埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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芝児童センター はぐはぐランド・とことこランド

2014年03月27日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター

3月19日(水)
はぐはぐ  36組 72名
とことこ  30組  60名 

やっと春が来ました。
ポカポカ陽気の中、今年度最後のはぐとこが始まりました。
今日のテーマは~いろいろな遊びをしましょう~



と、いう事でマット、箱車、平均台等を使ってミニミニアスレチックをやりました。

はぐチャンは、かまぼこ型マットに馬乗りになったり、
フカフカマットでバランスを崩しながらも
ずり這いやハイハイで進み、勾配のあるマットは上りました。
高い方にはママが待っていて
「こっちだよー」
と言いながら手を叩いて呼んでいます。
ピタッと止まったままの子や笑顔で上っていく子など様々。
「人生もこうやって上っていくんだよ。」
なんて声を掛けているママもいました。





箱車では、ちょっと乗り心地が悪い所に乗せられ「?」
という顔をしている子がたくさん。

そんな中、微妙な揺れが心地良かったのか寝てしまう大物さんもいましたよ。
とこチャンは、はぐチャンとの差をはっきり感じさせられる活動を見せてくれました。

平均台はママと手をつなぎながらもバランスをとって渡り、
かまぼこマットはよじ登って降り、
フカフカマットは上手にでんぐり返しが出来ました。
今月、はぐからとこに移ったママはボソッと
「こんな事 出来るようになるのかしら。」
と言っていましたが
近くにいた2才児のママが
「あっという間よ。」
と声を掛けて下さいました。

異年齢児ママのちょっとした関わりが温かく感じました。

箱車も、しっかり箱の枠をつかみ乗っていましたが、
はぐチャンママと違ってちょっとスピードが早かったり、
Uターンが急だったりエキサイティングしてました。

保健師さんのお話[早寝早起き]
昔から「早起きは三文の徳」と言われていますが何故早寝早起きが良いのか...
人間の体は午後10時から午前2時の間に成長ホルモンが分泌されるそうです。
又、起きてから14時間後に眠くなるように体は作られているそうです。
「朝6時に起きて夜8時に寝る」を目標にしてくださいね。

今年度最後のはぐとことなりました。
10月から始めたはぐとこカードの皆勤賞親子が4組いました。





はぐとこの開催日は何故か大雨、台風、雪など悪天が続いたにも関わらず
参加してくれたことに感謝します。

4月からのはぐとこも皆さんの参加をお待ちしてます。
たくさんのお友だちと遊びましょうね。

保育士 佐藤千加子

戸塚児童センターあすぱる 南小・あすぱるエコクラブ ~春じゃがいもの植え付け~

2014年03月26日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
南小・あすぱるエコクラブ ~春じゃがいもの植え付け~

日時:平成26年3月22日(土)10:00~ 12:00
参加者数:子ども12人 大人10名 ボランティア15人

段々暖かくなって春らしくきましたね。
絶好の畑仕事日和に、 南小・あすぱるエコクラブのメンバーと
ちゃんすファーム活動の親子さんたちで
春じゃがいもの植え付けをしました。

地域ボランティアの井原さんに事前に畑の準備をしていただき、
植え付けのポイントを教えていただきました。
それから代表の菊次先生から植え付けするじゃがいもの種類の説明。



はるか
レッドクィーン
メークィーン
とうや
男爵
北あかり
さやあかね

の7種類を植えます。

「“はるか”って人の名前みたいだね」
「レッドクィーンだって」
あまり聞かないじゃがいもの名前に子どもたちは興味津々。
種芋を受け取ると教えていただいたとおりに畑のうねを
踏まないように気をつけて畑に入ります。




小学生たちは早く植えたい気持ちを抑えて、
小さな子たちに 列をさり気なく譲ってくれていました。
優しいお兄さん・ お姉さんですね。
並べ終わり綺麗に並んだじゃがいもを見て
「おいもがいっぱーい!!」
と 大喜びの子どもたち。

