連日暑い日が続く中で、
参加者 小学生36名・保護者9名と
定員を大幅に上回る形で、8月24日の13:30~
ものづくりクラブ夏休み企画第二弾
~万華鏡をつくろう~
がスタートしました。
夏休みの自由研究にもなり得る工作として、
今回のものづくりクラブのテーマとして掲げましたが、
それがヒットし、夏休みも終盤ということで、
申し込み開始日早々から、熱意のこもったお電話がずっと鳴り続け、
始まる前から万華鏡づくりに対する期待をひしひしと感じていました。
今回の万華鏡づくりは、今までのものづくりクラブの中で最も工程が多く
かなりの苦戦が予想されました。
ですが、さすがは熱意を持って参加を決めた子どもたちだけあって
なんとか良い作品を作ろうとスタッフの説明に耳をそばだて、
それを形にしようと一生懸命に打ち込んでくれました。
では、その様子を製作の流れを追いながら様子を振り返っていきたいと思います。
まずは万華鏡の中心部である反射板の製作。
ダンボール・黒画用紙・プラ板を線に沿って切り、
それらを糊・両面テープで接着し、3層の板状にします。
それらを組み合わせ三角柱にし、テープで止めます。
この状態でも中をのぞけば光が反射して対象の物がいくつにも見えるようになるので、
こども達は
「○○ちゃんがいっぱいいる~」
など歓声をあげ、ニコニコしながらくるくると回していました。
次に取り掛かったのは本体です。
トイレットペーパーの芯2つをセロテープでつなぎ、
片方の口に切り込みを入れた黒い画用紙を貼り、のぞき穴を開け光の入る量を
調整します。
反対側からのぞきこんだ子は
「一つしか穴をあけてないのにいっぱい見える!」
と様々な角度から見た気づきを教えてくれました。
大小様々な大きさののぞき穴が開いた所で、
万華鏡のもう一つのメインのレンズづくりです。
レンズの部分は白色・透明のビニール、そ
してクリアファイルを用いてビーズの入るレンズを作りました。
先ほど作ったのぞき穴と反対側の口に透明のビニールを被せ、
クリアファイルを切ったものを巻きます。
土手が出来た所で好きなビーズを適量入れ、
白いビニールを更に被せて固定と補強を兼ねて養生テープを一巻。
これで万華鏡の形になりました。
そして最後に、思い思いの絵を切り貼りしてついに‥
手づくり万華鏡の完成です!
自分たちで選んだビーズが移動と反射によって様々な模様に姿を変える。
それを自分で作り上げたという子どもたちの満足気な表情をもって、
全員大成功で今回のものづくりクラブを無事に終えることができました。
脇目もふらず作業に打ち込む姿
片目をぎゅっと閉じて食い入るように万華鏡を覗きこむ姿
「すごくきれい!」
と歓声を上げる姿
そんな子どもたちを見てそれまでの準備の苦労が全てどこかに飛んで行ってしまいました。
万華鏡は決して新しいおもちゃではないですが、
それでも夢中になっている子どもたちを見て、面白いものに古いも新しいもない、
どれだけスタッフがそのものに対して熱を帯びさせることができるか、
そこに依るところの大きさを改めて認識できました。
今回補助していただいたお母様方、本当にありがとうございました。
次回のものづくりクラブは9月16日(日)にストローを使って
「パンパイプ」
をつくります。ぜひご参加下さい!
それでは全員の大成功を祝して、
みんなで…
はいチーズ!
宍倉 鉄平 (2)
参加者 小学生36名・保護者9名と
定員を大幅に上回る形で、8月24日の13:30~
ものづくりクラブ夏休み企画第二弾
~万華鏡をつくろう~
がスタートしました。
夏休みの自由研究にもなり得る工作として、
今回のものづくりクラブのテーマとして掲げましたが、
それがヒットし、夏休みも終盤ということで、
申し込み開始日早々から、熱意のこもったお電話がずっと鳴り続け、
始まる前から万華鏡づくりに対する期待をひしひしと感じていました。
今回の万華鏡づくりは、今までのものづくりクラブの中で最も工程が多く
かなりの苦戦が予想されました。
ですが、さすがは熱意を持って参加を決めた子どもたちだけあって
なんとか良い作品を作ろうとスタッフの説明に耳をそばだて、
それを形にしようと一生懸命に打ち込んでくれました。
では、その様子を製作の流れを追いながら様子を振り返っていきたいと思います。
まずは万華鏡の中心部である反射板の製作。
ダンボール・黒画用紙・プラ板を線に沿って切り、
それらを糊・両面テープで接着し、3層の板状にします。
それらを組み合わせ三角柱にし、テープで止めます。
この状態でも中をのぞけば光が反射して対象の物がいくつにも見えるようになるので、
こども達は
「○○ちゃんがいっぱいいる~」
など歓声をあげ、ニコニコしながらくるくると回していました。
次に取り掛かったのは本体です。
トイレットペーパーの芯2つをセロテープでつなぎ、
片方の口に切り込みを入れた黒い画用紙を貼り、のぞき穴を開け光の入る量を
調整します。
反対側からのぞきこんだ子は
「一つしか穴をあけてないのにいっぱい見える!」
と様々な角度から見た気づきを教えてくれました。
大小様々な大きさののぞき穴が開いた所で、
万華鏡のもう一つのメインのレンズづくりです。
レンズの部分は白色・透明のビニール、そ
してクリアファイルを用いてビーズの入るレンズを作りました。
先ほど作ったのぞき穴と反対側の口に透明のビニールを被せ、
クリアファイルを切ったものを巻きます。
土手が出来た所で好きなビーズを適量入れ、
白いビニールを更に被せて固定と補強を兼ねて養生テープを一巻。
これで万華鏡の形になりました。
そして最後に、思い思いの絵を切り貼りしてついに‥
手づくり万華鏡の完成です!
自分たちで選んだビーズが移動と反射によって様々な模様に姿を変える。
それを自分で作り上げたという子どもたちの満足気な表情をもって、
全員大成功で今回のものづくりクラブを無事に終えることができました。
脇目もふらず作業に打ち込む姿
片目をぎゅっと閉じて食い入るように万華鏡を覗きこむ姿
「すごくきれい!」
と歓声を上げる姿
そんな子どもたちを見てそれまでの準備の苦労が全てどこかに飛んで行ってしまいました。
万華鏡は決して新しいおもちゃではないですが、
それでも夢中になっている子どもたちを見て、面白いものに古いも新しいもない、
どれだけスタッフがそのものに対して熱を帯びさせることができるか、
そこに依るところの大きさを改めて認識できました。
今回補助していただいたお母様方、本当にありがとうございました。
次回のものづくりクラブは9月16日(日)にストローを使って
「パンパイプ」
をつくります。ぜひご参加下さい!
それでは全員の大成功を祝して、
みんなで…
はいチーズ!
宍倉 鉄平 (2)