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United Minds (Strikes Back)

2013年に解散した電子音楽ユニット、SpiSunのWeblog“United Minds”跡地

Who? Who could have done this? 〔by ラウド〕

2012-12-28 06:58:25 | Star Wars
 一年ももうすぐ終わりですが、この話題に触れずに2012年を締めるわけにもいきませんね。

 当然、このニュースには本当に驚きました。
 ですが、かつて新三部作(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)の制作を知った時のような歓喜は、私にはありませんでした。ただ、驚きと共に疑念が広がっただけです。

 それには理由があります。


 まず、何故6部作で“アナキン・スカイウォーカーの贖罪の物語“として綺麗に纏まっているものに余計な話を付け足そうとするのか。
 確かに、自分が小学校6年生の時にテレビ放送(渡辺徹・大場久美子・松崎しげる版ではないですよ)でスターウォーズに一生忘れられない衝撃を受けた頃から、既に「スターウォーズは全9部作で、一作目はエピソードⅣである」という情報は存在していました。
 しかし後に創造主であるルーカス自身がその説を否定。事実、その後制作された新三部作によってアナキンがいかにして暗黒面に堕ちたかという事が明らかとなり、全六作で見事にスターウォーズ・サーガは完結したのであります。

 そこに新たにエピソードを加えて、果たしてどういう意味があるのでしょうか。恐らく新たに三部作が追加されるのでしょうが、蛇足にしかならないと思います。
 仮に小説などのスピンオフ設定を採用するのならば、ルークやハンやレイアが新共和国で帝国の残党や外宇宙からやって来た侵略者達と戦いを繰り広げる、というようなストーリーになると思うのですが、そうなるとキャストの問題も出てきます。マーク・ハミルやハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーを起用するつもりなのでしょうか。他の俳優を使うにしても、見た目の一貫性という点で問題が出てきます。
 はっきり言って、私は新たにエピソードを作る必要性を感じないのです。


 そしてむしろこちらが私の中にあるモヤモヤの大きな原因なのですが、ルーカス本人が監督や脚本、製作総指揮に大きく関わらないものが果たして『スターウォーズ』と定義できるのかどうか。

 私は、スターウォーズ・サーガとはジョージ・ルーカスというクリエイターの創り出した一大叙事詩であり、世界的規模の同人映像作品だと思っています。彼がやりたい事を自由にやらせ、常に最終決定権はルーカスにある。つまり『スターウォーズ』はルーカスの所有物である、と考えてきました。
 ですから、ソフト化、リマスター再発の度に行われる改訂にも、私は文句を言った事はありません。勿論、作品としてみれば変えなくて良かったポイントのほうが多いのは『ピープルvsジョージ・ルーカス』に出てきたファン達と同意見ですが(例えば、EPⅣのハンに撃ち殺されるグリードのシーンの修正などは完全な改悪だと思う)、これはルーカスの作品であり、制作者が手を加えるのは仕方がない、というのが私の持論です。

 自分は大滝詠一という人のファンでもあるので、アーティストが自分の作品を管理し、こちらの思い入れとは離れたところでそれをアップデートしていくのは一つの権利だと考えています。勿論、それに関して賛否両論が伴うのも当然だと思っていますが。

 そんなルーカスの手から離れた作品が、果たして『スターウォーズ』と呼べるのかどうか。
 例えば、『クローンウォーズ』シリーズは、ルーカスは制作協力だけで監督は務めていません。ですが非常に面白い作品で、私はとても気に入っています。ただそれは、この作品がスピンオフだという前提があるから楽しめているのです。更に実写ではなくCGアニメーションでもある。
 サーガのエピソードの中に組み込まれる、正統な続編。それにルーカスが関わる部分が少ないのであれば、自分は非常に抵抗があります。前述した通り、スピンオフ的なストーリーなら恐らく実写作品でも楽しめるはずなのですが、『エピソードⅦ』と銘打っている以上、その線はなさそうです。
 私は結構偏屈なスターウォーズ・オタクなので、特にこの部分は譲れないと思うのです。


 ルーカスがディズニーにルーカスフィルムを売却したことに関しては、特に思うところはありません。彼はクリエイターとしてではなく、ルーカスフィルムの社長として、社員や今後の作品管理の事を考えて現実的な判断をしたのでしょう。それは理解できます。