次は枝豆と金時豆の種を植えて、たて札に何を植えたか書いていきます。
「どうやって書くの?」
「字がわからない」
と言いながらも頑張って綺麗に 書いてくれました。


ちょうど春菊とほうれん草がなっていてみんなで力を合わせて収穫です。
「春菊でニラ玉みたいにできるかな~?」
「ほうれん草だったら おひたしと味噌汁?」
「ほうれん草ってオタマジャクシ食べるんですよ。」
と色々なレシピや雑学が飛び交い、楽しい情報交換の場になりました。

また、小学生が幼児に関わる優しい姿を見ることができ、
知識の深さを知ることができました。

活動を重ねていると、井原さんの知識が子どもたちに受け継がれていくんですね。
ちゃんすのママたちは井原さんのアシストとして大活躍。

じゃがいもが育ったら収穫し、じゃがいもの食べ比べをする予定です。
収穫が楽しみですね。
ママたちも草取り、水やりに頑張ってくださいね。

代表の菊次先生やボランティアの井原さん、
サポーターの皆さんご協力有難うございました。

保育士 井上珠世⑤

戸塚児童センターあすぱる リズム遊び

2014年03月26日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱる リズム遊び「いろいろな物に変身して楽しもう」

日時:平成26年3月14日(金) 11:00~11:45 遊戯室

参加人数:幼児17名 大人16名 計33名

親子でリズム遊びを楽しむことを目的に、奇数月に行われてきたリズム遊び。
今回は親子でいろいろな物に変身して楽しもうをテーマに楽しく遊びました。

「おはながわらった」の曲に合わせて、♪おはながわらった♪の「た」の
所でスタッフが叩くタンバリンの音で手をパチン、みんなでジャンプ!!。
ピョーンとジャンプするたびにみんなの笑顔も弾みます。



次はうさぎやアヒルに変身。子どもも大人もうさぎやアヒルになりきります。
「今度はみんなの好きな動物さんに変身しよう!何が良いかな?」
とスタッフが声をかけると、元気よく
「ペンギン」
「カエル」
「ワニ」
と沢山の動物の名前が。

両手を上下にパクパクさせて
「ワニってこうやるんだよ」
と上手に教えてくれる子もいました。

今度は
「はたらくくるま」
の歌に合わせてスタッフが
「パトカー!」
「救急車!」
の言葉に合わせて変身。
「ウ~ウ~」
「ピーポーピ―ポー」
と出動。

今度はみんなで2列になってもらい、ジェットコースターに。
右カーブ・左カーブとスピードをあげて走ります。
「キャー」
と大人も子どもも大喜び。
もう少し大きくなったら本物が乗れるのでみんな楽しみにして下さいね。



最後は紙芝居を読んだ後、子ども達からリクエストしてもらい好きな手遊びをしました。すると
「3匹の子豚やりたい」
「イチゴのやりたい」
「うさぎさん出てくるの」
とたくさんのリクエストが。

どんどん手遊びをしていくうちに
「じゃみんな前に出てきて一緒にやってくれる子はいるかな?」
とスタッフの声掛けに元気よく
「はーい」
と前に出てきてくれて、ちょっとした発表会になりました。
しっかりと手遊びする姿を嬉しそうに見守るママ達の
優しい眼差しがとても印象的でした。

今年度のリズム遊びは今回で最後になりますが、来年度もまた皆さんと
楽しめる内容を考えていきたいと思います。一年間ありがとうございました。
またのご参加をお待ちしています。

保育士 井上珠世 ⑤

コープキッズルーム草加  「終了式」

2014年03月26日 | 事業所内保育室 コープキッズルーム草加
3月18日(火)修了式が行われました。

大好きなお母さんも一緒という事もあり、
元気いっぱい、笑顔いっぱいの子ども達。
始まる前から、お部屋を走り回るくらいパワフル全開!

お気に入りのトトロの歌(さんぽ♪)を歌いながら、
手をつないでお部屋を行進!

