900mを超え、頂上にいてもいいはずです。でもチェックポイントもないし、きっと先があるんだと思い先に進みます。

すると道のわきに段ボールの上にドリンクを置いて売っているおじさんがうずくまっています。
すぐ隣には係員もいて道はこっちだぞと案内をしています。

段ボールの上のドリンクにはレッドブルもおいてあります。「レッドブルください」というと、係員は「ここはエイドではないので、有料ですよ」と注意してくれます。
そんなことは百も承知ですが、とにかくエネルギーが欲しくレッドブルを3本購入(1本10元。山価格です)。その場で1本飲み、2本をストックし、係員の指し示す下り坂へと進みます。ここからは階段ではなく土の道で滑りやすくなります。

そしてしばらく下っていくと本格的に下って行きます。頂上にあるはずのCPがありません。7km進んだときにはすでに高度は400m位下ってしまっています。マーカーはあるのでコースは間違っていないはず。もはやCPを探すのを諦め、ひたすら下ります。霧も出てきており、道が滑りやすくなっていますが、レッドブルを補給し、下りはもともと好きなので、ガンガン飛ばしていきます。すると登りの時に抜かれた数名を全て抜き返すことができました。彼らはこの滑る土道に悪戦苦闘しているようです。

ようやく写真を撮る余裕も出てきました。

こんな道を下りてきました。


もうすぐゴールと思われる下界が見えます。

基本的に1本道の為、コースマーカーがほとんどない状況でしたが、道に迷うことはありませんでした。しかし、標高300m位迄来た時に、道が2つに分かれています。まっすぐに行く道と左に曲がる道。真っすぐ行く道は広いですが何もありません。左に曲がる道は細いですがなぜかスーパーのO'leのマークの入った紐がまかれています。

最後にきてコースロストの可能性が出てきました。この2分の1の確率。負けられない戦いです。
少し行ってマーカーがなく引き返し登ることは想像したくもありません。
でも前に進まなくてはいけません。
基本的には標のある山道を来ていたのでO'leのマークのある細い道の方へ進みます。しばらく走りましたがマーカーがありません。やっちゃったかな?と思いながらそれでも引き返す勇気がなく、きっとあると信じて走ること約1km位。ようやくマーカーを発見。

この時は本当にこんな感じ。

「勝ったな」         「ああ」

そして山を下り、最後川沿いの道を走り切り、遂に・・・

ゴーーーーーール!!

17時間30分弱。もともとの18時間の制限時間も切ることができました。

おりこうさんに走り、何とか完走することができました!!


その後、フルに参加していたS君を待っていましたが、中間地点で関門アウトとなり残念ながらリタイヤとなりました。


近くの宿に泊り翌日S君の荷物を取りにゴール地点の羊台山へ。

11時前、丁度数名のランナーがゴールしていました。あそこからもう一晩80km走ってきた猛者達。尊敬です。

本当はフルを走る予定でエントリーしていましたが、おそらく完走できてなかったと思います。
ハーフに切り替えてよかったと思う反面、やはり100マイルを走りたいと思う気持ちもどこかであります。



今回のレースを振り返ってみると、

・第1回目ということもありレース運営はグダグダ。
・事前の案内と内容が違うことが多々あり。案内も不親切(言葉の問題がなくても)
・エイドはあてにならない(もともとエイドをあてにしてはいないので自分は大きな失望は無かったですが)。
・マーカーが不親切。1km以上ないこともあれば50m毎にあるときもあり、ものすごく不安。しかもマーカーが数種類あり統一されていない。
・深センの山は思いのほか柔らかく、日本と似ていて走りやすい。
・12月だったけど20度位あり夜は過ごしやすい。昼は丁度良いくらい。
・対策で購入した腹巻、ショートパンツは効果抜群。最後は少し気持ち悪くはなったが胃が痛むことはなかった。
・GPS時計。これがないともう駄目というくらい便利。心の支えとなった。
・レッドブル。飲めば力倍増。結局レース中に4本。レース前後も含めると合計8本飲んだ。体大丈夫か?
・そうはいってもトレランを愛する気持ちはランナーも主催者もボランティアも万国共通。


これでUTMBのポイント2ptをゲットし、来年のUTMBにエントリーすることができます。抽選ではまぁ当たらないと思いますが、万一当たったらどうしようとちょっとだけワクワクしてしまいます。

また深センのレースですが来年参加するかどうかはわかりませんが、主催者は開催すると言っていましたので、ルールや関門等問題点を色々改善してもらい、UTMFに続くアジアを代表する100マイルレースとなることを期待しています。