 でも正直、報道されている「続編」なるものが本当に作られるのか、未だに信じられない気分です。全く現実的にこの話題を捉えられず、性質の悪いジョークだとしか思えません。
 ここまで大々的なニュースになっているのですから、制作はされるのでしょうが…上で挙げた腑に落ちない点がクリアにならない限り、新作を諸手を挙げて迎える事は出来ないでしょう。
 作品として面白ければ、そんな事は忘れてしまうのかもしれません。ですが自分はそんな先の事までは考えられないので、恐らくは完成した作品を観終えるまでこのようにモヤモヤした気持ちは続くと思います。


 『スターウォーズ』の続編。ファンにはあるまじき発言かもしれませんが、少なくとも今の時点では絵空事、他人事だとすら思っています。
 『ピープルvsジョージ・ルーカス』に登場したファンを、自分は「頭の固い奴が多いなぁ」などとどこか突き放して観ており、同時に同じファンとしてここまで熱く語れない自分に疎外感も感じていましたが、この頑迷さならば晴れて彼らの仲間入りが出来そうですね。

人生そのものがアプレンティス 〔by ラウド〕

2010-04-23 01:02:02 | Star Wars
今日は昼すぎに帰ってからずっとヒマだったのに、のんべんだらりとYouTubeを観て何もせず過ごしてしまった。反省。
どうも日曜の敗戦からほとんどいい事がない。少しだけ憂鬱、という気持ちの状態がずっと続いている感じ。要するに、スカっとするような良いニュースが一つもないのです。こんなのは今に始まった事ではないけれど。

しかし、明日のファンボーイズ前夜祭イベントに向け、ウダウダと愚痴ってばかりもいられないから、一念発起して発掘作業をしてみた。
目標は、初代PSの箱に入れっぱなしのままのスターウォーズグッズ。この部屋に引っ越してきてから一度も外に出していないので、早8年くらいは封印されたままだったという事になる。こうやって数字にしてみると、時の流れは恐ろしいな…。

正直、明日は他のスターウォーズファンの同志達と盛り上がりたいのだけれど、大事なライトセイバーを外に持ち出す気にはどうもなれないのです。渋谷まではそんなに近くないよ?しかも明日は雨の予報だし…。
それでもユニクロのスターウォーズTシャツを着ていくだけではちょっと芸がないし(あれからダース・ヴェイダーのデザインも買いました)、何かもう一つスパイスがほしいところ。


そして、無事にこのグッズのサルベージに成功したのであった。

人間のジェダイ・パダワンが、修行中の身であることを表す三つ編み。
パダワン・ブレード
(スターウォーズの鉄人)である。これならさりげなくアピールできるだろう。
クリップで髪の毛に留める形になっている。

装着すると、こんな感じ…になる予定。
 
当然、これはイメージ画像です。

実はこれ、今から10年前に某y君から誕生日プレゼントとしてもらったもの。
まさかこれだけの時を経て実戦で使える日がやってくるとは…人生、何があるかわからないものである。
某yu君ありがとう。「これ、街で着けるなよ!恥ずかしいから!」と君はあの時言ってたけど、この歳になっていよいよ街で着けちゃうよ。
しかしこれを素面の状態で、普段着のアクセサリーとして装着すると思われてた当時の僕って…。


これも同じ人からもらったもの。

今でもちゃんと音が出た。これはさすがに持っていけるような大きさではないので(小さすぎて目立たない、という意味)、部屋の壁に飾っておいた。


他には、池袋のパルコの中のおもちゃショップで当時買ったものもあった。

いかにエピソードⅠの時期に関連グッズが乱発されたかわかる、ダイキャストメタル製のビークルのフィギュア。
旧三部作の造形に比べて、どうも新三部作のメカは評判が良くないようだが、僕はエピソードⅠのメカデザインは結構好きだ。
特に左のナブー・スターシップと、真ん中のドロイド・ファイターは秀逸だと思う。


今回の『ファンボーイズ』の舞台は、エピソードⅠ公開を待つ1998年秋のUSAだ。
つまり、あのスターウォーズ復活を待つ、エピソードⅠ前夜の高揚した雰囲気が映画全体を包んでいるに違いない。
(当時、僕はといえばセリエAでの中田英寿の活躍に大熱狂し、金子達仁の影響をモロに受けていた時期だったが…)
つまり、こうしてエピソードⅠ公開年に買ったグッズを引っ張り出したのも決して偶然ではない。きっとフォースの導きなのである。
さぁ、スターウォーズと共に青春を送った青年たちのストーリーを、僕らの物語を楽しもう。
フォースの共にあらん事を。

