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埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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鳩ケ谷こども館 ~みんなで卓球をしよう~

2012年12月08日 | 鳩ヶ谷子ども館
11月25日(日)「みんなで卓球をしよう!」という初イベントが行われました。

参加者は、小学生7人・中学生2人・大人1人の計10人、という少人数でしたが、
限られたスペースの中でワイワイと身体を動かしました。

スポーツの秋なので体を動かし、普段とは違う形で交流を持てればと思い企画しました。

準備運動をしてから、
「ペンホルダーはOKテヘペロにラケットを‥」
「シェイクは指で鉄砲を作るように」
といったようにボールの扱い方やラケットの確認し、まずは簡単な練習を行いました。



一人で行うボール付き(サッカーで言うところのリフティング)
を一回から始め、ボールがラケットに当たる感覚をつかみます。
「なるべくその場から動かないようにできたらいいね。」
と声をかけやってもらうと、
「あっちに飛んでったー!」
慣れない子は卓球場のあちらこちらへとボールを追いかけていました。
「まっすぐやれば良いだけだよー!」
出来る子はその回数をどんどん増やして
自分なりに角度などを調整していました。

次も同じボール付きですが今度は、二人(三人)で行い、
ボールの動きを上下のみのものから、前後の動きを含んだものへと変えた練習。
相手を意識して狙った方向に打ち返す。
「チームメイトとたくさん続くように優しいパスを出してあげてね。」
と声掛けをしますが。
「どっちに打ってるんだよー」
「だってパスが悪いじゃんかー」
となかなかうまく行かない様子。
「確かにパスが大事だね。じゃあどうすれば、良いパスになるかな?」
「うーん、相手のほうにラケットを向ける?」
「それはいいかもね。あとは思いっきり振らないで、
ボールをしっかり待って、当ててみようか。」



コツを掴むと3回、4回と数を重ねられるようになり、
試行錯誤する顔からリラックスして楽しむ顔へ。

今度は台を使ってサーブ練習。手を離してボールをワンバウンドさせ、
上がってきたところを真上に打ち上げる、台を使ったボール付きを行いました。
台を経由することでバウンドの感触を確かめていました。

次に片側の台を用いて、二人でワンバウンド打ち返す、
より実践に近づいた形で、ルールの確認を行いながらプチラリーをしました。
実際のコートの半分のサイズで行うので、力の調節が難しかったようですが、
ボール付きの感覚を思い出しながら、繰り返し探っていました。



そしてゲーム前最後の練習。サーブ練習をメインとした実践練習です。
6年生以上とそれ以外の子に別れ、上手に相手に合わせる動きも見え、
ラリーも何回か続きました。


全員がサーブの形ができたところで、いざゲーム。
まずは中学生同士のデモンストレーションをしてもらったのですが、
「すごい‥」
と、見入っている小学生たち。
中学生同士のプレーレベルの高さに触発されたのか、
最初はサーブに手こずっていた一年生も、ほぼ確実に決められる様になり3年生相手にも、
一歩も引かない戦いを見せてくれました。
3年生、4年生の中学年対決や6年生とお父さんの年齢差対決も大いに盛り上がりました。





最後に卓球部の中学生にチャレンジャー小学生&お父さんの混合チームで対決しました。
変則ルールとして
・サーブはチャレンジャーから
・点を取られたら交代
・勝利条件:中学生→チャレンジャー側を三週させる
チャレンジャー→中学生を二週させる





チームメイトから
「頑張れ!」
「どんまい!」
「やったね!」
の応援の声が飛んだり、
得点をしたチームでハイタッチをしたりと良い雰囲気で得点を喜んでいました。

負けた方は
「悔しいからもう一回!」
「次は勝つよ!」
など、スポーツにおける大切な要素の一つ、勝負に対してのこだわりを見せていました。

観客の子もお手伝いしてくれ円滑に試合は進み‥



結果は2勝2敗の引き分け!いい勝負でした!!