みなさん本当にお疲れ様でした。

終わり

UTSZ 50 その4

2015-12-17 08:04:12 | UTSZ
2km手前に設置されたエイドから山道に入ります。
ここからは約100m程登り、あとは基本下りの道のり。足を残しながら走れるところは走るように心がけます。

しばらく登っていくとチェックポイントに到着。ぽつんと山の草むらの中にに2人たたずんでいるだけ。手首につけているチップを携帯電話でスキャンしてもらいます。
確かにここにエイドを設置するのは大変そうです。でもチェックポイントも手前に設置すればよかったのに・・・と思いながら前に進みます。基本的にここら辺の登りは藪漕ぎです。
どれくらい大変なイメージかというと・・・

伝わりますでしょうか?良くわからない方の為に注意書きを追記します。

こんな道が永遠と続きます。まず走れないですね。両手で草をかき分けながらマーカーを見落とさないように獣道を行きます。

アップにするとこんな感じです。獣道も一応わかることはわかるのですが、時々分岐があり、どちらにいくのかマーカーがない時は運を天に任せるような状況です。
そんな道を登り終えるとロード区間に入ります。

普段ロードは苦手なのですが、走れることの喜びでうれしくなってしまいます。

牛も応援してくれています。

気持ちよく走れ関門時間が12時のCP4に約1時間30分前に到着しました。

と思ったらCP4まで後6kmの看板。。。紛らわしいです。確かにGPS時計でも距離がおかしいなと思っていたのでそれほどショックはなかったですが、もし今まで通りGPS時計がなければショックの程は計り知れなかったと思います。

何やかんや言ってもここまで50km藪漕ぎしてきており、相当体力が奪われています。水をのんでも胃液が薄まるような感じで水を飲みたくありません。今回のレースは途中で物を買うのはOKのルールなので、町中のスーパーに寄りレッドブルを2本購入します。1本飲んで1本はストック。飲んだ瞬間から生き返り、いいペースで走ることができました。流石中国のレッドブル(炭酸入ってないやつ)。

その後はしばらくロードが続きます。

海沿いの遊歩道をダラダラと走らされます。そして先の案内から丁度6kmのところで後200mのA4で書かれた紙があり、なぜかそこから走ること400m。CP4に到着。

ですがCP5と書いてあります・・・もうなんなのかわかりません。当日配られた工程表を見ましたがやはりCP4大水坑57kmと書いてあります。

CP4?5?には11時30分前に到着。関門は12時ですので何とか間に合いました。次のCP5?6?までは13km。こちらの関門は14時(とHPには書いてあります)。2時間30分で13kmですが、累積1000m位の登りと800m位の下りがあります。正直ちょっとしんどいなぁと思いながら、関門延長はないのかと係員に聞いたら、良くわからないとのこと。
仕方がないので先を急ぐことにします。この時、残念ながらCP2の関門に間に合わずリタイアした友人のY君が中間地点(ハーフのゴール地点)に到着したとのことだったので、関門延長の状況を確認してほしいと依頼をしレースに戻りました。
後、この時に順位も係員が記録していたのですが、なんとハーフの部で10位以内に入っていました。どんだけ(関門の)レベルが高いレースなんでしょうか?これは完走するだけでも相当な栄誉になりそう。やる気が少しわいてきました。


ここからは今までの藪漕ぎとは打って変わり、整備された階段が続きます。

段差がそんなにないため、足にも優しい感じです。
しかし永遠と続く階段の道は心にはぐっときます。

いつも思いますがこの道を作った人たちは偉大ですよね。

永遠に続くと思われた階段を登りきり、下ったその先にはダムの周りみたいなところを走らされるロードに入り、その先は・・・

工事現場の中を走らされます・・・。

なんか走る以外にいろんな精神的なダメージを与えてくれる大会です。

そんな中Y君から関門はすべて1時間延長になったとの知らせがありました。これで14時の関門が15時になり、完走が目に見えてきました。

そしてついにCP5?6?に到着。

70km地点です。時刻は14時30分。関門延長がなければアウトでした。早速係員にチップをチェックしてもらおうと思ったら、「ここには関門ないよ?何言ってるの」といわれます。
確かにHPには14時と書いてありましたが、当日配られたしおりには関門が無くなっていました。すっかり心が折れそうになりましたが、関門の為にペースを上げられたとPositiveにとらえ、唯一食べるもののあったこのエイドでおかゆ、小豆煮を摂取しゆっくりと休憩をしました。

