埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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戸塚児童センターあすぱる 児童センター研究会

2012年07月23日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱる
7月13日 研究会

1、会社より

2、チーフ会議報告

3、6月の利用実績と7月入館目標

4、報告事項 6月の行事報告
①7月7日に行われたサマーフェスティバルの報告。
・1000人を超える参加者があり、また地域のボランティアさんや子ども実行委員のお手伝いがあった。
②父の日企画で行われた竹とんぼ作りでは、出来上がった竹とんぼを夢中になって飛ばす親子の姿が見られた。

5、協議事項
①小学生と乳幼児とのふれあい時間をつくる試み(小学生ふれあいひろば)について。
②芝児童センターとの合同遠足について。
③囲碁大会について。

6、7月の行事
・絵手紙教室,ビデオシアター,わくわくサンデーなどのイベントが行われる。

7、その他

毎月1回行われる研究会では、児童館スタッフが実施事業の目的を話し、
活動内容を共有している。
夏休みに入ってもたくさんのイベントが行われるあすぱる!!
スタッフ一同、子ども達の活躍の場として、あすぱるで楽しい時間を過ごしてもらえるよう関わることを確認しました。

保育士・児童厚生員 高橋 啓介(7)

戸塚児童センター あすぱる 「家計にやさしい夏の節電方法」

2012年07月20日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
「家計にやさしい夏の節電方法」

日時:7月12日(金)11:00~11:30
会場:乳幼児室
参加者:大人11人 乳幼児10人 

川口市認定NPO法人川口市民環境会議より、浅羽さん、浅倉さんに講師として来ていただき、「家計に優しい夏の節電方法」というテーマでお話しをして頂きました。
節電に役立つアイデア集やチャレンジエコライフの資料をいただき、まず始めに夏の節電に向けて、日中の消費電力量ランキングのお話しがありました。

1位 エアコン  53% 
2位 冷蔵庫   23%
3位 照明・テレビ 5%

冷蔵庫は古いものを買い換えることで30%から60%、エアコンは設定温度を常に
28℃にすることで20%以上の節電になるそうです。
又、エアコンだけに頼らず室温を下げる方法も教えて下さいました。
室温を上げる原因として窓からの熱は約70%を占めるため、日射対策として
遮光カーテンやすだれだけでなく、あすぱるでも行っているグリーンカーテンなどの
効果はとても大きいということに皆さん驚かれていました。


後半では、ワットアワーメーターを使用して様々な電気機器の消費電力量のお話しを
していただきました。
ワットアワーメーターは瞬時に消費電力量を測定・表示し、1ヵ月当たりの電気料金も
換算することができ、省エネに欠かせない情報を入手することが出来る優れものです!
ドライヤーや湯沸しポット、炊飯器など、日頃使っている電化製品がどれだけの電力を
消費し、どれだけの電気料金がかかっているのか・・・主婦の皆さんは目を光らせて結果を聞いては、様々な歓声を上げていました!


そして何より驚いたのは、待機電力消費量の高さでした。
全体の約4%に当たり、節電効果は1年間1家庭で約7000円ということでした。
その方法は、使用していないコンセントは出来る限り抜いておくこと。
携帯の充電器も0.7Wの電力消費があるため、充電していない時は抜いておくこと。
又、ON・OFF機能のついているコンセントを使用し、使用していない時は
OFFにしておくだけで抜く手間が省けて簡単に節電できるということを
教えていただきました。

照明について、電球は電力消費量が高いだけでなく、それ自体が熱を持ってしまい
室温も上昇させてしまうため、LED(電力消費量は約30分の1)に
変えるのが一番良い方法だそうですが、まだまだ高価なので、
安値で節電につながる対策としては「電球型の蛍光ランプ」に変えるのも
とても効果的と教えていただきました。


最後に参加者に感想を伺うと、
「LEDに買い換えたい」
「ONOFF付きコンセントを活用していきたい」
など、長い目で見た節電や日頃のこまめな節電対策にも大変興味を持ったようでした。
あすぱるでも様々なアイディアを活用し
「こまめなON・OFF」
で、今後も節電に努めて参りたいと思います。

