埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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川口市立戸塚児童センターあすぱる 「地域こども・子育てあったか懇話会」

2013年10月26日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
「地域子ども・子育てあったか懇話会」
日時:25年10月24日(木)13:00~14:30
場所:多目的室


地域子ども・子育てあったか懇話会
~子どもから始まる人と人とのつながり~
が開かれました。

地域の小学校・中学校の校長先生をはじめ、
子育て支援課、警察や児童主任民生員、
保健師・家庭児童相談員・ボランティアなど31名
の方々で情報共有・交換を行いました。

1.開会
2,指定管理者(株)コマーム児童館担当者挨拶
3.子育て支援課 育成係係長挨拶
4.運営状況報告
・スタッフ紹介
・近況報告
・パワーポイントでの報告
5.出席者様近況報告
6.情報交換
・地域の防犯情報
・共に育ち合える事業を目指して
7.今後の活動について
・次回のあったか懇話会予定
8.閉会

運営状況報告では澤田所長が新スタッフの紹介をしました。

パワーポイントで子どもたちの活躍や行事や日々のあすぱるの様子を見ていだだき、
10月20日に川口市3館の児童館と鳩ケ谷子ども館4館で参加した
ボランティア見本市の様子や
戸塚南小まつりに参加した様子の映像も見ていただく機会になりました。


そのほか主な取り組みを事業別に報告しました。
1.子どもの参画事業~フォーシーズン・プロジェクト~
2.子ども・子育て支援拠点事業
3.障がい児支援事業
4.地域連携事業
5.ボランティア受け入れ事業  


参加者は戸塚中赤ちゃんふれあい授業の様子を
微笑ましそうにご覧になっていました。


情報交換の場では武南警察生活安全課青少年係の中里さんから
地域の防犯情報について伺った後、
前回の振り返りをすることが出来ました。
この日は
「共に育ち合える事業を目指して」
をテーマに話し合いをする中で
中学生の赤ちゃんふれあい事業は参加者から好評でした。
「赤ちゃんと触れ合うことで生徒や母親たちの振り返りをして育ち合いになる
有意義な体験をこれからも増やして欲しい。」
と要望がありました。

また
「児童センターは0~18歳まで幅広い層が出入りできるので、
あすぱるが核になって子育てしていけると感じた。」
と温かいお言葉をいただき、和やかな雰囲気の中、会が閉会しました。

皆様の温かいご意見、ご要望ありがとうございました。

地域の繋がりを大切に地域子ども・子育て支援拠点として、
子ども育ち、親育ちに繋がる事業に取り組んで
次回の会に繋げて行こうと思っています。
ご参加の皆様ご協力ありがとうございました。

次回は2月20日頃を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

保育士  井上 珠世 ①



おやこの遊びひろば公開研修会 「抱っこでステップベビーダンス」

2013年10月25日 | 川口市おやこの遊びひろば
10月22日おやこの遊びひろば公開研修会が里公民館で行われました。

本日はベビーダンスレッスンです。

始めに健康チェックシートに記入し先生にお子さんの健康状態をお知らせします。
健康であることが確認され講座が始まります。

最初は皆さんで円になり座ります。
♪はじまるよ♪
の歌を歌い手遊びが始まると、ホール内を自由に動き回っていた
お子さん達も皆静かにお母さんのお膝に戻ってきました。

続いてママのストレッチです。
意識して筋肉を伸ばしあちらこちらで
「気持ちがいい~」
という声が聞かれました。



一度おむつ交換をし抱っこひもで抱っこをします。

先生が抱っこが楽になるように抱っこひもを調節して下さいました。

ポイントは
①座って付けること
②腰ベルトはウエストの位置
③背中ベルトは首ではなく背中にくるように
④赤ちゃんの体とお母さんの体がくっつくように
皆さんきちっと抱っこが出来たところでベビーダンスのスタートです。



大事な注意がありました。

ダンスの最中赤ちゃんの首の後ろに必ず手を添えること!

そしてサンバの音楽がホールに広がります。
先生の指導のもと様々なステップを習いました。

少し難しくなってくると、さらにお母さんの表情は生き生きと楽しんで
おられるようでした。





最後には習った幾つかのステップを組み合わせ
『ドングリころころ』
のダンスが完成しました!