中学生が下の子に説明する姿
得意でなくてもなんとかしてボールに喰らいつこうとする姿
純粋にスポーツの良さというものを噛み締めました。

共通の目的意識、所属するコミュニティ。
上手にそういったものを活用しながら、輪を広げていきたいと思います。

拙い運営にもかかわらず快く協力して下さったお父さん、
本当にありがとうございました。

こども館ではリングテニス、インディアカ、そして今回の卓球など限られたスペースでも出来る運動を行ってきました。

これからも不定期ではありますが身体を動かせるものを考えていきたいと思いますし、
逆に
「こんなことをしたい!」
など
子ども達が挑戦したい事を大募集しています!!

宍倉 鉄平(6)

コープキッズルーム草加  「もうすぐクリスマス」

2012年12月06日 | 事業所内保育室 コープキッズルーム草加
事業所内保育ルーム・コープキッズルーム草加⑭
「もうすぐクリスマス会」


コープキッズルーム草加恒例のクリスマス会、
今年は12月7日に開催されます。

そこで今日は、クリスマス会の準備を、3人のお子さんと行いました。
まずは、お部屋に飾る大きな紙のクリスマスツリー。
スタッフが
「どこに飾ろうかな?」
と言うと、3歳のR君が
「おもちゃの近く!」
と元気な声で答えてくれました。

クリスマスツリー=(イコール)プレゼント=おもちゃ!
Rくんの頭の中には、そんな相関図ができていたのかも…とお母様談(^-^)

おもちゃの近くの壁に、ツリーを貼ったら、次はオーナメントで飾り付けです。

先月の製作あそびで、“のりをぬりぬりぺたぺた”が大好きだったお子さんたち。
オーナメントは、いろいろな絵を切り抜いたものを用意し、
のりづけあそびを楽しみながら、飾り付けを行いました。

3人仲良く、ぬりぬり…ぺたぺた…を繰り返し、素敵なツリーが完成!
「サンタさん、見てくれるかなぁ?」
と、Rくんがつぶやいていました。

それぞれが、おうちでも飾れるように、ミニツリーも作り、
みんなで記念撮影をしました。
7日が待ち遠しいですね!






毎年、キッズルームに来てくださるサンタさんは、
コープならではのユニークなサンタさんです。赤いお洋服の下から、
コープカラーの黄緑色がのぞいていたり、プレゼントは白い袋…ではなく、
co-opマークの発泡スチロールの箱に入っていたり。

今年は、どんなサンタさんが登場してくださるのか!?
スタッフ一同とても楽しみにしております。

クリスマス会当日の様子は、後日ご報告致します。お楽しみに…。

保育士 大竹恵子

戸塚児童センター あすぱる  「幼児クラブ ~ミニミニ遠足~」

2012年12月06日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
幼児クラブ「秋を探そう ~ミニミニ遠足~」

2歳児クラス 11月7・8日(水・木) 10:00~10:50 11:10~12:00
3歳児クラス 11月8日(木)     10:00~10:50


あすぱるの駐輪場集合。
裏庭のようなである斜面林をお散歩して、広くてに当たりの良い、
戸塚下台公園へのミニミニ遠足。

初めての戸外活動とあって、集合時間にバラつきがありました。
当日、あすぱる入り口付近で水道工事があり、
ショベルカーやダンプカーなどが活動していて保育士にはちょっぴり不安材料でした。



でも、それらを急きょ、工事と結びつけ、紙芝居【ガッチャン ショベルカー】を読み、対応しました。

すると、騒音であるはずの
「ガチャン」
という音もリアルな効果音となり、子どもたちはますます紙芝に夢中になりました。
ショベルカーに
「いってきまーす」
と元気にあいさつをし、出発できました。

とても短いコースでしたが、赤い葉っぱや、竹に触れ、
ドングリを見つけ、戸塚南小3年生のお兄さんお姉さんに網で取れた
ザリガニを見せてもらい、たくさんの秋を見つけることができました。

