夏の餌やりは、虫との闘いです。
特にアリンコは餌やりの最中、常に周りをチョロチョロしています。
私の餌やり場も、おかげさまで今年は置き餌がほぼなくなり(ゼロではない)アリの大群や行列もだいぶ減りました。
ただ、食べ方が下手で、お皿からフードをこぼしまくる猫もいます。
食べてる間は手出し出来ないので、食べ終わるのを待ってから片付けてますが、その間にもお皿からこぼれたフードを必死に運ぼうと奮闘するアリを観察出来る時間にもなります。
やっぱりニオイで察知してるんですかね!?
たった1粒のカリカリも、アリにとっては巨大。
それを1匹で運ぼうとしています。
もう1匹、小さなアリも途中から助っ人に(取り合いじゃないよね)
どこに巣があるのかわかりませんが、これを抱えて相当の距離を移動するわけですよね。
いつもならフードは1粒残さず片付けるんですが、さすがにこの様子を見たら「いいよ、持っておかえり。頑張れよ」と言いたくなっちゃいました (;^_^A
怠け者の私には到底真似出来ない労働力を小さな虫に示される夏の日々です。