多忙の4月も後わずかで日付が変わります。
いよいよ5月を迎えますが、そろそろ紫外線注意報にも気を配る時期の到来です。
今回お伝えしているお肌に必要な栄養素であるビタミン群ですが、残り一挙にご紹介するつもりですが・・・
さて、冒頭に「紫外線」のことを言いましたが、その恐ろしさは皮膚を酸化させる『活性酸素』を発生させること。更にそれがもとでコラーゲンやエラスチンが構造変化を起こすからです。
紫外線の害はこれまでも取り上げてまいりましたが、お肌にとっては最も老化を引き起こす原因とされ、約80%が『光老化』フォトエイジングなのです。
紫外線は皮膚の表皮細胞を傷つけ真皮内の網状層といってマトリックス(網状)
構造の中にある可溶性コラーゲンが不可溶性に変化して、皮膚のはりが失われたり、色素沈着やしわなどを招いてしまいます。
更にそういった老化現象にとどまらず、皮膚がんの原因になることもあります。
皮膚のコラーゲンに深く関わるビタミンはCです。
ビタミンCは真皮内のコラーゲン生成には不可欠で血管の壁を丈夫にして健康な皮膚を作るために大切です。
たくさん摂取しても水溶性なので尿として排泄され、害はありません。
*ビタミンCを多く含む食品は
牛乳
オレンジなどのかんきつ類
イチゴ
トマト
パセリ
にら
きゃべつ
小松菜
じゃがいも
春菊 などです。
*不足すると
①シミやそばかすのもとになる。
・ビタミンCはメラニン色素合成酵素(チロシナーゼ)の作用を抑制します。
・いったん出来てしまったシミを還元する作用があるので「美白」に使われます
・日焼け後のメラニン増加予防効果があります。
・真皮の結合繊維の乱れを修復します。
②壊血病といって皮膚や粘膜から出血したり身体の内部で出血したりする病を引き 起こします。
③活性酸素が増加します。
④ホルモンバランスを乱すもとになります。
⑤再生機能の低下になります。
結合繊維の再生に必要なので皮膚の手術後の傷跡の修復に使われます。
さあ、ゴールデンウイークはビタミンCをたくさん摂って、日焼け対策も忘れずにさわやかな初夏の休日をお過ごし下さい。
では今日はこの辺で
いよいよ5月を迎えますが、そろそろ紫外線注意報にも気を配る時期の到来です。
今回お伝えしているお肌に必要な栄養素であるビタミン群ですが、残り一挙にご紹介するつもりですが・・・
さて、冒頭に「紫外線」のことを言いましたが、その恐ろしさは皮膚を酸化させる『活性酸素』を発生させること。更にそれがもとでコラーゲンやエラスチンが構造変化を起こすからです。
紫外線の害はこれまでも取り上げてまいりましたが、お肌にとっては最も老化を引き起こす原因とされ、約80%が『光老化』フォトエイジングなのです。
紫外線は皮膚の表皮細胞を傷つけ真皮内の網状層といってマトリックス(網状)
構造の中にある可溶性コラーゲンが不可溶性に変化して、皮膚のはりが失われたり、色素沈着やしわなどを招いてしまいます。
更にそういった老化現象にとどまらず、皮膚がんの原因になることもあります。
皮膚のコラーゲンに深く関わるビタミンはCです。
ビタミンCは真皮内のコラーゲン生成には不可欠で血管の壁を丈夫にして健康な皮膚を作るために大切です。
たくさん摂取しても水溶性なので尿として排泄され、害はありません。
*ビタミンCを多く含む食品は
牛乳
オレンジなどのかんきつ類
イチゴ
トマト
パセリ
にら
きゃべつ
小松菜
じゃがいも
春菊 などです。
*不足すると
①シミやそばかすのもとになる。
・ビタミンCはメラニン色素合成酵素(チロシナーゼ)の作用を抑制します。
・いったん出来てしまったシミを還元する作用があるので「美白」に使われます
・日焼け後のメラニン増加予防効果があります。
・真皮の結合繊維の乱れを修復します。
②壊血病といって皮膚や粘膜から出血したり身体の内部で出血したりする病を引き 起こします。
③活性酸素が増加します。
④ホルモンバランスを乱すもとになります。
⑤再生機能の低下になります。
結合繊維の再生に必要なので皮膚の手術後の傷跡の修復に使われます。
さあ、ゴールデンウイークはビタミンCをたくさん摂って、日焼け対策も忘れずにさわやかな初夏の休日をお過ごし下さい。
では今日はこの辺で