      
「子どもと大人の気づくところの違いにびっくりしました。」
「児童館の近くにこんな場所があるなんて知らなかった。
子どもがどんぐり拾いに夢中なので、また来ようと思います。」
「こんなにゆっくり歩くのは久しぶりです。気持ちがいいですね。」
など、ママたちのつぶやきを聞きました。



スタッフの私も秋を感じる一日でした。

     保育士 細井圭子 ⑤


おやこの遊びひろば 領家公民館 「カラフルサンタ」

2012年12月05日 | 川口市おやこの遊びひろば
おやこの遊びひろば
領家公民館「カラフルサンタ」

今年も12月に入り、街中クリスマスムードになってきました。
領家公民館では折り紙で<サンタクロース>を作りました。

普段使用している折り紙を四等分したものを2枚使用して、顔と体を
別々に作ります。
いろいろな色を用意して、お母さんに選んでいただきました。

お兄ちゃんお姉ちゃんがいると折り紙遊びもすることがあるでしょうが、
この日遊びに来てくださっていた参加者さんは皆さん第一子のお子さん。
折り紙は久しぶり・・・。

「え~ここはどうするんですか?」
「これであってますか?」
悪戦苦闘するお母さん。
「○○ちゃんのお母さん、大丈夫? 困っていますか?」
とスタッフが伺うと
「いえ、ちゃんと合わせたくて・・・。」
几帳面なお母さん。

完成すると
「かわいい~!」
と声があがります。
袋に名前を書いて、一緒に貼れば出来上がり。


赤ではなく色々な色でサンタクロースを折ったのですが、
「同じ色じゃないのも良いものですね。カラフルできれい。」
とお母さんから声をいただきました。

先に出来たお母さんには、次に作るお母さんの先生になって
もらいました。
「○○ちゃんのお母さん、●●ちゃんのお母さんに教えてくれますか?」
と声をかけると
「え~教えられるかなぁ。」
心配をしているお母さんもいましたが、折り紙リレーは無事に
つながり、皆さんが折ることが出来ました。


お母さん同士で教えあい、新たなコミュニケーションにつながったら
嬉しいです。
来週も折り紙リレーでカラフルサンタが増えてくれればと思いました。

領家公民館のカラフルサンタ、一緒に作ってみませんか?

保育士 大平祐子(39)

コープキッズルーム草加 「きれいな葉っぱ」

2012年12月04日 | 事業所内保育室 コープキッズルーム草加
事業所内保育ルーム・コープキッズルーム草加⑬「きれいな葉っぱ」


秋も深まり、木々の葉っぱは、赤や黄色、
そして何色と言えないような微妙な色合いに染まり、
お散歩中のお子さんたちを楽しませてくれます。

キッズルーム11月の製作あそびでは、
水性ペンと水をつけた絵筆で、にじみ絵に挑戦!



水性ペンでお絵描きをした上から、水をつけると、あら不思議!
絵がにじんで…きれいな色に変身!
「ありあり~?(あれあれ~?)」
と、お子さんたちは、色の変化に興味津々。
水をポタポタ落としてみたり、筆でゴシゴシこすってみたり、
それぞれ工夫しながら、色がにじむ様子を楽しんでいました。


この微妙な色を生かして、色とりどりの秋の葉っぱを表現してみました。
1歳のYちゃん、Tくんの作品は、スタッフが葉っぱの形に切り抜き、仕上げました。
3歳のRくんは、
「はさみやりたーい!」
と意欲満々。
とても上手にはさみを使い、
細長く切り抜くと、丁寧にのりづけもして仕上げました。


3人の作品を並べて飾ろうとしたところ、Rくんから、
「もっともっと高いところに飾って!」
とリクエストが。
僕は3歳だから!お兄ちゃんだから!…そんな気持ちだったのかな??

にじみ絵を楽しむお子さんたちは、
まるで実験を楽しむ小さな科学者のようでした。
日々のあそびの中から、不思議だなぁ…おもしろいなぁ…、
そうした気持ちが生まれる環境を大切にしていきたいと思いました。

保育士 大竹恵子