**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

【レビュー】エターナル・サンシャイン

2011年04月25日 | 【レビュー】映画
わたしが今回ご紹介するのは
エターナル・サンシャインです


結構前から気になっていた映画だったのですが
レンタルショップに行っては
「貸し出し中」のケースが多く、
片思いし続けていたのでした

ですが先日やっと借りる事ができたんです

私がエターナルサンシャインを片思いしていた理由は

豪華なキャスト人にあります

「マスク」主演のジム・キャリーと
「タイタニック」のローズ役、ケイト・ウィンスレットが恋人役を演じます。
コメディータッチの映画に出演するイメージが強かったジム・キャリーが
恋愛映画でどんな風に演じるのかなー?とわくわく
ケイト・ウィンスレットはタイタニックを見てから好きになった女優さんでした

監督はミシェルゴンドリー
Daftpunkやビョーク、ケミカルブラザーズなどの
ミュージックビデオなども手がけている方です
彼が作ったケミカルブラザーズの“Star Guitar”のミュージックビデオは必見だと思います
こちらから見れます
音楽のリズムと車窓からの風景がぴったりとはまる映像なのですが
どうやって作ったの!?と驚いてしまうほど完成度の高い作品です。
そんなミシェルゴンドリーが監督をつとめる映画なのだから
絶対に独特なおもしろい映像になっているはず
かなりの期待感が高まっていました

結果
ストーリー展開、映像の美しさ、
共に期待以上の映画でした
よくあるベタな流れの恋愛映画とは全然違います

以下ネタバレなので黄色文字にします

失恋の辛い記憶を消してしまった思ったクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)。
それに気づいたジョエル(ジム・キャリー)は非常にショックを受け、
自らも彼女と過ごした日々を忘れてしまおうと記憶除去を行います。
記憶除去の試術を行っている最中、ジョエルは彼女と過ごした日々を逆回転で体験していきます。
そうしているうちに、ジョエルは忘れたくはないクレメンタインとの素敵な記憶の存在に気づき
記憶除去試術を中止したいと思うのですが。。。(エンディングが最大の山場です!)


現実では有り得ないストーリー展開なのですが
終わってしまった恋愛を振り返るシーンは妙にリアルで
キャストにどんどん感情移入してしまうはずです

ストーリー展開が非常におもしろいので
ラブストーリーが苦手な方でも
楽しめる映画だと思います


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