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スケアリーストーリーズ

2020-03-17 17:28:00 | 映画鑑賞

知り合いに教えてもらってなかったら知らずにいたままだったかも…というホラー映画を観て来ました。


『スケアリーストーリーズ  怖い本』

原作は、ベストセラーの児童書だとか!∑(゚д゚*ノ)ノ
ハロウィンの夜に、仮装して街へ繰り出した子供たちが、好奇心から幽霊屋敷と噂されている廃墟に忍び込み、そこで見つけた1冊の本を持ち帰ってしまう。
もうホラーのベタ中のベタです。
廃墟で悪ふざけしたり、勝手に物を持ち出したり「どうぞ私たちを呪ってください」を絵に描いたようなベタな始まり方です。

これがですね〜期待以上に良かったんですよ!(*´∇`*)
私は好きなホラーでした。
都市伝説的な要素、「イット」のような子供たちの活躍(?)「リング」のような原因究明ミステリー、どこか古めかしく、どこか日本の怪談風な作りで楽しめました。
それなりにグロいシーンもあるし、当然目を瞑ってる時間も多かったけど。
何よりラストが良かったな〜
この手のホラーでは珍しく、うまく纏めたなと。
持ち出した本によって、その廃墟に入り込んだ子供たちが1人1人行方不明になるんだけど(これは「呪怨」みたいだな)襲われてしまうにはあまりに可哀想な展開にも救いが持てる終わり方で、それが変な綺麗事や強引さで描かれているわけでもなく。
それこそ1冊の本を読み遂げて満足出来たようなスッキリ感。
久しぶりに自分的に「良質なホラー」が観られました。
最近は、斬新さを求めすぎて凝った割にはガッカリする作品が多かったけど、こんな風にベタな内容でもやりようによっちゃ充分怖いし、充分面白い。
もうちょっと話題になってもいい作品なんじゃないかな〜

まぁ、こういう作品で一番強く思うことは…

「頼むから単独で別行動しないでくれたまえ!!!」

…に尽きるね (;^_^A


ジャパニーズホラーも頑張ってくれ〜い!




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