お天気星間戦争 〔by ラウド〕

2010-04-20 00:00:12 | Star Wars
僕も微力ながら署名活動に参加させてもらった『ファンボーイズ』が、ついに日本での劇場公開も決定。
「Fanboys(ファンボーイズ)」日本公開を目指す会
映画「ファンボーイズ」公式サイト
映画「ファンボーイズ」公式ブログ


そして、この劇場公開を記念して、公開前夜祭が行われる(情報提供:友人F)。
ファンボーイズ&ガールズNIGHT開催(渋谷シアターTSUTAYA)
当日は映画公開のほかに、この日だけのオリジナルTシャツがもらえたり、ルークがタトゥイーンのラーズ家にて飲んでいた謎の“青いミルク”などが買える模様。
無事にチケットは入手したので、今から楽しみである。
こういうイベントに参加するのは、実は初めての事。

このライトセイバーを持って行ってもいいけど、渋谷までどうやって運ぶかが問題だよなぁ。
ちなみに会場の渋谷シアターTSUTAYAは、去年一昨年と訪れているShibuya o-nest(o-west)と非常に近い。お陰で迷うことなく到着出来た。



スターウォーズ絡みで、面白いサイトを見つけた。
Star Wars Weather Forecast
世界各地の現在の天気を、スターウォーズに出てくる惑星にして表示してくれるという面白い試み。
トム・スコットという方のサイトらしい。同姓同名の人がジョージのアルバムの常連ミュージシャンだったけど(北米ツアーのバックバンドのバンマスであり、「This Song」のPVにも出演している)、恐らく無関係。


19日の朝、試しに表示してみた。
まずは千葉。

温暖な森林衛星、エンドアの気候だった。写真が綺麗だ。
エンドアといえば、『エピソードⅥ』の舞台となったことでも有名である。
第二デススターを保護するシールド発生装置はこの衛星に建造された。
その施設を、一度は窮地に追い込まれながらも、ハン・ソロ将軍率いる地上部隊が原住民であるイーウォック族の協力を得て破壊に成功、それをきっかけに反乱同盟軍は最後の反攻作戦に転じ、銀河帝国に勝利するのである。

次は我が魂の故郷、リヴァプール。

なんと千葉と同じだった。嬉しい一致である。

どうも日本の他の土地を調べてもエンドアしか出てこないので、我が愛するフットボーラー、ラウドルップ兄弟の故国であるデンマークの首都・コペンハーゲンを。

北欧なので当然といえば当然かもしれないが、氷の惑星ホスだった。
ホスは『エピソードⅤ』の序盤の舞台となる星で、反乱同盟軍が『エピソードⅣ』で帝国軍に本拠地(ヤヴィン第4衛星)を追われた後に建造した秘密基地があった。
だがここも帝国軍の偵察ドロイドにより発覚、撤退を余儀なくされるのである。
ちなみにホスの場面のロケはノルウェーで行われたそう。やっぱり北欧だった。

次は、去年あたりから興味があるバスク地方の気候を。
ナバロ州第2の都市、トゥデラを見てみよう。

千葉と同じ気温12℃だが、晴れなので惑星が違うのであろう。
温暖で資源に恵まれた、湖沼と草原の多い美しい星、ナブーである。
アナキン・スカイウォーカーの妻で銀河共和国元老院議員パドメ・アミダラや、後の銀河皇帝であるパルパティーンの出身地であり、『エピソードⅠ』『エピソードⅡ』の舞台にもなった。
『エピソードⅡ』のナブーへの到着シーンは、セビージャのスペイン広場で行われた。そういう意味では当たらずも遠からずである(バスクの文化は、スペインの他の都市のものとは一線を画しているが)。

しかし、どこまで都市名を補足できるのだろうか。
念のため、現在住んでいる街(東京)の最寄り駅の名前で検索してみる。

…既にデススターに破壊された後だったようです。フォースと共にあれ。
オルデラン(Wookieepedia)