エイドには選手2人と係員2人だけ。温かく迎えてもらえました。

ここからは15km。700m位登った7km先にCP6?7?と900m下った8km先にゴールがあります。
関門は19時。残り時間は4時間30分。完走は見えてきました。後はどれだけ出し切ることができるか。

最後のゴールに向けて出発をします。

つづく。


UTSZ 50 その3

2015-12-16 22:45:00 | UTSZ
CP2をでるとしばらくなだらかな登りが続きます。

深センは香港に近いため、岩場や固く踏みしめられた道が多いかとおもっていましたが、日本の山道と似た柔らかい土の道が多く、自分にとっては膝へのダメージが少なく助かりました。CP3までは300m程登った後300m程下り、また200m程登るコースです。時間的にも余裕があり、足、胃へのダメージを軽減すべく、基本早歩きで進みます。

すっかり朝が来て周りがようやく見えるようになりました。


こんな岩場のようなところもちらほらあります。

しばらく登って振り返ってみると・・・

中々の景色ですね。

それにしてもコースが良くわかりません。ほとんど山の中は獣道を進んでいくのですが、マーカーがしばらくないところもあり、不安とともに進みます。

こんな感じの道を進みます。前後に人が少なくなった為、自分だけが頼りです。ようやくマーカーを見つけたときはものすごく安心します。

登った後の下り。

岩場は結構滑ったりしますが、このようば場所がたまにあると走っていても飽きませんね。
貯水池みたいなところもあります。

景色をみながら自然の中を走るのはやはり気持ちいいですね。
そして予定より2km前でCP3に到着。

GPS時計があっていないのかな?と思っていたら、係員がチェックポイントは山の中で行けないから、少し手前にエイドを設置したとのこと・・・。勝手にエイドポイントを変更してしまっています。。。

ここでは水と果物が数種類ありました。水だけ補給して2km先にあると思われるチェックポイントとその先のCP4へと向かったのでした。

つづく。


UTSZ 50 その2

2015-12-15 07:32:28 | UTSZ
CP1からCP2までは約16km。ここから本格的な登りが始まります。CP1を過ぎたあと少しロードを走った後すぐに左折しいきなり山道へ向かわされます。

いきなり目の前に現れるマーカー。危うく見落としそうになります。

しばし登りが続きますが、途中から用水路の土手を登らされます。これが斜度30度位で滑ります。本当にコースなの?と思いながらもマーカーがあります。その後草むらをかき分けて登り切ると、高速道路にぶち当たります。流石に高速道路は横断させないよなぁと思い、周りのランナーと一緒にコースマーカーを探していると後ろのほうから、「マーカーがあったぞ」との声が聞こえてきました。慌ててみんなで戻ります。すると、先ほどの用水路の土手から用水路に降りて高速の下をくぐるのが正しいルートでした。


こんなところを通らされます。想定外のルートです。一人だったら絶対わかりませんでした。後に聞くところによるとコースがわからずそのまま高速道路を横断したランナーもいたそうです。恐ろしいですね。

CP2は30km地点にありますが、ここの関門は朝の6時30分です。暗いため写真はないのですが、ここのコースが本当にきつかった。
まずは700m位の直登。手を使わないと登れないいわばがあったり、背丈まである草むらの中をかき分けて進まされたり、草むらなので足元が見えない為注意して歩くことしかできずペースは落ちます。さらにマーカーは上の方につけられていていることが多く、気づかずにコースロストしているかもしれない恐怖と闘いつつ、いつまでたっても続くダミーの山頂に心が折れかけます。

ここで気持ちを切り替えます。まずは藪漕ぎに合わせテーマソングを「川口浩のテーマ」にします。そしてダミーの山頂が見えるたびに「またこんなに登っていいの?」とPポイント(Positiveポイント)を溜めることに注力します。途中でハイドレの水が無くなり、Pポイントが100ポイント位たまったところでようやく最後の下りと思われるところまで来ました。すると時間は6時を回っています。コースの全容がわからない為関門ぎりぎりになる可能性があります。GPS時計では30km迄は後3km位でしたが、レース主催者が言っている30kmの距離もなんか信用できません。ここで関門アウトになったら意味がありません。なんかUTMFと同じ展開だなぁと思いながらCP2に向かってできるだけ全力で走って行きます。そうはいっても自分は相当前の方にいると思われ、後の人は全員関門アウトになってしまいます。これは主催者大変なことになるぞと思いながら走っていると、ボランティアの人が「関門はないから安心して走っていいぞ」と声をかけてくれました。なくなったってどういうこと?と思いながらも信じられるのは自分だけなので、とりあえず走ります。そしてついにCP2に到着。