次にお母さんとスタッフでアーチを作り、
ひとりひとりタッチ!
大きいアーチや小さいアーチを楽しげにくぐっていました。

センター長から、お祝いの言葉を頂き、一年間の思い
がたくさんつまった思い出帳を手渡しで受け取る子ども達。



恥ずかしそうにしながら
「ありがとう」
も上手に言えました。

ひとりひとり思い出帳を受け取る姿を見て、
成長を感じ目頭が熱くなりました。

スタッフのお楽しみの出し物は『ペープサート』
人参、玉ねぎ、ジャガイモなど、みんななよく知っている野菜が登場‼



近寄って見る子や、触って見る子...最後は、みんなで大合唱♪
美味しいカレーライスが出来上がりました。

最後はお話タイム。
普段ゆっくりとお話出来ないお母さん達とお子様の様子を
お話したり、情報交換したり...。



4月より、幼稚園や保育園へ通われるお子さんが4人いらっしゃいます。
さみしくなりますが、1日も早く新しい場所に慣れ、
たくさんのお友達と楽しく過ごせるようにスタッフ一同願っています!

そして、またルームに遊びにきてくれるのを楽しみに待っています!

保育士 阿部 由美子①


川口市立戸塚児童センターあすぱる~観劇会~

2014年03月19日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
観劇会
3月15日(土)13:00~14:00
幼児34人・小学生10人・大人28人参加

今年の観劇会は生の芸術や演劇に触れ、親子で感想を語り合う機会作りにと
「手作り人形劇 劇団がちょうの子」さんにお願いして人形劇の観劇を行いました。

驚いたことに、お人形はもちろん、舞台装置、小道具もすべて手づくりです。
ほのぼのとした暖かさが伝わって来るのでした。
小さいお子さんはお母さんのお膝に座り始まりを待っています。
この日のプログラムは幼児から低学年向けの出し物として
 1うさぎのダンス
 2かくれんぼ
 3おおきなかぶ
 4「ぶす」
の4つを用意して下さいました。



1「うさぎのダンス」は指人形のうさぎが登場し12匹でのダンスに圧倒され、



2「かくれんぼ」は歌のかくれんぼ♪に合わせて
うさぎ・かえる・ちょうちょがかくれんぼする劇でした。



3「おおきなかぶ」では参加者も一緒に
「うんとこしょ~どっこいしょ~」
と掛け声をあわせおじいさんが植えた大きな株をみんなで収穫しました。

4「ぶす」とは容姿のことではなく、本当は甘くて美味しい食べ物ですが、
和尚さんが小僧さんたちに
「匂いを嗅いだだけでも死んでしまう毒だ」
と隠した食べ物のことをいいます。



ある日、和尚さんが外出した時、本当に毒かどうかを確かめるため
小僧さんたちが味見をしてみると、あまりの美味しさにみんな食べてしましました。
そこへ和尚さんが帰ってきて、小僧さんが言い訳を考えます。
考えた言い訳が日頃から「破いてはいけない」と言われている虎の衝立を間違って破いてしまい、
死んでお詫びしようと「ぶす」を食べたけど死ねなかった 
というくだりです。
迫力があったのは衝立を本当に破いてしまうところです。
離れて見ても生きているかのような絵の虎と、
バリバリと音を立てて破れる音に参加していた
幼児さんが泣き出してしまうほどでした。

ママに話を聞いてみると、虎の絵が出てきた時にすでに
涙が出ていたのに、破れる音で限界が来て泣いてしまったそうです。

劇の終了後、参加者に劇の感想をインタビューしてみると、
「おもしろかったです」
「たのしかったです」
と3歳の女の子と男の子が答えてくれました。
最後に出演してくださった「がちょうの子」さんにみんなでお礼を言い終了しました。
出演したお人形たちが帰り際にお見送りしてくださいました。



劇中で衝立を破いてしまいましたが・・とおたずねすると、
衝立はその度にまた書き直すそうです。

大道具から小道具・音響設備を持って来てくださったがちょうの子の皆さん
ありがとうございました。
がちょうの子の皆さんは他にも幼児向けの出し物があるそうなので、
幼児さん向けの企画も考えてみようと思いました。

あすぱるでは年1回観劇会を行っています。
次回(来年)の観劇会もお楽しみに。

児童厚生員 杉浦真美 ④