梅雨が明け今年も猛暑ですが、無理のない、賢く、家計に優しい節電術を活用し、
皆さん暑い夏を乗り切りましょう。

保育士 中村涼子(3)

平成24年度 第2回マターナルサポート定期講座

2012年07月20日 | コマーム本社事務局
平成24年 第2回マターナルサポート定期講座

「保育の根っこにこだわる保育」は「こころとからだの軸」育て

日時 平成24年7月16日 13時~17時
会場 埼玉県男女共同参画支援センター With You さいたま
参加者 72名

1.視察・研修報告
2.「新たに拓かれる子どもの発達の可能性」
  ~子どもの心に引き込まれ子どもの心に向き合う質の高い保育を目指して~
3.「育てにくい子どもをもった親の心理」
  ~傾聴・受容・共感~

3連休の最終日にも拘わらず、多くのスタッフが参加し、 
平成24年度 第2回マターナルサポート定期講座が行われました。

小松社長より「新たに拓かれる子どもの発達の可能性」についてお話を頂きながら、
グループワークを組み込んでの講座が行われました。
発達は子どもによって違う、出来なくてもそこでじっくり見守ったり、
そぉーっと促したり、保育者の適正な対応が必要であり、
特別な支援が必要な子どもさんはいるが、
障がいがあるから、健常児だからと一概に分けるのではない。
だからこそ、発達を学ぶ事が大切なのだと痛切に思いました。




また、心理カウンセラーのきくちみよこ先生より、
育てにくい子どもをもった親の心理についてお話を頂き、
親御さんとのコミュニケーションの取り方や自らの対応についても
アドバイスを頂き、ついつい自分の対応が良かったのかと
悩んでいるスタッフにとっても、とても良い時間を頂いたと思っています。

傾聴する時は、心を真っ白にとの言葉が印象的であり、
私自身もお客様の声をお伺いする時に、素直に聞けているのかしらと
とても反省をしました。

子どもを真ん中に、関わり合う人たちと共によりよい関係性をもてるよう、
今回の講座は自分の糧を増やすとても良い機会となりました。

事務局 荒井直美3


戸塚児童センターあすぱる サマーフェスティバル

2012年07月19日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱるサマーフェスティバル
星に願いを
☆みんなの夢をつなげ大きな星座を作ろう☆
日時…7月7日(土) 10:00~14:00
来館人数…1041人

今回のテーマ
「星に願いを ☆みんなの夢をつなげ大きな星座を作ろう☆」
には、あすぱるに遊びに来ることにより、様々な人との交流・つながりを持つきっかけの場になってほしい。そして、さらなる発展、今後の夢への刺激の場になればとテーマを付けました。

あすぱるの“子ども実行委員”は小学4年生から行なうことができ、
今回初めて参加する子どももいました。

子ども実行委員はフェスティバル開催日前に行われる「実行委員会」や、学校が終わった後にも積極的にあすぱるに足を運んでくれ、
「フェスティバルではこうしたい!!」
「こんなものを売ってみたい!!」
などの相談をしながら、スタッフと一緒に当日までお手伝いをしてくれました。

<サマーフェスティバル当日!!>
オープン前に子ども実行委員やボランティアの皆さんが一足早くあすぱるに入館し、
最後の準備に取り掛かります。

準備をしている間に、あすぱるの入り口はオープンを待つ人でいっぱいです。
そしてむかえたサマーフェスティバル!!
あすぱるは、あっという間にたくさんの人でにぎわいました。

来館した方は、まずは遊戯室へ!!
開会式では、子ども実行委員が自分の担当を紹介するとともに、自分達の将来の夢をみんなに話してくれました。
将来の夢は…
「野球選手です。」
と少し恥ずかしそうに話す小6男の子。
「ペットショップの店員さん」
と話す女の子。
他にも
「バレーボール選手」
など皆、恥ずかしながらも堂々と発表してくれました。
そして、終盤には団結式もおこなわれ、実行委員は今日一日が成功するようにと、
自分の夢が叶うようお願いしました。