時刻は6時32分。もともとの関門は過ぎてしまいましたが、係員の人に聞くと関門は30分延長されたとのこと。Y君とS君に関門が延長されたことをメールで伝え、しばし休憩します。

ここには水以外にコーラとバナナ、みかん、ぱさぱさのパンがありました。

チップのチェックを受けると自分はハーフの部で17位とのこと。後ろに100名近くいるんであれば、そりゃ関門延長するしかないよなぁと思いながら、これからもどんどん関門が延長されることを期待してしまい、係りの人に確認しましたが、この後の関門の延長は未定との返答。期待しないでもともとの予定通りゆっくり完走することを考え、次のCP3まで13kmの道のりへ出発するのでした。

つづく。

UTSZ 50 その1

2015-12-14 00:16:16 | UTSZ
2015年12月12日。いよいよUTSZ50に参加してきました。

第1回の本大会。問題だらけの大変なレースでした。

100マイルは参加者82名(DNSはわかりません)の内、85kmの中間地点を通過できたのはわずか11名。(最終完走者は10名)
50マイルの参加者は138名(DNSはわかりません)の内、完走できたのは14名。

手作り感満載の草レース、それはあまりにも過酷なレースでした。


そんな中、50マイルのレースをおりこうさんに完走してきました!!!

自身の備忘の意味も込めてレースを振り返ってみたいと思います。

+++++

12月11日レース前日。

仕事は午後にお休みを頂戴して重慶から深センに向かいます。今回も重慶のトレラン仲間Y君が一緒です。深センまでは2時間のフライト。0時12分にスタートで18時間走らなくてはならない為、少しでも睡眠をとりたいところ。なんとか1時間位寝ることができました。フライトは遅延もなく順調に到着。

深セン空港ではY君の友人のS君が日本からやってきており、合流してスタート会場までタクシーで向かいます。
タクシーに乗ること約2時間。高速代も含め480元。やってきました東山寺の向かいにあるシャビーなホテル。おそらく人生で1度しか来ないであろう場所。
スタート地点。盛り上がっていません。

一応みんなここで記念撮影をしたりしています。

装備を整えて近くのお店に腹ごしらえに向かいます。

深センで食べる北京ジャージャー麺。レース前はやはり麺ですね。

ホテルのフロントに戻りスタートまで仮眠をとります。

重慶では見ることができないブランドのトレランの装備。みなさんネットで購入しているようです。

11時30分迄にゴール地点まで運んでもらう荷物を預け、いよいよ近くにあるスタート地点まで移動。
スタート20分前位。ようやく気分が盛り上がってきました。


0時を超えた時。どこからかハッピーバースデーの歌が。どうやらレース当日に誕生日を迎える選手がいるようです。

そんなこんなで0時12分。10秒前からカウントが始まり、いよいよ50マイルの部、スタートです。

今回のテーマはおりこうさんに走ること。無理せず完走目標です。本当に最後尾からスタートします。



今回は道の要所要所に道標となるマーカーがありますが、第1回目の本レース、マーカーの付け方が良くありません。どこにあるのか分からなかったり、間隔が不均衡であったり、マーカー赤や白、反射材のみと何種類もあったり、夜なのに反射しない素材だったり、簡単に言うとマーカーの役割を果たしていないものが沢山あります。
スタートして500mで早速コースロストしている人がいます。みんな前についていくので集団コースロストです。そんなこんなこんなで最後尾からスタートしたのですが、あっという間に中間位の順位になってしまっいました。ちなみにこのコースロスト。自分も数回やってしまいました。

1km程でコースは早速トレイルに入ります。トレイルといっても日本のような山道ではなく、良く見つけたねぇというような感じの道。有刺鉄線とかもあり、注意していないと本当に危険です。そしてロードがあったり、急に道をそれたりとバリエーションに富んだコースが続きます。そんな中こんなところも。

家を解体したと思われる瓦礫の上を通らされます。本当にコースがあっているか不安になりますが、こういうところにはマーカーがきちんとあります。

そんなこんなで度肝を抜かれながらも2:20頃CP1の白黄沙湾に到着。

事前の資料では15kmとありましたが、ここでは14kmになっています。自分のGPS時計では14.7km。
エイドにあったのは水だけ。コーラとかフルーツもありません。スタートで1Lの水をハイドレにいれてきましたが、ほとんど使っていなかったので、水を軽く飲んだだけで次のCP2に向かうことにしました。

しかし、ここからが大変なことになることは当然まだしらないのでした。

つづく。