お父さんとベビーダンス!
3月15日(土)10:00~11:30 17組31人参加
あすぱるでは年3回お父さんと一緒に参加できるイベント(子育て支援事業)
を行っています。
昨年“お父さんといも餅作り”を行い今回は“お父さんとベビーダンス”です。
抱っこひもでお子さんを抱っこして準備完了!。と思いきや、
「お子さんはまだ寝かせていてください~」
と言われると
「えっそうなの~」と
抱っこひもからお子さんを出して寝かせていました。
まずはお子さんをお父さんの足に乗せて座り、
「お子さんの得意なこと・好きなこと」
の発表でアイスブレーク。
「うちの子の得意なことはずりばいです」
「今卒乳中で大変です」
などなど、お父さんから発表されると
「うんうん」
と頷くお父さん。
普段よそのお子さんを見ることさえ少ないお父さんにとっては
新たな世界へのドアを開けた
心境ではないでしょうか。
そんなお父さんの心境とは関係なしに、
いつもと違う状況をなんか変だなと気づき始めた
赤ちゃんは不安な気持ちを表し始めます。
やがて会場には赤ちゃんの泣き声が響いて来ると、
お父さんも何とか泣きやまそうと抱き直したり、
立って歩き始めたり、片車したり・・
奮闘ぶりも見えてきます。
ゆっくりとしたリズムでお父さんに抱っこされた赤ちゃんが、
「トーントン・トーントトン」
とリズムに合わせていると
泣いていた赤ちゃんもやがて寝息に変わってくるので不思議です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/1f46db1da45618d8e2bb8c26aa2f7bf2.jpg)
会場内に聞こえていた赤ちゃんの鳴き声や、
あやすお父さんの声は聞こえなくなり、ゆったりと
したリズムとインストラクターの声しか聞こえてこなくなるのでした。
終了すると目を覚ました赤ちゃんもいましたが、
どの子も清々しく泣く子は一人もいません。
「私しか泣き止ませられないんです」
と言っていたママも、パパと役割分担できるようになると
いいですね。
毎日関わりきりのママたちを休ませてあげようと
お子さんと二人で来てくれたお父さん、
“ママ力”の偉大さを確認したお父さん。
よその家の親子の様子を見て知ることがあったりと、
17編のお父さんの物語があった事でしょう。
帰り際に、ママの姿が見えなくなり泣いていた赤ちゃんのパパから
「さようなら。また来ます~」
と声をかけられました。
これをきっかけにより子育てに参加して下さるとうれしいです。
その後、参加したママにその日のパパの様子を聞いたところ、
「いつもより良く眠れた。こんなにたくさんの赤ちゃんを見ることは今までなく、
いろいろな赤ちゃんがいたけれども、やっぱりうちの子が一番かわいい!」
と会話が弾んだそうです。
次回は3月29日(土)「お父さんと犬車作り」です。
あすぱるはいつでもお父さんの来館をお待ちしています。
児童厚生員 杉浦真美 ③
3月15日(土)10:00~11:30 17組31人参加
あすぱるでは年3回お父さんと一緒に参加できるイベント(子育て支援事業)
を行っています。
昨年“お父さんといも餅作り”を行い今回は“お父さんとベビーダンス”です。
抱っこひもでお子さんを抱っこして準備完了!。と思いきや、
「お子さんはまだ寝かせていてください~」
と言われると
「えっそうなの~」と
抱っこひもからお子さんを出して寝かせていました。
まずはお子さんをお父さんの足に乗せて座り、
「お子さんの得意なこと・好きなこと」
の発表でアイスブレーク。
「うちの子の得意なことはずりばいです」
「今卒乳中で大変です」
などなど、お父さんから発表されると
「うんうん」
と頷くお父さん。
普段よそのお子さんを見ることさえ少ないお父さんにとっては
新たな世界へのドアを開けた
心境ではないでしょうか。
そんなお父さんの心境とは関係なしに、
いつもと違う状況をなんか変だなと気づき始めた
赤ちゃんは不安な気持ちを表し始めます。
やがて会場には赤ちゃんの泣き声が響いて来ると、
お父さんも何とか泣きやまそうと抱き直したり、
立って歩き始めたり、片車したり・・
奮闘ぶりも見えてきます。
ゆっくりとしたリズムでお父さんに抱っこされた赤ちゃんが、
「トーントン・トーントトン」
とリズムに合わせていると
泣いていた赤ちゃんもやがて寝息に変わってくるので不思議です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/1f46db1da45618d8e2bb8c26aa2f7bf2.jpg)
会場内に聞こえていた赤ちゃんの鳴き声や、
あやすお父さんの声は聞こえなくなり、ゆったりと
したリズムとインストラクターの声しか聞こえてこなくなるのでした。
終了すると目を覚ました赤ちゃんもいましたが、
どの子も清々しく泣く子は一人もいません。
「私しか泣き止ませられないんです」
と言っていたママも、パパと役割分担できるようになると
いいですね。
毎日関わりきりのママたちを休ませてあげようと
お子さんと二人で来てくれたお父さん、
“ママ力”の偉大さを確認したお父さん。
よその家の親子の様子を見て知ることがあったりと、
17編のお父さんの物語があった事でしょう。
帰り際に、ママの姿が見えなくなり泣いていた赤ちゃんのパパから
「さようなら。また来ます~」
と声をかけられました。
これをきっかけにより子育てに参加して下さるとうれしいです。
その後、参加したママにその日のパパの様子を聞いたところ、
「いつもより良く眠れた。こんなにたくさんの赤ちゃんを見ることは今までなく、
いろいろな赤ちゃんがいたけれども、やっぱりうちの子が一番かわいい!」
と会話が弾んだそうです。
次回は3月29日(土)「お父さんと犬車作り」です。
あすぱるはいつでもお父さんの来館をお待ちしています。
児童厚生員 杉浦真美 ③