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United Minds (Strikes Back)

2013年に解散した電子音楽ユニット、SpiSunのWeblog“United Minds”跡地

#5 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.1 〔by ラウド〕

2013-02-08 23:52:58 | Podcasting
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音声はこちら。



〔Tumbleweed Wanderers〕

【四谷~新宿】


 新撰組で御馴染み、試衛館跡地。さすがに大河ドラマ『新選組!』放映当時とは周囲の建物も変わっているようで、見付けるのには意外に苦戦しました。隣には、朽ちた神社が…その姿が物悲しかったので、写真は載せません。


 今回の収録で最初に出会った坂。はっぴいえんどの暗闇坂(「暗闇坂ももんが七変化」)とは違う場所ですね。


 趣のある家屋。カラスが鳴き、柿の木には鳥が群がる…私の実家周辺でよく見かける光景が広がっていました。でもここは新宿区。奇妙な感覚にとらわれます。


 日曜日、ただただ静かな道。それでいて生活の匂いはしてきます。都会にいることが信じられない静寂。


 細い路地に多くの店が並ぶ商店街。どこも休みのようですが、昭和の光景が残っています。思わず、はちみつぱい『センチメンタル通り』のジャケットをイメージしてしまう街並み。


 狭い中にも多くの寺院が点在しています。ここは日蓮宗のお寺。


 収録後、新宿の喧騒へ向かう中で通ったスクウェア・エニックス本社ビル。


 何と、その目の前にこのような日本家屋が存在感を示しています。繁華街まですぐのロケーション、奇跡的ですね。

#5 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.2 〔by ラウド〕

2013-02-07 02:19:10 | Podcasting
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音声はこちら。



〔今月の音楽〕

 まだ新譜を買っていないので、語る事がありません。


 Memory Almost Full / Paul McCartney



〔今月のフットボール〕

 シーズンインしていないので、こちらもまだ殆ど語る事がありません。



〔The Speaker's Notes〕

 新春ビッグ対談と銘打って行った今回の収録。収録時間を予め定め、限定された区域を巡ることで素材の数が増えるのを抑えた事で、実にまとまりがある回となりました。5回目にしてようやく制作方法を完全に掴んだという気がします。聴いている人が面白いと思うかどうかはともかく、自分としてはかなり満足がいくファイルが完成しました。
 記事数も今までで最小の2エントリー。コンパクトに収まりました。特に前回の反省が今回は活きたと思います。ゲスト出演してくれた友人には感謝したいです。
 今回味わったのは、新宿に程近い土地でで味わった静寂、穏やかな時間の流れ。まるで白昼夢を見ていたかのような感覚です。東京はまだまだ未知の部分が多いと思い知った今回の収録でした。

 2013年もゲスト出演してくださる方を募集中です。どうぞよろしくお願いします。

#4 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.1 〔by ラウド〕

2013-01-31 22:50:07 | Podcasting
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音声はこちら。



〔Tumbleweed Wanderers〕

【江戸川橋~椿山荘】


 途中立ち寄った商店街にあった、昔ながらの玩具店。随分と懐かしい品が残っていました。


 こちらも大物、携帯用麻雀セット。マットと牌が同梱されている品らしい。そこまでして麻雀したいか。


 訪れた時はちょうど閉店セールの真っ最中。また昭和の香りを残した商店が消えてしまうようです。


 店の中には、スターウォーズのフィギュアも国内版が新品でラインナップ。喜び勇んで購入しました。思いっきり地味な面子ですが。


 おかげさまで、我が部屋の“スターウォーズの壁”も一応の完成を見ました。


 この日の夕食はこの店で。狭い店内で啜る、気合の入ったニラ炒めラーメンが美味い。出版業界では意外と有名なお店らしいです。


 写真が暗くて心霊写真のようですが、徳川慶喜邸跡地。今回はこのように暗くて使えない写真ばかりです。ご了承ください。


 跡地は現在このような大学に姿を変えています。しかし暗い。


 坂の下に一直線に伸びる道。


 こんな名前の坂でした。暗すぎて全く読めません。


 途中立ち寄った神社。綺麗に掃除が行き届いていました。


 目白の伝統的な大学生寮、和敬塾。一時期村上春樹も入寮したらしい。もはや暗すぎて何の写真だかわかりませんね。


 約10年前、この散歩コースを歩いている当時から我々の話題の的であった謎の洋館。これまた暗すぎて何がなにやらですが、これはカット出来ませんでした。


 『ブラタモリ』でも取り上げられた胸突坂。暗いなりに風情はありますね。ボケてますが。


 看板。ごみ集積場になっているようです。


 最終目的地である椿山荘。山縣有朋に想いを馳せつつ、今回の旅は終わりました。


 あまりにも使える写真が少なかったので、後日撮影してきました。


 神楽坂近くの横寺町(よこてらまち)、細い路地に日本家屋が醸す時代の香り。マンション建設反対運動などがあったのも頷けます。


 一角ではコーヒーを売る人もいたり、お洒落カップルが訪れたりで、静かな人気スポットのようです。

#4 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.3 〔by ラウド〕

2013-01-29 00:55:26 | Podcasting



〔今月のフットボール〕
 11.23のJ1昇格プレーオフ決勝の傷がようやく癒えてきた今、4度同じ失敗を繰り返さないためにはどうしたら良いのでしょうか。
 幸い、FW藤田以外は戦力の流失を防げています。昨年のサッカーからいかに継続性を持ち、新たな方向性を示せるのか。鈴木淳新監督に期待しています。



〔The Speaker's Notes〕

 今回も制作作業には難航しました。12/1に素材は録り終わっていたのですが、素材のあまりの多さに四苦八苦。
 一ヶ月余裕があったはずなので12月中にアップする事は可能だったはずなのですが、限られた時間の中で全てを聞き直し、編集するのは不可能でした。
 無理矢理纏めましたが、最初の部分と最後の部分を乱暴に繋いだだけなので、聴いている人は流れが全くわからないと思います。申し訳ありません。
 そもそもは、私とゲストの友人がかつて学生時代に深夜に徘徊したルートを辿り、思い出に思いを巡らせるという企画でした。散歩自体は楽しかったのですが、あまりにも道中回った場所が盛り沢山すぎましたね。写真も暗い中無理矢理スマートフォンで撮ったので、殆ど使えませんでした。
 そういう意味でかなり残念な回になってしまいましたが、次回以降に活かせる様々なノウハウを学んだとも言えます。同時に、東京は少し歩くだけで様々な史跡を訪ねることの出来る、魅力ある都市だと再確認することも出来ました。

 引き続き、一緒に歩いていただけるゲストの方を募集しています。どうぞよろしくお願いします。