そして、驚いたことに
ほとんどのお子さんが抱っこひもの中ですやすやと眠り着いていたことです。

ベビーダンスはお母さんの運動不足解消だけでなく
寝かしつけにも最高に良いのですね。

講座の終わりにストレッチをして再び検温し健康チェックをしました。

心地よい汗を流したお母様方 
なんだか来たときより明るい表情をしているようでした。

「今まで抱っこをすると疲れてイヤだと思っていたけど
抱っこでダンスは逆に気持ちが良くなれるのだから不思議」
「これから寝かしつけの時踊ることにしますね」
などという感想が聞かれました。

橋本先生素晴らしい講座をありがとうございました。

保育士 紺野優美子②

所沢市立みどり児童館 「あおぞら」さんの防犯講座

2013年10月25日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「防犯講座」
日時:10月18日(金) 16:00~17:00
参加者数:129名
場所:みどり児童館・本館集会室

秋の訪れと共に、日が沈むのが早くなりました。

みどり児童館では年に1回、子ども達が自分の命を自分で守れるように
「防犯講座」を開いています。

今年の防犯講座は、埼玉県警察非行防止指導班「あおぞら」の女性警察官2名に
お越し頂き、プロジェクターとスクリーンを使って
防犯に関するお話をして頂きました。

テーマは「いのちをまもる」。
内容は大きく4つで
「4つの約束」
「きまりとは?」
「暴力に関する話」
「やってはいけない事(泥棒編)でした。」


講座が始まる前から館内で準備中の警察官を見かけた子どもから
「今警察がいたよ!」
と、すでに目の色が変わっていました!

 
講座開始!スクリーンには大きく「いのちをまもる」とテーマが表示されています。

珍しい警察官の姿に興奮気味の子ども達。
中々静かにならずお巡りさんからお叱りも…。


知らない人に声を掛けられたら?という実演で、
「子ども役をやってくれる人―?」
と聞かれても恥ずかしくて
「…」。


なんとか決まって女の子が出てきてくれて、ドキドキの実演!
知らない人に道を聞かれて困っていましたが
「知りません」
とはっきり答えていました!


実演を教訓に4つの約束を覚えました。
・1人にならない
・知らない人についていかない
・大声で助けを呼びながら走って逃げる
・誰とどこで何時まで遊ぶか家の人に言ってから遊びに行く。

「みんなは防犯ブザーを持っていますか?」
という問い掛けに
「持ってるー!」
全員が手を挙げます。

「どんな時に持っていますか?」
「学校行くときー!」

「どこに付けていますか?」
「ランドセルー!」

ここまではほぼ全員答えが一致でしたが…

「ランドセルのどこに付けていますか?」
と聞かれると
「後ろ」
だったり
「肩の所」
だったりと、答えにばらつきが出始めます。

ここで警察官から
「後ろに付いていてすぐに手が届きますか?それに防犯ブザーは
鳴らすだけのものではないんですよ?
防犯ブザーを持っているとアピールし、
不審者に見せつける必要もあるんです。
なので、手が届き、人から見える肩の部分やズボンに付けるのが適切です」
子どもたちは
「…。」
納得の表情でした。

さらに
「じゃあ、学校以外では持ち歩いていますか?」
という問い掛けがあり
全員一致で
「持ってなーい!」

すると、警察官が
「以前、ある家族がデパートに買い物に行き、
その家族の小学1年生の子どもが1人でトイレに行って
そのまま誘拐されるという事件がありました。
その後、無事発見されましたが、とても怖い目にあったそうです。
防犯ブザーは普段から必ず持ち歩いて下さい」
と前例を交えて説明がありました。
会場は静まり返って、子どもたちも真剣な眼差しでした。


次に
「きまりって何ですか?児童館にもきまりはありますか?」
と問い掛けがあると、
次々と手が挙がり
「走っちゃダメ」

「おもちゃを大切にする」
中には
「学習時間は静かに過ごす」
と生活クラブ児童ならではの意見も。

「きまりとは、みんなが楽しく安全に生活する為のもの」
と様々なきまりには、こんな理由があるのだとお話がありました。
この話に続けて、3つの暴力についてお話がありました。
・物への暴力
・心への暴力
・身体への暴力

「イラついて暴力をふるいそうになったら、深呼吸作戦だ!」

みんなで大きく深呼吸の練習をしました!
これは是非使っていきたいですね!!

