「若過ぎだぞ、ジョン」BON JOVI 『Have a nice day』@東京ドーム

すげーよ。ボン・ジョビ。若いです。
突然BON JOVIライブ見に行ってきました。
東京ドーム2日間の2日目、日本4大ドームツアーの2日目です。

「チケット余ってるんだけど、行かない？」と言われたのが15時半。
家でごろごろしていたんだけど、ソッコーで着替えてドームに向かいます。

水道橋駅周辺はすごい人。駅前で待ち合わせしたんだけど、幸いすぐに発見。
で、ドームへGO。
すごい人並みで、入るまでに15分かな。開演時間は過ぎていたのだけど、案の定スタートは遅れる。

セキはアリーナ前方。ちょっと左によっているので、正面ステージは斜めからしか見えないけど、でも十分。
開演予定の17時を20分ほど過ぎたところで、いよいよ幕開け。

冒頭、会場のど真ん中にジョンが登場して歌い始める。最初は前を向いていたのでちょっとびっくり。
1曲終わって、ギターを投げ捨て（！？）ステージへ。
英語で挨拶を始める。「昨日も来た人はいる？」当然、場内ではいっせいに手が挙がる。「みんな？おいおい、みんな昨日も来てるのかよ。じゃあ、昨日と同じジョークは言えないな」なんてMC。これくらいだったら聞いててわかるじゃん、とほっとする。

実は、Bon Joviって最近は聞いてなかったんだよね。ってことで、知ってる曲がないのじゃないかと心配してたんだけど、そんなことはありません。
2曲に1曲は昔からよく口ずさんだ曲をやってくれるじゃありませんか。
しかも、スタートから2時間ほど、ほとんど休みなし。聞いているこっちの方が追いつかないよ。2時間立ちっぱなしなんて・・・。

いや、でもね、一番感動したのは「I'll be there for You」
やっぱりバラードウマイよね。マジでよかった。

あと、Bad Medicineで、ジョンが「もう、疲れたよ」なんてセットに寄りかかり、「オレももうこんな年。野球選手だったら引退してるよな。アメフト選手でもとっくに引退している年。カーレーサーでもそうだよな。でも、オレにはやることがあるんだ」って言って（多分）、続きを歌い始めたりと、楽しいライブだった。

Bon Joviといえば、高校時代にレーザージューク（懐かしすぎ。今はないよね・・・。）でかかりまくっていた「Bad Medicine」や「Livin on a Prayer」が耳で覚えてるんだよね。最近の曲はあまり知らなかったんだけど、でも始まっちゃえばこっちのもの。ジョンのウマイ客振りにも助けられて、場内盛り上がる盛り上がる！本当に観客を巻き込むのうまいよね。ドーム中が盛り上がりました。
こんないいチャンスに誘ってくれた、リクちゃん感謝感謝。


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で、2時間強のライブが終わり、規制退場の混雑の中、肩が痛いことに気づく。あまり腕上げてなかったんだけどなぁ。リクちゃんに付き合ってグッズ売り場へ。なんと入場制限ですよ。ドーム前にテントが並んでるんだけど、売り場にたどり着くまで15分、冷たい風が吹く中並びました。
でも、見ているそばから売切れていくんだよね。見本として飾ってあるTシャツがどんどん剥がされていく。オイオイ、そんなに引っ張ってハンガーからはずしたら、首伸びちゃうじゃん。
で、リクちゃんはポスター＆パンフレット＆Tシャツをゲット。総額1万くらい？いい商売だよね。

そのあと、水道橋は混んでいるので、場所を変えて飲みに行ったら、となりにライブのTシャツを着たお姉さまが一人で飲んでらっしゃいました。帰るときに立ち上がったのを見て初めて気づいたんだけど、かっこいいよね。

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帰ってきてからもずっとBonJoviが耳の中で鳴っています。しばらくパワープレーが続きそう・・・。