開会式が終わるといよいよお店もオープンです!!
受付、模擬店、ゲームコーナー、ステージといたる所で子ども実行委員が大活躍!!
各コーナーでスタッフが子ども実行委員のサポートをし、実行委員にもフェスティバルを楽しんでもらえるように交代時間を組みました。
実行委員の仕事をしながらも、買い物やゲームなど満喫してもらいました。



フェスティバルには市長をはじめ、子育て支援課からも視察に来てくださいました。
お忙しい中足を運んでいただき、ありがとうございました。

実行委員の反省会では
「大変だったけど面白かった。」
「ウィンターパーティーも実行委員をやりたい。」
など嬉しい声が上がりました。
「ウィンターパーティーも頑張るぞ!エイエイオー!!」
と次回に向けての士気も高まりました。


コマームがあすぱるの指定管理になり3年目。
たくさんのボランティアさんや子ども達の参加を通し、地域との交流の深まりを感じることが出来たサマーフェスティバルでした。

また、最後になりましたが、来館していただいた方々始め、子ども実行委員、ボランティアさんには力を貸していただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

あすぱるの夢は、子ども達と地域をつなげる橋となることです。
来館してくださった子ども・保護者・ボランティア、皆さんの架け橋になるべく
活動に取り組んでいきたいと思います。

今後も様々なイベントにたくさんの方のご協力をいただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

保育士・児童厚生員 高橋 啓介(6)

第2回  在宅保育研究会  「 遊びを学ぼう 」

2012年07月19日 | 在宅保育
7月16日海の日に withYouにおきまして 在宅保育の研究会がおこなわれました。

今回のテーマは『子どもの頃に得意だった遊びを思い出そう』
ということで 童謡を数曲うたったところから会がスタートしました。
♪汽車ポッポ♪
♪夏はきぬ♪
といった昔懐かしい歌が 会場一杯にひびきわたりました。

続いて 5つのグループにわかれて
≪子どもの頃の 自分たちが夢中になった遊び≫
について それぞれ意見を出し合いました。
・ゴムとび
・あやとり
・お手玉
・まりつき
・隠れん坊
・三角ベース 等など。
意見を出し合う時の参加者の表情は 少女そのものでした。


各グループで 一つのあそびに絞り込み 名人技を披露し合いました。

なかでも
【ひとりあやとり】は、まさに名人芸! 
次々に変わる手元をみて思わず口がポカンとあいてしまうほどでした。


続いて 新聞紙や牛乳パックなど 身近に手にはいる物を使った制作を
教えていただきました。

ただの新聞紙も 頭にのせて飛ばしてみたり ちぎってボールにしたり
細く切って「しっぽとりゲーム」に使ったり…と
発想ひとつでいろんな遊びに展開していくということを学びました。

また 【リサイクルおもちゃ】 として、
・牛乳パックと輪ゴムを利用した ぴょんぴょんガエル
・牛乳パックを利用したブーメラン
等を作成し実際に遊んでみました。


【傘袋遊び】
傘の袋に空気を吹き込み 中に色とりどりのちぎった折り紙をいれ
ロケットも作成しました。


子どもがよく
「もう一回やりた~い」
とおねだりしますが 大人のわたしでも何度も繰り返し
遊びたくなるようなものばかりでした。

最後は 在宅保育中に気付いた点についてグループデスカッションしました。
・送迎の際の対処方法
・好き嫌いの多いお子さんにへの対処方法
・人見知りの激しい赤ちゃんへの対処方法
などが挙げられもう一度それぞれの課題について話あいました。

次回は『 病児保育について学ぼう』というテーマで研究会が行われる予定です。
毎回 思わぬ発見があり 大変役立つ内容盛りだくさんですので
また参加したいと思います。

保育士 中荒井由美