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つまらないゴールデンウィーク

2019-05-06 16:26:43 | さち&コジ
小次郎のいない生活になって、だいぶ経ちました。

こんなにも会話がなくなっちゃうもの?
「小次郎どう?」
「ご飯食べた?」
「吐かなかった?」
「小次郎、今落ち着いてるね」
「あ、またヨダレ始まっちゃった」
「小次郎、寝返りさせようか」
「コジ、オチッコ出そうね〜」
ほとんどが小次郎中心の会話だったから。
会話だけじゃなくて、やる事なくて時間を持て余して2人でボーッとしてばかり。
ため息ついてばかり。
小次郎の晩年は24時間介護に等しく、2時間おきにチューブ給餌、合間合間で圧迫排尿とペットシート替えと流さないシャンプー。
小次郎の苦痛を少しでも紛らわせようと、身体をさすったり、マッサージしたり、ブラッシングしたり。
常に小次郎の寝床に目を向けて、ちょっとした変化にもすぐ気づけるようにしてて。
それがなくなっちゃったら、ホントにやる事がなくなっちゃったの。
コジの介護が100とするなら、一気に0になっちゃった。
さちの時は、さちが逝っちゃった後も小次郎の看病があったから0になる事はなくて。
母も「緊張感がなくなった」と言って気が抜けちゃったみたいに寝てばかり。
一気に老いなきゃいいんだけど…

それから、小次郎のモノを片付けたら家の中がものすごく殺風景なの。
「え、こんなにうちって何もないの?」って思うくらい。



ここに引っ越してから、小次郎が快適に過ごせる環境作りを優先してたから、ドームも、バスケットも、トイレも、寝床も、何もなくなった途端に妙に広く寂しい部屋になってしまって…



小次郎の居場所が我が家のアクセントになってたんだろうな。



この間、お世話になった動物病院に菓子折りを持って最後のご挨拶に行って来ました。
亡くなった翌日にお花も送っていただき、病気の判明には至らなかったとはいえ、ずっと手を尽くしていただいたお礼に。



こうして小次郎に関わる様々な事が片付いていく安堵感と共に、それ以上の寂しさがどうしても募ります。
何かで気を紛らわしいんだけど、何したらいいのかもわからず。
塞ぎ込んでちゃダメだと思っても、ゴールデンウィークと重なってたから、どこも混んでるだろうと出掛ける気にもならず。
ホントに連休中にちゃんと出掛けたの、昨日のお墓参りくらい (;^_^A
母は、5月に入った途端に歯痛で苦しみ、病院はどこもお休みなので治療出来ず、左頬が腫れ上がって、痛みにずっと我慢しなくちゃならなくて気の毒。
そういえば、父が亡くなった直後も連休に突入しちゃって役所が開いてなくて、大変な思いをした記憶が…
ゴールデンウィークを楽しめたのって学生時代だけだったなぁ。
今はもう迷惑なだけですよ〜(lll´д`lll)






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