最後のお話は、
「やってはいけない事(泥棒編)。」
・万引き
・友だちの物を取らない
・家族の物を取らない

「家にお母さんのお財布がありました。
お札がたくさん入ってるから1枚くらいなら取ってもいい!〇か×か?」

…!?
〇がありますね!!これはまずい!
もちろん答えは×です!

答え合わせと説明もあって、みんな楽しく学べました!


「いざと言うときは自分の命は自分で守る。」

犯罪に巻き込まれないことや加害者にならないこと。
大切なことをたくさん学べる防犯講座でした。

児童厚生員  増田 壮③

芝児童センター はぐはぐランド・とことこランド

2013年10月24日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター
「はぐはぐランド・とことこランド」
<小さな運動会 >
10月16日(水)
はぐはぐ10:00~10:50
とことこ11:00~11:50
参加者
はぐはぐ6組12名
とことこ15組31名

今回は、「小さな運動会」をテーマとし、
“体を動かす楽しさを味わう”ということをねらいに行いました。

台風の影響で、朝から強風と大雨がふっていたため
当日のキャンセルの電話が多かったですが、
はぐちゃんは6組、とこちゃんは15組もの親子が参加をしてくれました。
悪天候の中、児童センターに足を運んでくれたお母さん方に
感謝の気持ちでいっぱいです。

<本日のプログラム>
1.体操(エビカニクス)
2.リレー
3.玉入れ

毎月恒例の♪あくしゅでこんにちは
をしてから、プログラムの開始です。

みんなで元気よくエビカニクスを踊りました。

はぐちゃんではソリにすっぽり入ったお子さんを
お母さんが引っ張って競走しました。
お母さん達は 熱が入っていたものの
お子さんの様子を伺いながら引っ張っていました。
乗せられたお子さんは
「???」
という表情で泣くお子さんも居なく楽しみました(大人が…)




とこちゃんでは、バイクを一人でこいでいるお子さんや、
お母さんに手助けを貰いながら一緒に進んでいるお子さん、
バイクに乗るのが怖くって強がった顔をしているお子さんがみられました。
バイクに乗っているお子さんの表情にお母さん方も
「すごく楽しそうな顔をしているね!」
「必死にしがみついている姿が可愛い!」
とニコニコ微笑みながら応援をしていました。

玉入れは、3回行われました。

1回目は、よーいドン!で始まり、特にルールを指定せずに実行。
ボールを落としてくれないお子さんの手をお母さんが開かせていたり…
という様子が見られました。

2回目は、手を開かせたりせず、お子さんの意思で玉を落としたら得点。
「パだよ!ッパ!」
と言いながらお子さんがボールをどうしたら落としてくれるかを
考えながら行われており、お母さん方の工夫が見られました。

手が塞がっていたお母さんが見受けられたので、スタッフが、
「手をグーからパーにするのをお子さんに見せると、
マネをして
「ッパ!」
と落とすことができました。お母さんも
「やっと離してくれたわ」
といって嬉しそうな様子。
お子さんをずっと抱っこしているのも疲れますよね。
お子さんもお母さんもほんのり汗をかくことができました。

3回目は、円を大きくしてお母さん同士の対決(お子さんは一人で投げる)
お母さんが主役となり
「あれ?はいらない。」
「はいったー―!!」
など楽しく取り組んでいる姿がみられました。



<保健師さんのお話>
~インフルエンザについて~
対策としては、
①手洗いうがいをしっかりしましょう
②マスクでしっかり菌を予防しましょう
③予防注射を受けましょう

お母さんの姿を見てお子さんも真似をして手洗いうがいの習慣、
マスクの着用も大切です。お母さん自身しっかりしていきましょう。


次回は、11月13日 「骨密度測定」です。
♪げんこつ山のタヌキさん♪
~お待ちしております~

児童厚生員 浅川 由佳(11)
 

鳩ヶ谷こども館  ~手作りてがみを作ろう(絵手紙つくり)~

2013年10月24日 | 鳩ヶ谷子ども館
10月19日(土) 13:30~15:00
【参加者】 幼児5 小学生10  大人3 計18名


10月19日、こどもがだ~いすきな櫻井さん、小川さんが、
「絵手紙」を教えに、こども館に来てくださいました!!