さすがに郡区町村レベルだと厳しいようだ。

着てみる、ではない。着るのだ。試しはいらん 〔by ラウド〕

2010-03-23 00:00:20 | Star Wars
ヒートテックで僕の今年の冬の暖房代を大幅に節約してくれたユニクロが、突如ルーカス・フィルムの2作品(『スターウォーズ』『インディ・ジョーンズ』)をTシャツとしてリリース。

『スターウォーズ』の方は色も種類も豊富だが、財布と相談してまずは2枚だけ買ってみた。

2005年、エピソード3の公開に先んじて某カジュアルウェアのチェーンがスターウォーズTシャツを発売したことがあったが、それよりデザインが明らかに良い。
しかもあの時は公開前の時期に発売したお陰でチェックするのが遅れ、僕が気付いた頃には既にほとんど売り切れている状態であった。亀戸店では見つからず、数少ない在庫をようやく成田店で確保してもらった…という逸話がある。
今回はそのリベンジを一応果たせたわけだ。


しかしユニクロは、トレヴァー・ホーンでお馴染みのZTTレコーズのTシャツを出したり(とっくの昔に売り切れ。これは欲しい…)、今回もフランツ・フェルディナンドが所属するドミノ・レコーズのTシャツを出したりと油断ならない。後者はあんまり興味ないけど。
またレーベルネタで攻めてくれるのならば、スティッフや2トーンやチェリーレッドあたりのをシンプルかつカッコいいデザインで出してくれたら、僕は狂喜乱舞し三日三晩ユニクロに感謝の言葉を述べ続けるであろう。
更にありえない話だという事を承知で書いてみるが、もしダークホースのTシャツなんか出してくれたらユニクロ教に入信してもいい。でも、アップルよりは権利的な問題をクリアし易そうな気がするのだが…ニーズはともかくとして。

ルーカス卿の逆襲 〔by ラウド〕

2010-01-22 00:30:01 | Star Wars
現在大ヒット中の『アバター』に刺激されちゃったんだろうか…。

「スター・ウォーズ」新作が3Dで製作へ!G・ルーカスが意欲(eiga.com)

まさか、幻のエピソードⅦ~Ⅸをついに製作するのか!?
…この記事のタイトルならそう取られても仕方ないと思うのだが。
「長年、『スター・ウォーズ』の3D化について試行錯誤を重ねてきたが、技術的に未発達な部分が多かった。だが、『アバター』がそれを可能にする新たな推進力となってくれたと思う」と、3D版「スター・ウォーズ」への意欲を示した。

これを見る限り、新しいエピソードを製作するなどということは一切言っていない。
「新作」といっても、新たなエピソードではなく、すでに公開された6部作を3D化するというだけの事だろう。それでも十分凄いことなのだけど…。

僕としては、『スターウォーズ』の新作を求めてはいるが、エピソードⅥ以降の話はいらない…というのが僕のスタンス。あれ以上やっても、話として蛇足にしかならないからだ。
既に出ているスピンオフ小説も、あんまり素直に認めたくはないというのもある。皇帝のクローンとか、ハン・ソロの子供を守ってチューバッカが死ぬとか、そういうのはちょっと…。

もし観られるのなら、以前ここでも紹介した『The Old Republic』みたいな、遥か過去の話の方がいい。アナキンもルークも全然関わらない、スターウォーズ・ギャラクシーの歴史を感じられるようなそういうものを観てみたい。


とりあえず今回は6部作の3D化で終わるはずなので、それはそれで楽しみなのは当然の事。
僕は右目の視力が生まれつき極端に悪いので、遠い昔に鑑賞したドラえもんの3D映画も全然立体に見えなくてとても悲しい思いをしたことがあるが、東京ディズニーランドの『キャプテンEO』(主役は最近また話題のマイケル・ジャクスン)を作ったルーカス卿なら何の心配もいらないだろう。
目が悪い僕にすら有無を言わさず味わわせるあの3D体験は、本当に今でも忘れられないくらいの衝撃であった。
その体験が、僕にとって最も重要な映画で堪能できるのなら、文句を付けられるはずがない。

まぁ、新作はないでしょう。ルーカス卿の御歳を考えても…。
そういえば、『インディ4』以降に製作中と噂だった『Red Tails』はどうなったのかな?スパイク・リーが監督やるって話もあったような。