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小次郎の検査結果

2017-10-10 16:21:49 | さち&コジ
先日の小次郎の血液検査、腎臓と甲状腺の病気の可能性を詳しく調べるために外注で検査に出していただいていました。
その結果が出たので、家で私から説明する手間を省くため母も一緒に、そして家で薬を飲ませるプレッシャーを減らすため小次郎も一緒に病院へ。



腎臓の方は、数値的には今のところ危ない状況ではありませんでした。
ただ、甲状腺の方でかなり高い数値が出てしまいました。
それによって、まだ可能性の段階だけど『甲状腺機能亢進症』の治療を進めて、様子を見て行くことに決まりました。
先生の説明によると、なんだか厄介な病気みたいです…(((╹д╹;)))


【猫の甲状腺機能亢進症】
http://www.petwell.jp/disease/cat/koujyousenkoushin.html


高齢の猫はかかりやすいようですね。
食欲旺盛なのに痩せていったり、ハイな状態だったのが病状が治まると逆に元気がなくなったように見えたり…と、症状が矛盾だらけ。
その症状の中で今の小次郎が当てはまるのは、それほど多くはないのだけれど(食欲不振と体重減少くらい?)それも今後様子を見てみてのこと。
薬での治療と食事での治療の選択。
薬だと副作用もあるとのこと。
食事は、専用の療養食に少しずつ切り替えて、いずれは完全にその療養食のみにすること。
どちらも悩みどころではありますが、これ以上投薬を増やしたくないし、すでに強制給餌には入っているので、小次郎には気の毒だけど食事療法を選びました。
ただ、今は病院にストックがないので、ドライフードはサンプル取り寄せ、缶詰は1缶取り寄せで、どちらがいいか食べさせてみて…って感じ。
出来るならドライフードを自力で食べてくれるのが理想だけど無理だろうなぁ…(≧ω≦)
特に大きな悪化が見られなければ、1ヶ月毎の定期検査でまた数値を計ってみて、この方法で『甲状腺機能亢進症』が改善されているかを確認。
でも甲状腺が良くなると、腎臓の方に良くない影響が出るそうなので、これまた厄介なんですね。
療養食が届くまでは今まで通り。
先生が心臓薬と食欲増進剤は粉にして一緒にご飯に混ぜても大丈夫、さちの時に買って使えないままだったサプリも小次郎に飲ませて大丈夫と言ってくださり、何度もコジの口をコジ開ける(!)のは可哀想なので、強制給餌の時にいっぺんに済ませられるよう、その方法にしてみることに。
先生から「こういうのがありますよ」と見せてもらったけど、ピルカッターとかピルクラッシャーとか、便利なアイテムがちゃんと開発されてるんですね〜
100均や通販で手に入れて、小次郎の治療グッズがどんどん増えていく〜(๑⁺д⁺๑)



1つ嬉しい事があったんです!
体重がちょっとだけ増えてました。
まぁ、0.02kg程度ですけど、それでも数字が減ってく様子ばかり見て来たので、こんなわずかな数字でも嬉しい!(*´∇`*)
帰宅してすぐウンコしてたから、また減ったかもしれないけど!?



とりあえず治療の方向性が固まって、それに向かって頑張るしかない!
小次郎は当然嫌がって抵抗するけれど、試行錯誤の末、だいぶシリンジでの強制給餌も要領がわかってきました。
あとは、小次郎が普通にご飯を食べてくれさえすればお互い辛い思いしなくてすむんだけどなぁ!。:゚(。ノω\。)゚・。





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コメント
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