「私たちが行っているものは、本格的ではないけれど・・・絵を描くって楽しいよ!って伝えながら、
子ども達と一緒に楽しい時間を過ごしたいんです!!また、少しでも地域貢献ができれば・・・」
とおっしゃるお二人・・・19日を楽しみにして下さっていたご様子でした。
スタッフとしても、とても嬉く思いました。


13:30・・・来館した子達に、
「自分が描きたいな~と思う物があるテーブルについてくださ~い」
と櫻井さん。
3テーブルの各々には、秋の草木、松ぼっくり、柿、林檎、落花生など・・・
こども達は、自分の興味のあるテーブルを選び着席しました。


次は、ボランティアさんの自己紹介。
「私は、絵は得意じゃないんですよ~」
と笑顔での挨拶に、参加した子供たちはビックリした様子でした。
開口一番の挨拶で、緊張は解け、春の風が吹いたようでした。


いよいよ始まり!!
ボランティアさん達は、個々のパレットに8色位の色を配り、
また、
「目の前にある描きたいものを良く見て、近い色を作ってみてね」
と声をかけました。


「色を混ぜて色を作ってみましょう。どの色を混ぜると、どんな色になるかな~」







「ぶどうの色いい色だね~」
「沢山混ぜて、竹の良い色が出来たね~」
と、子ども達を褒めながら、混色を伝えていました。


「まだ、この柿の色にならないな~」
「これとこれで・・・あ~~茶色になった!!」
と思慮を重ねたり、発見をする小学生達・・・


幼児さんは、混色が嬉しいようで、様々な色つくりに挑戦した子
思い通りの色作りにママと挑戦している子・・・様々でした。

「良い色だね~深い茶色だね!」
魔法の言葉に、創作意欲が出て行きます。


画用紙数枚描いた所で、葉書描きに移りました。




ボランティアさんの見本を数枚見せていただきました。
大きく描く、
輪郭をクレヨンで描いてから色を作って塗り、はみ出して良い、
よく見て色を作ってみる等の、お話がありました。

「この葉っぱ・・・ここはこんな色だけど、こっちはこんな色だね~」
とのボランティアさん声かけに
「あ~!!」と気付きがあったり、
「良く色を考えたね!」
との言葉に満面の笑みを浮かべたり。
一つ一つの作品が味わいのある物になりました。


「楽しい時間を過ごさせて頂きました!」
と、櫻井さん、小川さんに言って頂きました。
次回の開催が、楽しみです! 
素敵なご縁がまた一つ結べたことに、心から感謝致します。


心のこもった手作りはがきは、きっと大切な人の元へ・・・届くことでしょう。



鳩ヶ谷・川口が合併し、こども館が誕生して満2歳・・・
少しずつ、色々な方とご縁が広がり、沢山の方のお力に、支て頂いています。
日々、感謝で一杯です!!

これからも、子ども達の為に、地域皆さんの為に、真心込めてお迎えしたいと思います。





追伸: 「鳩ケ谷駅夜祭」主催者で、地域を繋ぐ為にご尽力されている
NPOの藤原さんと、一昨年前からご縁を結ばせて頂いています。
    今回の「第21回、鳩ケ谷駅夜祭」で、是非ハンドベル演奏をして欲しい
との依頼を受けました。「こども館夏祭り」で演奏したハンドベル隊が、
    とてもよかったとの事でした・・・
    「鳩ケ谷駅夜祭」に向けて、子ども達中心に選曲、練習をし、
    意欲満々に練習を始めています。
   
    11月30日 16:30~17:00、
     鳩ヶ谷駅1階エスカレーター前にて演奏します。
    子ども達の奏でる温かな音色をお届けいたします。    
    是非、いらして下さい。

保育士 増子 順子(17)