希望と祈りを込めて天に放つ・・台湾十分にて2012.11.25
朝の風はすっかり冷たくなりました。
鳥たちのさえずりと近くのお寺から響く鐘の音を聞きながら
今日のスタートです。
季節は巡り、夏の楽しみから秋の楽しみに変わってきます。
皆様は秋の行楽など計画されてますか?
ウキウキすることは心弾み、イメージが広がり大切なことだと思います。
さて本日は「心の楽しみを知る」からお伝え致します。
― ひとり家にいて静かに日を送り、古書を読み、古人の詩歌を吟じ
香をたき、古法帖(こほうじょう・古い名人の筆跡をうつした折本)を見て楽しみ、
山水を眺め、月花を賞し、草木を愛し、四季の変化を楽しみ、
酒を少量たしなみ、庭でとれた野菜を煮たりするのも
みな心を楽しませ気を養うたすけになる。
貧賎のひとであってもこうした楽しみは、いつでもできることである。
もしこの楽しみを知っていれば、富貴であってもこの楽しみを知らないひとよりは
優っているといえるであろう。―
アッ、ジジが飛んだ!
ジジがこの世を去りまもなく、電車の中からホームの壁に貼られたポスターが目を引きました。
その後、主人からも「ジジに似たポスターが駅にあった。」と聞き、
気になっていましたから、さっそく我が地元の駅で大きなポスターを確認しました。
間近で見ると、毛色こそ茶系ですが表情はよく似ていました。
それから、先日「もうポスターがなかった」と毎日の出勤で楽しみにしていた主人から聞きました。
ところが、偶然にもそのポスターのおおもとである写真集「ねこ」真っすぐに生きてる・・・を
写真家 岩合光昭さんの作品展に行った方から、プレゼントしていただきました。
思いがけないプレゼントと、不思議な巡り合わせに心ときめきました。
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